〔Market Flash〕産エレでは富士電機、住友重機、三菱重工、栗田工業に注目~三菱UFJMS

2022/01/26(水) 09:50
【9:45】産エレでは富士電機、住友重機、三菱重工、栗田工業に注目~三菱UFJMS  三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、産業エレクトロニクスセクターのトップピックを富士電機<6504.T>、住友重機<6302.T>、三菱重工<7011.T>、栗田工業<6370.T>としている。富士電機は4Qからの半導体の生産能力増強効果による業績押し上げが次のドライバとの見方は不変とコメント。住友重機は中期的な業績拡大確度が高い一方で、PERは割安で配当利回りも高く、投資妙味が高まっていると判断している。三菱重工は業績面での下振れリスク後退に加え、GTCC(ガスタービン・コンバインドサイクル発電プラント)の受注好転がポイントになるとみている。栗田工業は短期的なカタリストは弱いとしながらも、23.3期以降の高い業績モメンタムが魅力とコメントしている。 【8:45】寄り前気配はアズビル、HOYA、博報堂DY、東芝テックが高い気配値  主力株の寄り前気配では、アズビル<6845>+13.39%、HOYA<7741>+13.03%、博報堂DY<2433>+10.48%、東芝テック<6588>+9.88%、ジェイテクト<6473>+8.70%、タダノ<6395>+5.71%、TSテック<7313>+5.67%、山九<9065>+5.56%、小野薬<4528>+5.50%、石油資源<1662>+5.23%などが高い気配値。  一方、ITHD<3626>-22.95%、ニフコ<7988>-9.45%、カプコン<9697>-5.48%、栗田工<6370>-5.18%、ユニチャーム<8113>-4.88%、KDDI<9433>-4.87%、ネクソン<3659>-4.24%、電通<4324>-3.91%、セコム<9735>-3.54%、アルフレッサ<2784>-3.45%などが安い気配値となっている。
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