前場コメント No.7 コメ兵HD、第一三共、DmMix、キャリアリンク、メドレー、プロジェクC
★10:43 コメ兵HD-急落 1Q営業益45%増も材料出尽くし
コメ兵ホールディングス<2780.T>が急落。同社は12日、23.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は7.4億円(前年同期比45.3%増)だったと発表した。個人買い取りが好調に推移したことで、売上高が増加した。経費コントロールに取り組んだことも寄与した。
なお、8月8日に上期および通期の業績予想と配当予想の引き上げを発表しており、株価は材料出尽くしによって売られる展開となっている。
コメ兵ホールディングス<2780.T>が急落。同社は12日、23.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は7.4億円(前年同期比45.3%増)だったと発表した。個人買い取りが好調に推移したことで、売上高が増加した。経費コントロールに取り組んだことも寄与した。
なお、8月8日に上期および通期の業績予想と配当予想の引き上げを発表しており、株価は材料出尽くしによって売られる展開となっている。
★10:56 第一三共-大幅高 Seagen社との紛争で同社の知的財産権保持を確認
第一三共<4568.T>が大幅高。同社は13日、同社の抗体薬物複合体(ADC)技術に関するSeagen社(米国ワシントン州)との紛争について、仲裁廷がSeagen社の主張を全面的に否定する判断を下したと発表した。
上記の仲裁判断により、同社はADC技術に関する当該知的財産権をこれまでどおり保持し、今後も計画通りに製品の開発および商業化を進めていくことになるとしている。
第一三共<4568.T>が大幅高。同社は13日、同社の抗体薬物複合体(ADC)技術に関するSeagen社(米国ワシントン州)との紛争について、仲裁廷がSeagen社の主張を全面的に否定する判断を下したと発表した。
上記の仲裁判断により、同社はADC技術に関する当該知的財産権をこれまでどおり保持し、今後も計画通りに製品の開発および商業化を進めていくことになるとしている。
★10:57 DmMix-急落 通期営業益予想を上方修正もコンセンサス下回る
ダイレクトマーケティングミックス<7354.T>が急落。同社は12日、22.12期通期の連結営業利益予想を従来の50.0億円から55.0億円(前期比15.1%増)に、期末配当予想を15円から17円(前期末は10円)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは59.3億円。
マーケティング事業において既存顧客や新規クライアント向け業務受託が順調に推移していることに加え、新型コロナウイルスワクチン接種関連業なども寄与する。
22.12期上期(1-6月)の連結営業利益は39.4億円(前年同期比34.9%増)だった。
なお、通期の見通しがコンセンサスを下回ったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
ダイレクトマーケティングミックス<7354.T>が急落。同社は12日、22.12期通期の連結営業利益予想を従来の50.0億円から55.0億円(前期比15.1%増)に、期末配当予想を15円から17円(前期末は10円)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは59.3億円。
マーケティング事業において既存顧客や新規クライアント向け業務受託が順調に推移していることに加え、新型コロナウイルスワクチン接種関連業なども寄与する。
22.12期上期(1-6月)の連結営業利益は39.4億円(前年同期比34.9%増)だった。
なお、通期の見通しがコンセンサスを下回ったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
★11:10 キャリアリンク-大幅高 1Q営業益11億円 前年同期は7億円
キャリアリンク<6070.T>が大幅高。同社は12日、23.3.期1Q(4-6月)の連結営業利益が10.7億円(前年同期は7.4億円)だったと発表した。なお、今期より「収益認識に関する会計基準」を適用しているため、対前年同四半期増減率については記載していない。
事務系人材サービス事業において地方自治体および大手BPO事業者からの受注が引き続き順調であったことが寄与した。製造系人材サービス事業において受注量が好調に推移したことも奏功した。
キャリアリンク<6070.T>が大幅高。同社は12日、23.3.期1Q(4-6月)の連結営業利益が10.7億円(前年同期は7.4億円)だったと発表した。なお、今期より「収益認識に関する会計基準」を適用しているため、対前年同四半期増減率については記載していない。
事務系人材サービス事業において地方自治体および大手BPO事業者からの受注が引き続き順調であったことが寄与した。製造系人材サービス事業において受注量が好調に推移したことも奏功した。
★11:11 メドレー-急騰 上期営業益12.7億円 通期計画上回る
メドレー<4480.T>が急騰。同社は12日、22.12期上期(1-6月)の連結営業利益は12.7億円(前年同期は8.4億円)だったと発表した。通期計画9.0億円を上回った。
人材プラットフォーム事業における人材採用システム「ジョブメドレー」の伸長などが寄与した。医療プラットフォーム事業における大口顧客向けの売り上げ後ろ倒しや、成長投資、オフィス移転費用などを計上しても、EBITDAマージンは前年同期比で改善した。なお、通期業績予想を上回っており、通期において上振れの可能性もあるが、現時点では据え置くとしている。
メドレー<4480.T>が急騰。同社は12日、22.12期上期(1-6月)の連結営業利益は12.7億円(前年同期は8.4億円)だったと発表した。通期計画9.0億円を上回った。
人材プラットフォーム事業における人材採用システム「ジョブメドレー」の伸長などが寄与した。医療プラットフォーム事業における大口顧客向けの売り上げ後ろ倒しや、成長投資、オフィス移転費用などを計上しても、EBITDAマージンは前年同期比で改善した。なお、通期業績予想を上回っており、通期において上振れの可能性もあるが、現時点では据え置くとしている。
★11:20 プロジェクトカンパニー-ストップ高買い気配 通期営業益を上方修正
プロジェクトカンパニー<9246.T>がストップ高買い気配。同社は12日、22.12期通期の連結営業利益予想を従来の6.7億円から9.1億円(前期単独は5.1億円)に引き上げると発表した。なお、同社は前年同四半期の連結財務諸表を作成していないため、対前期および前年同四半期増減率については記載していない。
DX支援サービスが好調で足もとの案件受注動向を勘案し、前回予想を上方修正した。
22.12期上期(1-6月)の連結営業利益は4.1億円だった。
プロジェクトカンパニー<9246.T>がストップ高買い気配。同社は12日、22.12期通期の連結営業利益予想を従来の6.7億円から9.1億円(前期単独は5.1億円)に引き上げると発表した。なお、同社は前年同四半期の連結財務諸表を作成していないため、対前期および前年同四半期増減率については記載していない。
DX支援サービスが好調で足もとの案件受注動向を勘案し、前回予想を上方修正した。
22.12期上期(1-6月)の連結営業利益は4.1億円だった。
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