富士通-3日ぶり反発 AIモデルを用いた地中埋設探査システムを開発
富士通<6702.T>が3日ぶり反発。同社は23日、戸田建設<1860.T>、きんそく(京都府京都市)と地中埋設管の破損事故を未然に防ぐための埋設探査において、AIモデルを用いて埋設管を効率的に検出する埋設探査システムのプロトタイプシステムを開発したと発表した。
断面図に現れる地中レーダーの波形を同社のAI技術により解析し、その連続状態から平面だけでなく深度方向も含めて埋設管の位置を推定する。埋設管位置の推定に対する信頼度を存在確率として0~100%の範囲で利用者に示すことができ、さらに2D/3Dモデルでの出力が可能としている。
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