NY概況-ダウ151ドル高と4日続伸 朝安後に反発
米株は続伸。朝方は中国の経済指標が悪化したことや米国でも8月ニューヨーク連銀製造業業況指数がプラス予想に反してマイナス圏に低下したことが嫌気され軟調にスタートしたものの、売り一巡後は買いが優勢となった。ダウ平均は178ドル安まで下落後、193ドル高まで上昇し、151.39ドル高(+0.45%)の33912.44ドルで終了。先週10日から4日続伸し、4月20日以来、約4カ月ぶりに長期トレンドラインの200日移動平均線を上回った。先週まで4週続伸したS&P500とナスダック総合もそれぞれ0.40%高、0.62%高と、ともに2日続伸して終了した。今週は翌日からの大手小売株の決算発表に注目が集まるが、ホーム・デポがわずかに下落した一方、ウォルマート、ターゲット、ロウズが小幅に上昇して終了した。
※各種データは取得時の値です。
DOW
33912.44 +151.39 (+0.45%)
NASDAQ
13128.053 +80.87 (+0.62%)
S&P500
4297.14 +16.99 (+0.40%)
Rusell2000
2021.35 +4.73 (+0.23%)
SOX
3077.327 +9.49 (+0.31%)
CME225(ドル建て)
28890 +165
CME225(円建て)
28880 +20
WTI
89.41 -2.68 (-2.91%)
ドル円
133.31 -0.17
ユーロ円
135.39 -1.53
米10年債利回り(%)
2.7914 -0.058
米2年債利回り(%)
3.1904 -0.067
VIX
19.95 +0.42
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