〔Market Flash〕小売・専門店では生活防衛意識が高まる消費者への訴求がポイントに~三菱UFJMS

2022/07/07(木) 09:39
【9:35】小売・専門店では生活防衛意識が高まる消費者への訴求がポイントに~三菱UFJMS  三菱UFJモルガン・スタンレー証券では小売・専門店セクターに関して、2022年後半は「収益性維持を図りつつ、生活防衛意識が高まる消費者に選ばれる専門店」に注目が集まると考えている。消費者の間では旅行・外食ニーズが回復してきているが、一方で生活費は全般に高騰している。こうした中で各社は「コストパフォーマンスの高い商品」を提供することが肝要だが、今回はそれを「企業側のコストも確実に上昇するなかで」実現していく必要がある。三菱UFJMSでは、消費者は商品価格が上昇するなかで旅行や外食の資金を捻出すべく、「無駄なものを買わない」「コストパフォーマンスの高い商品を選んで購入する」行動を強めるとみている。ただ、価格が上がっても消費者に選んでもらえる商品を提供し続けられる小売・専門店は決して多くはないと考えている。個別では、西松屋チェーン<7545.T>をトップピック銘柄に挙げている。 【8:45】寄り前気配はゼオン、ニフコ、アステラス、日精工が高い気配値  主力株の寄り前気配では、ゼオン<4205>+12.12%、ニフコ<7988>+8.59%、アステラス薬<4503>+6.65%、日精工<6471>+6.39%、日製鋼<5631>+5.60%、京成<9009>+4.84%、ホトニクス<6965>+4.60%、西鉄<9031>+4.41%、大気社<1979>+4.29%、三浦工<6005>+4.29%などが高い気配値。  一方、積水化<4204>-6.18%、ピジョン<7956>-4.62%、ネクソン<3659>-4.10%、鹿島<1812>-4.02%、京阪電<9045>-3.92%、大東建<1878>-3.80%、エプソン<6724>-2.73%、小林製薬<4967>-2.71%、リンナイ<5947>-2.38%、シャープ<6753>-2.22%などが安い気配値となっている。
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