アジア株市況-上海総合は大幅反落 3500割れで21年8月以来の安値水準
アジア株は総じて軟調。上海総合指数は大幅反落。国内での新型コロナウイルス感染拡大に伴う景気減速や中国当局による企業統制強化への警戒感から、リスク回避姿勢が強まった。節目の3500ポイントを割り込み、2021年8月以来の安値水準まで下落した。
韓国総合指数は3日続落し、連日で昨年来安値を更新。韓国銀行(中央銀行)が発表した2021年実質GDP速報値は前年比4.0%増と高い伸びとなったが、指標結果には反応薄となった。北朝鮮による巡航ミサイル発射観測など相次ぐ懸念材料を背景にリスク警戒ムードが続いた。
ハンセン
24243.61 -412.85(-1.67%)
レッドチップ
4148.80 -53.75(-1.27%)
上海総合
3433.06 -91.04(-2.58%)
台湾加権
17701.12 -287.92(-1.60%)
韓国総合
2720.39 -71.61(-2.56%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
57389.99 -101.52(-0.17%)
タイ SET(取引中)
1637.80 -2.74(-0.16%)
ジャカルタ総合(取引中)
6568.17 -86.99(-1.30%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1504.68 -17.18(-1.12%)
フィリピン総合
7288.21 +35.57(+0.49%)
シンガポールST(取引中)*
3238.42 -44.93(-1.36%)
ベトナムVN
1479.58 +39.87(+2.76%)
17時31分現在
*は15分遅れ
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