後場コメント No.4 片倉コープ、モスフード、santec、北越コーポ、小田急、エネチェンジ、ノムラシステム
★14:06 片倉コープアグリ-後場上げ幅拡大 1Q営業益2.1倍 肥料事業や不動産事業が好調
片倉コープアグリ<4031.T>が後場上げ幅拡大。同社は15日14時に、23.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は5.5億円(前年同期比2.1倍)だったと発表した。
肥料事業が、6月以降の肥料価格値上がりを見越した駆け込み需要により、大幅な増益となった。不動産事業が、渋谷駅前に有する物件のテナント変更などにより賃料収入が増加し、増益となったことも寄与した。
片倉コープアグリ<4031.T>が後場上げ幅拡大。同社は15日14時に、23.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は5.5億円(前年同期比2.1倍)だったと発表した。
肥料事業が、6月以降の肥料価格値上がりを見越した駆け込み需要により、大幅な増益となった。不動産事業が、渋谷駅前に有する物件のテナント変更などにより賃料収入が増加し、増益となったことも寄与した。
★14:09 モスフード-大幅反落 1Q営業益74%減 原材料高など響く
モスフードサービス<8153.T>が大幅反落。同社は12日、23.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は2.3億円(前年同期比73.6%減)だったと発表した。原材料費や物流費の高騰、海外事業の赤字転落などが響いた。
モスフードサービス<8153.T>が大幅反落。同社は12日、23.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は2.3億円(前年同期比73.6%減)だったと発表した。原材料費や物流費の高騰、海外事業の赤字転落などが響いた。
★14:10 santec-急騰 1Q営業益2.9倍 光測定器の販売好調 円安なども寄与
santec<6777.T>が急騰。同社は12日、23.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は8.7億円(前年同期比2.9倍)だったと発表した。上期計画に対する進ちょく率は82.5%。
5G通信網、データセンタ向けの需要が引き続き堅調に推移する中、産業用および医療用の光測定器の販売が好調だった。昨年10月に買収した光通信用光測定器事業を行う2社の売り上げや、為替が想定より円安で推移したことも寄与した。
santec<6777.T>が急騰。同社は12日、23.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は8.7億円(前年同期比2.9倍)だったと発表した。上期計画に対する進ちょく率は82.5%。
5G通信網、データセンタ向けの需要が引き続き堅調に推移する中、産業用および医療用の光測定器の販売が好調だった。昨年10月に買収した光通信用光測定器事業を行う2社の売り上げや、為替が想定より円安で推移したことも寄与した。
★14:18 北越コーポ-反発 上期営業益予想を上方修正 1Qは22%減
北越コーポレーション<3865.T>が反発。同社は12日、23.3期上期(1-6月)の連結営業利益予想を従来の15.0億円から45.0億円(前期比58.3%減)に上方修正すると発表した。
海外市場における紙・パルプ販売価格の上昇などを踏まえた。通期については、原燃料価格の高騰や為替相場の動向などが先行き不透明な状況であることから、従来予想に据え置いた。
23.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は36.6億円(前年同期比22.4%減)だった。
北越コーポレーション<3865.T>が反発。同社は12日、23.3期上期(1-6月)の連結営業利益予想を従来の15.0億円から45.0億円(前期比58.3%減)に上方修正すると発表した。
海外市場における紙・パルプ販売価格の上昇などを踏まえた。通期については、原燃料価格の高騰や為替相場の動向などが先行き不透明な状況であることから、従来予想に据え置いた。
23.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は36.6億円(前年同期比22.4%減)だった。
★14:18 小田急-3日ぶり反落 特急ロマンスカーの特急料金改定 新宿~町田間は420円から500円へ
小田急電鉄<9007.T>が3日ぶり反落。同社は15日14時03分に、10月1日に特別急行料金(以下、特急料金)を改定すると発表した。
10月1日に、全区間を対象に特急ロマンスカーの特急料金を改定するとともに、「チケットレス特急料金」を導入する。乗車距離に応じた特急料金の平均改定率は22.2%として、主な区間では、新宿-町田間の料金は420円から500円に、新宿-小田原間では910円から1000円とするほか、料金区分を7区分から4区分に変更するとしている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
小田急電鉄<9007.T>が3日ぶり反落。同社は15日14時03分に、10月1日に特別急行料金(以下、特急料金)を改定すると発表した。
10月1日に、全区間を対象に特急ロマンスカーの特急料金を改定するとともに、「チケットレス特急料金」を導入する。乗車距離に応じた特急料金の平均改定率は22.2%として、主な区間では、新宿-町田間の料金は420円から500円に、新宿-小田原間では910円から1000円とするほか、料金区分を7区分から4区分に変更するとしている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
★14:29 エネチェンジ-急騰 上期売上高55%増 営業赤字は拡大
ENECHANGE<4169.T>が急騰。同社は12日、22.12期上期(1-6月)の連結売上高は21.5億円(前年同期比55.2%増)、連結営業損益は2.2億円の赤字(前年同期は0.6億円の赤字)だったと発表した。
EV充電への先行投資により計画通りの赤字となった。売上高はプラットフォーム事業とデータ事業の高成長率が維持されたことで大きく増加した。下期はエネルギー危機によるプラットフォーム事業の業績悪化を見込むが、通期の業績予想は据え置くとしている。
ENECHANGE<4169.T>が急騰。同社は12日、22.12期上期(1-6月)の連結売上高は21.5億円(前年同期比55.2%増)、連結営業損益は2.2億円の赤字(前年同期は0.6億円の赤字)だったと発表した。
EV充電への先行投資により計画通りの赤字となった。売上高はプラットフォーム事業とデータ事業の高成長率が維持されたことで大きく増加した。下期はエネルギー危機によるプラットフォーム事業の業績悪化を見込むが、通期の業績予想は据え置くとしている。
★14:40 ノムラシステム-後場マイナス転換 上期営業益19%減 通期計画超過も予想据え置き
ノムラシステムコーポレーション<3940.T>が後場マイナス転換。同社は15日14時30分、22.12期上期(1-6月)の経常利益は1.7億円(前年同期比17.5%減)だったと発表した。通期計画1.6億円を上回った。小幅な増収となった一方、売上原価と販管費増加などによって減益となった。
なお、通期の見通しが据え置かれたこともあり、株価は失望売りに押されている。
ノムラシステムコーポレーション<3940.T>が後場マイナス転換。同社は15日14時30分、22.12期上期(1-6月)の経常利益は1.7億円(前年同期比17.5%減)だったと発表した。通期計画1.6億円を上回った。小幅な増収となった一方、売上原価と販管費増加などによって減益となった。
なお、通期の見通しが据え置かれたこともあり、株価は失望売りに押されている。
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