アジア株市況-上海総合は5日ぶり反落 経済活動の停滞懸念が重荷
アジア株は総じて軟調。上海総合指数は5日ぶり反落。前日まで4日続伸しており、利益確定売りに押された。また海南省を中心に新型コロナウイルスの感染が拡大し、経済活動の停滞懸念が重荷となった。保険株が全面安となり、連日で上昇していた石炭株も下落した。
台湾加権指数は反落し、節目の15000ポイントを割り込んだ。前日の米ハイテク安の流れを引き継ぎ、半導体大手TSMCや半導体開発・設計のメディアテックなど主力ハイテク株に売りが出た。
ハンセン
19610.84 -392.6(-1.96%)
レッドチップ
3537.68 -56.02(-1.55%)
上海総合
3230.02 -17.41(-0.53%)
台湾加権
14939.02 -111.26(-0.73%)
韓国総合
2480.88 -22.58(-0.90%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
58721.65 -131.42(-0.22%)
タイ SET(取引中)
1615.68 -3.12(-0.19%)
ジャカルタ総合(取引中)
7086.24 -16.64(-0.23%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1491.34 -6.34(-0.42%)
フィリピン総合
6471.84 +2.87(+0.04%)
シンガポールST(取引中)*
3281.16 +10.18(+0.31%)
ベトナムVN
1256.50 -2.35(-0.18%)
17時37分現在
*は15分遅れ
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