前場コメント No.9 K&Oエナジー、CCT、ティアンドエス、Gモンスター、FFRI、伊藤忠食
★10:12 K&Oエナジー-急落 上期営業益11%増 通期見通しは据え置き
K&Oエナジーグループ<1663.T>が急落。同社は13日、26.3期上期(4-9月)の連結営業利益は85.1億円(前年同期比10.6%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は94.5%。ヨウ素事業における販売価格の上昇により増益となった。
なお、通期の見通しを据え置いたことから、株価は売りが優勢となっている。
K&Oエナジーグループ<1663.T>が急落。同社は13日、26.3期上期(4-9月)の連結営業利益は85.1億円(前年同期比10.6%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は94.5%。ヨウ素事業における販売価格の上昇により増益となった。
なお、通期の見通しを据え置いたことから、株価は売りが優勢となっている。
★10:15 CCT-ストップ高買い気配 90万株・10億円を上限に自社株買い 割合は5.35%
コアコンセプト・テクノロジー<4371.T>がストップ高買い気配。同社は14日、90万株・10億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年11月14日~2026年3月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は5.35%となる。
コアコンセプト・テクノロジー<4371.T>がストップ高買い気配。同社は14日、90万株・10億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年11月14日~2026年3月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は5.35%となる。
★10:15 CCT-ストップ高買い気配 通期営業益を下方修正も自社株買いを好感
コアコンセプト・テクノロジー<4371.T>がストップ高買い気配。同社は13日、25.12期通期の連結営業利益予想を従来の23.0億円から22.0億円(前期比9.6%増)に下方修正すると発表した。
期初時点での業績予想においては、組織改編を実施し営業活動量を増やすことにより3Qから
の大幅増収を予定していたという。営業活動量は着実に増加しているものの、増収額は計画を下回っており、十分な効果が現れるまでにはもうしばらく時間がかかる見込みであることを踏まえた。
25.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益は15.9億円(前年同期比3.1%減)だった。
なお株価は、同日発表された自社株買いが好感され、買いが優勢となっている。
コアコンセプト・テクノロジー<4371.T>がストップ高買い気配。同社は13日、25.12期通期の連結営業利益予想を従来の23.0億円から22.0億円(前期比9.6%増)に下方修正すると発表した。
期初時点での業績予想においては、組織改編を実施し営業活動量を増やすことにより3Qから
の大幅増収を予定していたという。営業活動量は着実に増加しているものの、増収額は計画を下回っており、十分な効果が現れるまでにはもうしばらく時間がかかる見込みであることを踏まえた。
25.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益は15.9億円(前年同期比3.1%減)だった。
なお株価は、同日発表された自社株買いが好感され、買いが優勢となっている。
★10:25 ティアンドエス-急落 キオクシアが決算発表でストップ安 同社もつれ安か
ティアンドエスグループ<4055.T>が急落。キオクシアホールディングス<285A.T>がストップ安売り気配となっていることが嫌気されているもよう。
キオクシアは13日、26.3期上期(4-9月)の連結営業利益(IFRS)は1308億円(前年同期比55.2%減)だったと発表。市場コンセンサス1348億円を下回った。3Q累計の営業利益見通しはレンジ上限でコンセンサスをやや上回る内容にとどまり、先行き不安もあって売りが殺到している。
同社はキオクシアとの取引があり、キオクシアの上昇につれ高する傾向があった。今回、キオクシアが決算発表で急落していることを受け、同社にも売りが出ているとみられる。
ティアンドエスグループ<4055.T>が急落。キオクシアホールディングス<285A.T>がストップ安売り気配となっていることが嫌気されているもよう。
キオクシアは13日、26.3期上期(4-9月)の連結営業利益(IFRS)は1308億円(前年同期比55.2%減)だったと発表。市場コンセンサス1348億円を下回った。3Q累計の営業利益見通しはレンジ上限でコンセンサスをやや上回る内容にとどまり、先行き不安もあって売りが殺到している。
同社はキオクシアとの取引があり、キオクシアの上昇につれ高する傾向があった。今回、キオクシアが決算発表で急落していることを受け、同社にも売りが出ているとみられる。
★10:31 グリーンモンスター-ストップ高買い気配 1Q営業赤字縮小 売上高は57%増
グリーンモンスター<157A.T>がストップ高買い気配。同社は13日、26.6期1Q(7-9月)の連結営業損益は1300万円の赤字(前年同期は5100万円の赤字)だったと発表した。売上高は5億1600万円(同57.7%増)だった。
プロモーションなど先行投資が重く、赤字着地となったが、業績予想策定時点のシナリオから大きな変更はなく、下期に利益回復する見通しとしている。
なお、通期の純利益予想は従来予想の6000万円から1500万円に下方修正した。同社グループのBPOおよびDX事業における固定資産について減損損失を計上したほか、連結子会社のブラックモンスターの売却に伴い、関係会社株式売却損を計上したことも踏まえた。
グリーンモンスター<157A.T>がストップ高買い気配。同社は13日、26.6期1Q(7-9月)の連結営業損益は1300万円の赤字(前年同期は5100万円の赤字)だったと発表した。売上高は5億1600万円(同57.7%増)だった。
プロモーションなど先行投資が重く、赤字着地となったが、業績予想策定時点のシナリオから大きな変更はなく、下期に利益回復する見通しとしている。
なお、通期の純利益予想は従来予想の6000万円から1500万円に下方修正した。同社グループのBPOおよびDX事業における固定資産について減損損失を計上したほか、連結子会社のブラックモンスターの売却に伴い、関係会社株式売却損を計上したことも踏まえた。
★10:32 FFRI-急落 上期営業黒字転換 通期見通しは据え置き
FFRIセキュリティ<3692.T>が急落。同社は13日、26.3期上期(4-9月)の連結営業利益は5.5億円の黒字(前年同期は0.1億円の赤字)だったと発表した。
セキュリティ・サービスにおいては期初より高稼働が継続していることが寄与した。なお、期初よりセキュリティ・サービスの稼働が高く、例年ほどの下期偏重傾向にはならない見込み。通期の営業利益予想は9.1億円(前期比11.9%増)を据え置いた。
なお、通期見通しの据え置きを受けて、株価は売りが優勢となっている。
FFRIセキュリティ<3692.T>が急落。同社は13日、26.3期上期(4-9月)の連結営業利益は5.5億円の黒字(前年同期は0.1億円の赤字)だったと発表した。
セキュリティ・サービスにおいては期初より高稼働が継続していることが寄与した。なお、期初よりセキュリティ・サービスの稼働が高く、例年ほどの下期偏重傾向にはならない見込み。通期の営業利益予想は9.1億円(前期比11.9%増)を据え置いた。
なお、通期見通しの据え置きを受けて、株価は売りが優勢となっている。
★10:33 伊藤忠食品-急騰 米アクティビストが同社に非公開化要求と伝わる
伊藤忠食品<2692.T>が急騰。ブルームバーグ通信は14日10時11分、米アクティビストファンドのサファイアテラ・キャピタルが、伊藤忠商事<8001.T>の子会社である同社の取締役会に、非公開化による親子上場の解消を求める書簡を送付したことが同日わかったと報じた。
記事によれば、伊藤忠の完全子会社となり企業価値向上を追求するよう訴えているとしている。
伊藤忠食品<2692.T>が急騰。ブルームバーグ通信は14日10時11分、米アクティビストファンドのサファイアテラ・キャピタルが、伊藤忠商事<8001.T>の子会社である同社の取締役会に、非公開化による親子上場の解消を求める書簡を送付したことが同日わかったと報じた。
記事によれば、伊藤忠の完全子会社となり企業価値向上を追求するよう訴えているとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ