前場コメント No.9 東センチュリー、オープンハウス、電気興
★11:16 東京センチュリー-6日ぶり反発 電気運搬船開発のパワーエックスに出資
東京センチュリー<8439.T>が6日ぶり反発。同社は23日、電気運搬船の開発などを行うパワーエックス(東京都港区)に出資すると発表した。
日本の再生可能エネルギー資源として洋上風力発電に注目が集まるなか、パワーエックスが開発・製造する電気運搬船は、洋上風力発電の普及・拡大に向けて早期の実用化が期待されているという。
2025年には、1回の航行で20万9000世帯分の電力を運搬可能な電気運搬船「Power ARK」の1号艇(プロトタイプ)が完成する予定。沖合に建設した風力発電の送電を船による電気輸送で行うため、海底ケーブルを敷設する場合に比べて、コスト面や発電稼働までのリードタイム短縮のメリットが見込まれるとしている。
東京センチュリー<8439.T>が6日ぶり反発。同社は23日、電気運搬船の開発などを行うパワーエックス(東京都港区)に出資すると発表した。
日本の再生可能エネルギー資源として洋上風力発電に注目が集まるなか、パワーエックスが開発・製造する電気運搬船は、洋上風力発電の普及・拡大に向けて早期の実用化が期待されているという。
2025年には、1回の航行で20万9000世帯分の電力を運搬可能な電気運搬船「Power ARK」の1号艇(プロトタイプ)が完成する予定。沖合に建設した風力発電の送電を船による電気輸送で行うため、海底ケーブルを敷設する場合に比べて、コスト面や発電稼働までのリードタイム短縮のメリットが見込まれるとしている。
★11:22 オープンハウスG-SMBC日興が目標株価を微修正 戸建の粗利率は低下も多様なドライバーで高成長続く
オープンハウスグループ<3288.T>が反落。SMBC日興証券では、戸建の粗利率は低下も、多様なドライバーで高成長が続くと予想。投資評価は「1(アウトパフォーム」を継続、目標株価は6700円から6600円に引き下げた。
22/9期2Q決算を踏まえ業績予想を見直した。戸建事業につき資材価格上昇により粗利率はやや低下も、大都市近郊の好立地におけるリーズナブルな分譲戸建の需要は堅調が続くと予想。関西での戸建販売も加速すると期待している。また、首都圏における分譲マンションや、富裕層/法人の旺盛な資産運用・分散ニーズを背景とした、収益不動産・アメリカ不動産事業も好調が続くとみている。
オープンハウスグループ<3288.T>が反落。SMBC日興証券では、戸建の粗利率は低下も、多様なドライバーで高成長が続くと予想。投資評価は「1(アウトパフォーム」を継続、目標株価は6700円から6600円に引き下げた。
22/9期2Q決算を踏まえ業績予想を見直した。戸建事業につき資材価格上昇により粗利率はやや低下も、大都市近郊の好立地におけるリーズナブルな分譲戸建の需要は堅調が続くと予想。関西での戸建販売も加速すると期待している。また、首都圏における分譲マンションや、富裕層/法人の旺盛な資産運用・分散ニーズを背景とした、収益不動産・アメリカ不動産事業も好調が続くとみている。
★11:22 電気興業-続伸 新中計を策定 25.3期売上高430億円めざす
電気興業<6706.T>が続伸。同社は20日、今後10年程度を視野に入れ、2030年度を目途に「中長期経営戦略」を策定したと発表した。25.3期通期の売上高430億円、同純利益20億円をめざすとしている。
電気興業<6706.T>が続伸。同社は20日、今後10年程度を視野に入れ、2030年度を目途に「中長期経営戦略」を策定したと発表した。25.3期通期の売上高430億円、同純利益20億円をめざすとしている。
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