前場コメント No.6 Kudan、NEWART、リビンT、窪田製薬、くふうC、レアジョブ
★9:56 Kudan-急騰 1Q経常黒字転換 為替差益計上が寄与 売上高は3.1倍
Kudan<4425.T>が急騰。同社は15日、23.3期1Q(4-6月)の連結経常損益は0.4億円の黒字(前年同期は1.2億円の赤字)、連結売上高は1.0億円(前年同期比3.1倍)だったと発表した。
急激な円安により、グループ内債権・債務から多額の為替差益を営業外収益で計上したことが寄与した。売上高は、顧客製品化に向けた開発案件のフェーズ進ちょくに伴う収入増加と、より幅広い適用領域での案件拡大により大幅に増加した。
Kudan<4425.T>が急騰。同社は15日、23.3期1Q(4-6月)の連結経常損益は0.4億円の黒字(前年同期は1.2億円の赤字)、連結売上高は1.0億円(前年同期比3.1倍)だったと発表した。
急激な円安により、グループ内債権・債務から多額の為替差益を営業外収益で計上したことが寄与した。売上高は、顧客製品化に向けた開発案件のフェーズ進ちょくに伴う収入増加と、より幅広い適用領域での案件拡大により大幅に増加した。
★10:00 NEW ART-急騰 1Q営業益2.4倍 ジュエリー・アート・オークション事業が好調
NEW ART HOLDINGS<7638.T>が急騰。同社は15日、23.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は6.1億円(前年同期比2.4倍)だったと発表した。上期計画に対する進ちょく率は60%。ジュエリー・アート・オークション事業が、コロナの影響と価格高騰や円安の影響もあるなかで好調に推移したことが寄与した。
NEW ART HOLDINGS<7638.T>が急騰。同社は15日、23.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は6.1億円(前年同期比2.4倍)だったと発表した。上期計画に対する進ちょく率は60%。ジュエリー・アート・オークション事業が、コロナの影響と価格高騰や円安の影響もあるなかで好調に推移したことが寄与した。
★10:04 リビンテクノロジ―ズ-大幅安 3Q累計営業益3.3倍 前四半期比では減益
リビン・テクノロジーズ<4445.T>が大幅安。同社は15日、22.9期3Q累計(10-6月)の営業利益が3.3億円(前年同期比3.3倍)だったと発表した。
不動産プラットフォーム事業において、月間平均クライアント数を着実に増加させたことなどが寄与した。四半期ベースでは3Q(4-6月)の営業利益は1.0億円となり、2Q(1-3月)の同1.4億円を下回った。
リビン・テクノロジーズ<4445.T>が大幅安。同社は15日、22.9期3Q累計(10-6月)の営業利益が3.3億円(前年同期比3.3倍)だったと発表した。
不動産プラットフォーム事業において、月間平均クライアント数を着実に増加させたことなどが寄与した。四半期ベースでは3Q(4-6月)の営業利益は1.0億円となり、2Q(1-3月)の同1.4億円を下回った。
★10:09 窪田製薬-ストップ安売り気配 新株予約権の発行などを引き続き嫌気
窪田製薬ホールディングス<4596.T>がストップ安売り気配。同社が12日に、第三者割当による新株予約権の発行を行うと発表したことなどが引き続き嫌気されている。
同日に網膜の遺伝性疾患であるスターガルト病の治療薬候補において、第3相治験の主要評価項目が未達だったことも併せて発表。これらが嫌気され、株価はきのうに続きストップ安水準で取引が成立していない。このまま寄り付かずに取引を終えた場合、あすは制限値幅の下限が拡大される見込み。なお、足元では500万株近い売り越しとなっている。
窪田製薬ホールディングス<4596.T>がストップ安売り気配。同社が12日に、第三者割当による新株予約権の発行を行うと発表したことなどが引き続き嫌気されている。
同日に網膜の遺伝性疾患であるスターガルト病の治療薬候補において、第3相治験の主要評価項目が未達だったことも併せて発表。これらが嫌気され、株価はきのうに続きストップ安水準で取引が成立していない。このまま寄り付かずに取引を終えた場合、あすは制限値幅の下限が拡大される見込み。なお、足元では500万株近い売り越しとなっている。
★10:12 くふうカンパニー-大幅高 保有するアイスタイルの株価急騰を好感
くふうカンパニー<4376.T>が大幅高。同社がアイスタイル<3660.T>の株式を7%保有する大株主であることが材料。
アイスタイルは15日、米アマゾンと資本業務提携すると発表。アマゾンがアイスタイルに投資し、今回発行された新株予約権や転換社債をアマゾンが全て行使した場合、筆頭株主となる見込み。
同発表を受けて、アイスタイルの株価は、きょう16日10時現在で寄り付いておらず、気配値をストップ高水準まで切り上げている。保有株の急騰を受けた含み益の拡大を好感し、同社株も買いが優勢となっている。
くふうカンパニー<4376.T>が大幅高。同社がアイスタイル<3660.T>の株式を7%保有する大株主であることが材料。
アイスタイルは15日、米アマゾンと資本業務提携すると発表。アマゾンがアイスタイルに投資し、今回発行された新株予約権や転換社債をアマゾンが全て行使した場合、筆頭株主となる見込み。
同発表を受けて、アイスタイルの株価は、きょう16日10時現在で寄り付いておらず、気配値をストップ高水準まで切り上げている。保有株の急騰を受けた含み益の拡大を好感し、同社株も買いが優勢となっている。
★10:21 レアジョブ-一時ストップ高 1Q経常益86%増 持ち分法による投資利益の計上など寄与
レアジョブ<6096.T>が急騰。同社は15日、23.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は1600万円(前年同期比62.5%減)連結経常利益は5400万円(同86.4%増)だったと発表した。通期計画に対する経常利益の進ちょく率は68.7%。
人件費や広告宣伝費の増加などにより営業利益は減少した。一方、経常利益は持ち分法による投資利益の計上や、前年同期に計上した為替差損、減価償却費の反動などにより増加した。
レアジョブ<6096.T>が急騰。同社は15日、23.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は1600万円(前年同期比62.5%減)連結経常利益は5400万円(同86.4%増)だったと発表した。通期計画に対する経常利益の進ちょく率は68.7%。
人件費や広告宣伝費の増加などにより営業利益は減少した。一方、経常利益は持ち分法による投資利益の計上や、前年同期に計上した為替差損、減価償却費の反動などにより増加した。
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