前場コメント No.2 リクルートHD、ペッパー、電通G、フェローテック、フリー、フジミインコ
★9:02 リクルートHD-もみ合い 1Q営業益14%増 欧米で強い採用需要が継続
リクルートホールディングス<6098.T>がもみ合い。同社は12日、23.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)が1194億円(前年同期比14.0%増)だったと発表した。市場コンセンサスは1035億円。
過熱した採用活動には緩和の兆しが見られたものの、米国や欧州では強い採用需要が継続しており、HRテクノロジー事業が全体をけん引した。
リクルートホールディングス<6098.T>がもみ合い。同社は12日、23.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)が1194億円(前年同期比14.0%増)だったと発表した。市場コンセンサスは1035億円。
過熱した採用活動には緩和の兆しが見られたものの、米国や欧州では強い採用需要が継続しており、HRテクノロジー事業が全体をけん引した。
★9:02 ペッパーフード-売り気配 通期最終損益予想を下方修正 一転赤字へ
ペッパーフードサービス<3053.T>が売り気配。同社は12日、22.12期通期の純損益予想を従来の2.2億円の黒字から10.9億円の赤字(前年同期は3.9億円の黒字)に下方修正すると発表した。
運営する既存店舗のうち、収益性の回復が見込まれない店舗において、減損損失を計上した。上期(1-6月)の売上高が当初予想を下回ったことや、新型コロナウイルス感染症の第7波を踏まえ、下期の業績予想を見直したことも響く。
22.12期上期(1-6月)の純損益は8.7億円の赤字(前年同期は1.8億円の赤字)だった。
ペッパーフードサービス<3053.T>が売り気配。同社は12日、22.12期通期の純損益予想を従来の2.2億円の黒字から10.9億円の赤字(前年同期は3.9億円の黒字)に下方修正すると発表した。
運営する既存店舗のうち、収益性の回復が見込まれない店舗において、減損損失を計上した。上期(1-6月)の売上高が当初予想を下回ったことや、新型コロナウイルス感染症の第7波を踏まえ、下期の業績予想を見直したことも響く。
22.12期上期(1-6月)の純損益は8.7億円の赤字(前年同期は1.8億円の赤字)だった。
★9:02 ペッパーフード-売り気配 株主優待制度を廃止 早期復配めざす
ペッパーフードサービス<3053.T>が売り気配。同社は12日、株主優待制度を廃止すると発表した。中長期的に事業拡大のための投資を行うことにより企業価値の向上を図り、早期の復配をめざすことが、株主に対する公平な利益還元につながると判断した。2022年12月末の権利分をもって、株主優待制度を廃止するとしている。
ペッパーフードサービス<3053.T>が売り気配。同社は12日、株主優待制度を廃止すると発表した。中長期的に事業拡大のための投資を行うことにより企業価値の向上を図り、早期の復配をめざすことが、株主に対する公平な利益還元につながると判断した。2022年12月末の権利分をもって、株主優待制度を廃止するとしている。
★9:02 ペッパーフード-売り気配 一瀬邦夫社長が引責辞任
ペッパーフードサービス<3053.T>が売り気配。同社は12日、「いきなり!ステーキ」の創業者で、同社代表取締役社長である一瀬邦夫氏が同役職を辞任すると発表した。辞任の理由は、近年における業績不振の経営責任を明確にするためだという。後任は、一瀬 健作氏が務めるとしている。
ペッパーフードサービス<3053.T>が売り気配。同社は12日、「いきなり!ステーキ」の創業者で、同社代表取締役社長である一瀬邦夫氏が同役職を辞任すると発表した。辞任の理由は、近年における業績不振の経営責任を明確にするためだという。後任は、一瀬 健作氏が務めるとしている。
★9:03 電通グループ-底堅い 通期営業益を上方修正 上期は21%減
電通グループ<4324.T>が底堅い。同社は12日、22.12期通期の連結営業利益予想(IFRS)を従来の1524億円から1557億円(前期比35.6%減)に引き上げると発表した。市場コンセンサスは1589億円。
前提となる為替換算レートを、1米ドル114.8円、1英ポンド155.7円から、1米ドル124.9円、1英ポンド160.1円へ変更したこと、および海外事業における税負担率の予想を見直したことから、前回予想を上回る見通し。
22.12期上期(1-6月)の連結営業利益は667.6億円(前年同期比20.8%減)だった。
電通グループ<4324.T>が底堅い。同社は12日、22.12期通期の連結営業利益予想(IFRS)を従来の1524億円から1557億円(前期比35.6%減)に引き上げると発表した。市場コンセンサスは1589億円。
前提となる為替換算レートを、1米ドル114.8円、1英ポンド155.7円から、1米ドル124.9円、1英ポンド160.1円へ変更したこと、および海外事業における税負担率の予想を見直したことから、前回予想を上回る見通し。
22.12期上期(1-6月)の連結営業利益は667.6億円(前年同期比20.8%減)だった。
★9:04 フェローテック-買い気配 通期経常益予想を上方修正 1Qは57%増
フェローテックホールディングス<6890.T>が買い気配。同社は12日、23.3期通期の連結経常利益予想を従来の280億円から340億円(前期比30.8%増)に上方修正すると発表した。
上期(4-9月)に計上される為替差益や、連結子会社化する大泉製作所<6618.T>と東洋刃物<5964.T>の損益も踏まえた。
23.3期1Q(4-6月)の連結経常利益は102円(前年同期比57.1%増)だった。主力のサーモモジュールやパワー半導体用基板が好調だったことなどが寄与した。
フェローテックホールディングス<6890.T>が買い気配。同社は12日、23.3期通期の連結経常利益予想を従来の280億円から340億円(前期比30.8%増)に上方修正すると発表した。
上期(4-9月)に計上される為替差益や、連結子会社化する大泉製作所<6618.T>と東洋刃物<5964.T>の損益も踏まえた。
23.3期1Q(4-6月)の連結経常利益は102円(前年同期比57.1%増)だった。主力のサーモモジュールやパワー半導体用基板が好調だったことなどが寄与した。
★9:04 フリー-売り気配 前期最終損益116億円の赤字 減損91億円計上
フリー<4478.T>が売り気配。同社は12日、23.6期通期の連結売上高予想を188.2億円(前期比30.9%増)だと発表した。
22.6期通期の連結売上高は143.8億円(前の期比40.2%増)だった。同純損益は116.1億円の赤字(前の期は27.6億円の赤字)だった。「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、減損損失90.9億円を計上した。
株価は前期の大幅赤字を嫌気した売りが優勢となっている。
フリー<4478.T>が売り気配。同社は12日、23.6期通期の連結売上高予想を188.2億円(前期比30.9%増)だと発表した。
22.6期通期の連結売上高は143.8億円(前の期比40.2%増)だった。同純損益は116.1億円の赤字(前の期は27.6億円の赤字)だった。「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、減損損失90.9億円を計上した。
株価は前期の大幅赤字を嫌気した売りが優勢となっている。
★9:04 フジミインコ-買い気配 1Q営業益38%増 最先端半導体デバイス向けCMP製品など伸びる
フジミインコーポレーテッド<5384.T>が買い気配。同社は12日、23.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は41.5億円(前年同期比38.4%増)だったと発表した。市場コンセンサスは33.9億円。
日米で最先端半導体デバイス向けCMP(ウェハの平坦化)製品およびシリコンウェハ向け製品の販売が増加した。アジアで最先端ロジックデバイス向けCMP製品の販売が好調に推移したことも寄与した。
フジミインコーポレーテッド<5384.T>が買い気配。同社は12日、23.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は41.5億円(前年同期比38.4%増)だったと発表した。市場コンセンサスは33.9億円。
日米で最先端半導体デバイス向けCMP(ウェハの平坦化)製品およびシリコンウェハ向け製品の販売が増加した。アジアで最先端ロジックデバイス向けCMP製品の販売が好調に推移したことも寄与した。
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