後場コメント No.1 ソニーFG、日本新薬、AeroEdge、サンエー化研、グリッド、インフロニアHD
★12:30 ソニーFG-後場下げ幅拡大 上期最終赤字転落 有価証券売却損の増加など響く
ソニーフィナンシャルホールディングス<8729.T>が後場下げ幅拡大。同社は14日11時30分、26.3期上期(4-9月)の連結純損益は175億円の赤字(前年同期は178億円の黒字)だったと発表した。
生命保険事業に関し、ALM(資産負債の総合管理)の考え方に基づくリバランスを目的とした債券売却に伴い一般勘定における有価証券売却損益が悪化した。銀行事業における住宅ローン関連役務収益の減少や営業経費の増加なども響いた。通期の見通しは据え置いた。
ソニーフィナンシャルホールディングス<8729.T>が後場下げ幅拡大。同社は14日11時30分、26.3期上期(4-9月)の連結純損益は175億円の赤字(前年同期は178億円の黒字)だったと発表した。
生命保険事業に関し、ALM(資産負債の総合管理)の考え方に基づくリバランスを目的とした債券売却に伴い一般勘定における有価証券売却損益が悪化した。銀行事業における住宅ローン関連役務収益の減少や営業経費の増加なども響いた。通期の見通しは据え置いた。
★12:30 日本新薬-後場上げ幅拡大 通期営業益を上方修正 上期は10%増
日本新薬<4516.T>が後場上げ幅拡大。同社は14日12時、26.3期通期の連結営業利益予想(IFRS)を従来の300億円から330億円(前期比6.9%減)に上方修正すると発表した。市場コンセンサス303億円。
従来予想から販管費、研究開発費が減少する見込みとなったことが寄与する。売上収益についても、前立腺がん治療剤「アーリーダ」の共同販促契約改定に伴い同製品の売上収益を同社で計上することから、従来予想を上回る見通し。
26.3期上期(4-9月)の連結営業利益は196億円(前年同期比9.6%増)だった。
日本新薬<4516.T>が後場上げ幅拡大。同社は14日12時、26.3期通期の連結営業利益予想(IFRS)を従来の300億円から330億円(前期比6.9%減)に上方修正すると発表した。市場コンセンサス303億円。
従来予想から販管費、研究開発費が減少する見込みとなったことが寄与する。売上収益についても、前立腺がん治療剤「アーリーダ」の共同販促契約改定に伴い同製品の売上収益を同社で計上することから、従来予想を上回る見通し。
26.3期上期(4-9月)の連結営業利益は196億円(前年同期比9.6%増)だった。
★12:31 AeroEdge-後場急騰 1Q営業益4.9倍 チタンアルミブレード搭載のエンジン基数増が寄与
AeroEdge<7409.T>が後場急騰。同社は11月14日11時30分に、26.6期1Q(7-9月)の単体営業利益は2.5億円(前年同期比4.9倍)だったと発表した。
新規量産案件の立ち上げや、新材料の量産開発を推進するために、人財採用、設備投資を含めた先行投資を継続した結果、各種費用が増加したものの、チタンアルミブレードが搭載されるエンジン基数(チタンアルミブレード販売枚数÷LEAPエンジン1基当たりのチタンアルミブレード搭載枚数)は218基(前年同期比59.1%増)となったことなどが寄与した。
AeroEdge<7409.T>が後場急騰。同社は11月14日11時30分に、26.6期1Q(7-9月)の単体営業利益は2.5億円(前年同期比4.9倍)だったと発表した。
新規量産案件の立ち上げや、新材料の量産開発を推進するために、人財採用、設備投資を含めた先行投資を継続した結果、各種費用が増加したものの、チタンアルミブレードが搭載されるエンジン基数(チタンアルミブレード販売枚数÷LEAPエンジン1基当たりのチタンアルミブレード搭載枚数)は218基(前年同期比59.1%増)となったことなどが寄与した。
★12:31 サンエー化研-後場買い気配 通期営業損益を上方修正 上期は4倍
サンエー化研<4234.T>が後場買い気配。同社は14日12時、26.3期通期の連結営業損益予想を従来の1.0億円の黒字から7.5億円の黒字(前期は0.3億円の赤字)に上方修正すると発表した。
前期に譲り受けた保護フィルム事業の売り上げが予想を上回っていることや価格転嫁の効果などが寄与する。
26.3期上期(4-9月)の連結営業利益は3.9億円(前年同期比4倍)だった。
サンエー化研<4234.T>が後場買い気配。同社は14日12時、26.3期通期の連結営業損益予想を従来の1.0億円の黒字から7.5億円の黒字(前期は0.3億円の赤字)に上方修正すると発表した。
前期に譲り受けた保護フィルム事業の売り上げが予想を上回っていることや価格転嫁の効果などが寄与する。
26.3期上期(4-9月)の連結営業利益は3.9億円(前年同期比4倍)だった。
★12:32 グリッド-後場買い気配 1Q営業益2.9倍 電力・鉄道の大型案件が進展
グリッド<5582.T>が後場買い気配。同社は14日11時30分、26.6期1Q(7-9月)の営業利益は1.1億円(前年同期比2.9倍)だったと発表した。電力・鉄道の大型案件の進展などにより増収となり、人件費やオフィス移転関連費用などを吸収した。
グリッド<5582.T>が後場買い気配。同社は14日11時30分、26.6期1Q(7-9月)の営業利益は1.1億円(前年同期比2.9倍)だったと発表した。電力・鉄道の大型案件の進展などにより増収となり、人件費やオフィス移転関連費用などを吸収した。
★12:33 インフロニアHD-後場急騰 通期最終益を上方修正 増配も発表
インフロニア・ホールディングス<5076.T>が後場急騰。同社は14日11時30分、26.3期通期の連結純利益(IFRS)予想を従来の510億円から554億円(前期比70.9%増)に上方修正すると発表した。
国内建築工事における追加工事の獲得などによる事業利益の増加見込みや、金融資産の評価益計上などを踏まえた。
26.3期上期(4-9月)の連結純利益は246億円(前年同期比3.0倍)だった。
併せて、26.3期の期末配当予想を48円から55円(前期末は30円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は78円→85円(前期は60円)となる。
インフロニア・ホールディングス<5076.T>が後場急騰。同社は14日11時30分、26.3期通期の連結純利益(IFRS)予想を従来の510億円から554億円(前期比70.9%増)に上方修正すると発表した。
国内建築工事における追加工事の獲得などによる事業利益の増加見込みや、金融資産の評価益計上などを踏まえた。
26.3期上期(4-9月)の連結純利益は246億円(前年同期比3.0倍)だった。
併せて、26.3期の期末配当予想を48円から55円(前期末は30円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は78円→85円(前期は60円)となる。
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