アジア株市況-上海総合は3日ぶり小幅反発 利下げ期待が支え
アジア株は総じてしっかり。上海総合指数は3日ぶり小幅反発。前日に中国人民銀行(中央銀行)が中期貸出制度(MLF)の金利を7か月ぶりに引き下げたことから、同金利を算出基準とする最優遇貸出金利(LPR、ローンプライムレート)も引き下げられるとの期待感が相場を支えた。一方、後場に入ると買いの勢いが失速し、前日の終値を挟み一進一退の動きとなった。
韓国総合指数は3日続伸。半導体大手SKハイニックスが3%超高となったほか、サムスン電子など主力ハイテク株に買いが入る一方、鉄鋼株などが売られた。
ハンセン
19830.52 -210.34(-1.04%)
レッドチップ
3601.07 +21.71(+0.60%)
上海総合
3277.88 +1.80(+0.05%)
台湾加権
15420.57 +3.22(+0.02%)
韓国総合
2533.52 +5.58(+0.22%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
59721.35 +258.57(+0.43%)
タイ SET(取引中)
1631.20 +5.95(+0.36%)
ジャカルタ総合(取引中)
7133.45 +40.18(+0.56%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1515.17 +11.16(+0.74%)
フィリピン総合
6850.64 +112.8(+1.67%)
シンガポールST(取引中)*
3251.47 -5.35(-0.16%)
ベトナムVN
1274.69 +0.49(+0.03%)
17時35分現在
*は15分遅れ
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