参天製薬-小幅高 2018年にも眼科製品で米国に再参入
参天製薬<4536.T>が小幅高。23日付の日刊工業新聞で、同社が2018年にも眼科製品で米国市場に再参入すると報じられた。
まず非感染症後眼部ぶどう膜炎調整薬を発売し、20~21年に緑内障治療用チューブも投入するという。同社はかつて米国で抗アレルギー剤を展開していたが、競争環境の激化で03年にした。今回は競合が少ないニッチ(すき間)製品をそろえ、米国市場を攻めるとされる。20年度に事業の黒字化を図り、2品目で26年度に売上高300億円を目指すもよう。
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