アジア株市況-上海総合は5日ぶり反落 経済活動の停滞懸念が重荷

2022/08/10(水) 17:40
 アジア株は総じて軟調。上海総合指数は5日ぶり反落。前日まで4日続伸しており、利益確定売りに押された。また海南省を中心に新型コロナウイルスの感染が拡大し、経済活動の停滞懸念が重荷となった。保険株が全面安となり、連日で上昇していた石炭株も下落した。  台湾加権指数は反落し、節目の15000ポイントを割り込んだ。前日の米ハイテク安の流れを引き継ぎ、半導体大手TSMCや半導体開発・設計のメディアテックなど主力ハイテク株に売りが出た。 ハンセン  19610.84 -392.6(-1.96%) レッドチップ  3537.68 -56.02(-1.55%) 上海総合  3230.02 -17.41(-0.53%) 台湾加権  14939.02 -111.26(-0.73%) 韓国総合  2480.88 -22.58(-0.90%) ムンバイSENSEX(取引中)*  58721.65 -131.42(-0.22%) タイ SET(取引中)  1615.68 -3.12(-0.19%) ジャカルタ総合(取引中)  7086.24 -16.64(-0.23%) マレーシアFBM KLCI(取引中)  1491.34 -6.34(-0.42%) フィリピン総合  6471.84 +2.87(+0.04%) シンガポールST(取引中)*  3281.16 +10.18(+0.31%) ベトナムVN  1256.50 -2.35(-0.18%) 17時37分現在 *は15分遅れ
関連ニュース
海外株の最新ニュース
マーケットデータ
日経平均 38,460.08 +907.92
TOPIX 2,710.73 +44.50
グロース250 655.60 +4.96
NYダウ 38,503.69 +263.71
ナスダック総合 15,696.64 +245.34
ドル/円 154.81 -0.02
プレミアム銘柄の最新情報
ページTOPへ