アジア株市況-上海総合は続伸 最優遇貸出金利の引き下げを好感
アジア株は総じて堅調。上海総合指数は続伸。中国人民銀行(中央銀行)が取引開始前に発表した5月の最優遇貸出金利(LPR、ローンプライムレート)に関して、5年以上物を前月比0.15%低い4.45%に下げた。市場予想以上の引き下げ幅となり、景気下支えへの期待感が相場を支えた。
韓国総合指数は反発。年初来安値圏まで下落しており、反動の買いが入った。サムスン電子や半導体大手SKハイニックス、現代自動車など時価総額上位銘柄が買われ、指数を押し上げた。
ハンセン
20717.24 +596.56(+2.96%)
レッドチップ
3896.76 +60.66(+1.58%)
上海総合
3146.57 +49.60(+1.60%)
台湾加権
16144.85 +124.53(+0.77%)
韓国総合
2639.29 +46.95(+1.81%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
54114.77 +1322.54(+2.50%)
タイ SET(取引中)
1623.08 +17.10(+1.06%)
ジャカルタ総合(取引中)
6918.14 +94.81(+1.38%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1553.60 +4.19(+0.27%)
フィリピン総合
6746.33 +86.28(+1.29%)
シンガポールST(取引中)*
3244.19 +53.48(+1.67%)
ベトナムVN
1240.71 -0.93(-0.07%)
17時25分現在
*は15分遅れ
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