アジア株市況-上海総合は続伸 景気安定政策への期待感が支え
アジア株はまちまち。上海総合指数は続伸。李克強首相が25日、国務院(内閣に相当)常務会議で決めた6分野33項目の景気安定政策に関して、全ての実施細則を5月末までに打ち出すよう指示したことが好感された。景気回復期待が高まり、石炭株や造船株などが買われた。
台湾加権指数は反落。前日の取引終了後に発表された米半導体大手エヌビディアの業績見通しが市場予想を下回り、時間外取引で株価は大きく下落した。そうした流れを引き継ぎ、TSMCやメディアテックなど半導体関連株の下落が重荷となった。
ハンセン
20116.20 -55.07(-0.27%)
レッドチップ
3831.75 -3.66(-0.09%)
上海総合
3123.11 +15.64(+0.50%)
台湾加権
15968.83 -135.2(-0.83%)
韓国総合
2612.45 -4.77(-0.18%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
54143.05 +393.79(+0.73%)
タイ SET(取引中)
1633.42 +8.24(+0.50%)
ジャカルタ総合
休場
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1540.01 +4.45(+0.28%)
フィリピン総合
6645.52 +47.76(+0.72%)
シンガポールST(取引中)*
3213.01 +33.43(+1.05%)
ベトナムVN
1268.57 +0.14(+0.01%)
17時34分現在
*は15分遅れ
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