ラック-続伸 アライドテレシスへ独自の「脅威情報リスト」を提供
ラック<3857.T>が続伸。同社は7月22日の大引け後に、アライドテレシスホールディングス<6835.T>傘下のアライドテレシス(東京都品川区)が販売するUTM&VPNルーター「AR4050S/AR3050S」のセキュリティ機能の拡充のため、ラックが蓄積する「脅威情報リスト」を提供すると発表した。
ラックが蓄積した「脅威情報リスト」は、運営する日本最大級のセキュリティ監視センター「JSOC(ジェイソック)」での運用監視、日本で初めて事業化したセキュリティ診断や、緊急対応サービスなど、最先端のサービスを運営する過程で蓄積された、不正と認識されたIPアドレスを含む情報群。この情報を活用することにより、ラックが認知する不正サイトに対してクライアントがアクセスすることを停止したり、外部からの通信を拒否するなどの機能を加えることが可能とした。
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