前場コメント No.13 アカツキ、フロンテオ、武蔵精密工業、フクダ電子、フタバ産業など
★10:26 カルナバイオ-底堅い BTK阻害薬の特許がオーストラリアで成立
カルナバイオサイエンス<4572.T>が底堅い。同社は23日、研究開発で創出したBTK阻害薬の特許出願に関して、オーストラリアで特許が成立したと発表した。
カルナバイオサイエンス<4572.T>が底堅い。同社は23日、研究開発で創出したBTK阻害薬の特許出願に関して、オーストラリアで特許が成立したと発表した。
★10:33 アカツキ-上げ幅拡大 AppBankにデジタル卓球アクティビティ『TQ』開発秘話を掲載
アカツキ<3932.T>が上げ幅拡大。同社は6月26日、AppBankにデジタル卓球アクティビティ『TQ』の開発秘話について、インタビューが掲載されたと発表した。『TQ』開発のキッカケやトラッキング技術、今後の展望について説明したとしている。
アカツキ<3932.T>が上げ幅拡大。同社は6月26日、AppBankにデジタル卓球アクティビティ『TQ』の開発秘話について、インタビューが掲載されたと発表した。『TQ』開発のキッカケやトラッキング技術、今後の展望について説明したとしている。
★10:34 大和ハウス-底堅い 都心でオフィスビル開発に参入 5年で2000億円投じる
大和ハウス工業<1925.T>が底堅い。24日付の日経新聞朝刊で、同社が都心でオフィスビルの開発事業に参入すると報じられた。
今後5年で最大2000億円を投じ、都内中心部などで年1~2棟を建設するという。オフィスビル開発では後発だが、都心部のオフィス需要が今後も活況とみて参入を決めたとされる。住居を併設する複合型のビルで、賃貸住宅や物流施設に続く新たな柱に育てるもよう。今後の収益貢献が期待され、株価は底堅く推移している。
大和ハウス工業<1925.T>が底堅い。24日付の日経新聞朝刊で、同社が都心でオフィスビルの開発事業に参入すると報じられた。
今後5年で最大2000億円を投じ、都内中心部などで年1~2棟を建設するという。オフィスビル開発では後発だが、都心部のオフィス需要が今後も活況とみて参入を決めたとされる。住居を併設する複合型のビルで、賃貸住宅や物流施設に続く新たな柱に育てるもよう。今後の収益貢献が期待され、株価は底堅く推移している。
★10:44 フロンテオなど-AI関連が高い トヨタが素材開発にAIと日経報道で
FRONTEO<2158.T>、シグマクシス<6088.T>、ロゼッタ<6182.T>、メタップス<6172.T>など、AI(人工知能)関連銘柄がしっかり。6月26日付け日本経済新聞・朝刊で、トヨタ自動車<7203.T>がシリコンバレーのAI開発拠点で、新素材の開発にAIを活用する研究を始めたと伝えられており、手がかり材料難の中、短期資金などが向かっているもよう。
記事によると、蓄電池に使う部材や触媒といった自動車の軽量化につながる素材開発につなげる。同拠点ではトップ級のAI研究者を集めており、材料分野にもAI関連の技術を応用して開発加速に役立てると報じられている。
FRONTEO<2158.T>、シグマクシス<6088.T>、ロゼッタ<6182.T>、メタップス<6172.T>など、AI(人工知能)関連銘柄がしっかり。6月26日付け日本経済新聞・朝刊で、トヨタ自動車<7203.T>がシリコンバレーのAI開発拠点で、新素材の開発にAIを活用する研究を始めたと伝えられており、手がかり材料難の中、短期資金などが向かっているもよう。
記事によると、蓄電池に使う部材や触媒といった自動車の軽量化につながる素材開発につなげる。同拠点ではトップ級のAI研究者を集めており、材料分野にもAI関連の技術を応用して開発加速に役立てると報じられている。
★10:49 武蔵精密-東海東京が「OP」へ引き上げ Hayグループ買収後の展開は順調
武蔵精密工業<7220.T>が変わらずを挟んで続伸。東海東京調査センターでは、Hayグループ買収後の展開は順調と判断。レーティングを「Neutral」→「Outperform」、目標株価を3300円→4000円と引き上げた。
東海東京では独Hayグループ買収を評価しながらも、目標株価の到達、買収後の経営統合過程でのリスクに慎重なスタンスを取るために、レーティングを「Neutral」としてきた。だが、新年度を迎え、刷新した中期を含む事業計画と業績見通しを確認できたことで、今後の成長を予想に織り込んだとした。経営体制および収益構造の変化や、業績予想の上方修正を踏まえると、目標株価の引き上げ、強気判断が妥当と判断。
武蔵精密工業<7220.T>が変わらずを挟んで続伸。東海東京調査センターでは、Hayグループ買収後の展開は順調と判断。レーティングを「Neutral」→「Outperform」、目標株価を3300円→4000円と引き上げた。
東海東京では独Hayグループ買収を評価しながらも、目標株価の到達、買収後の経営統合過程でのリスクに慎重なスタンスを取るために、レーティングを「Neutral」としてきた。だが、新年度を迎え、刷新した中期を含む事業計画と業績見通しを確認できたことで、今後の成長を予想に織り込んだとした。経営体制および収益構造の変化や、業績予想の上方修正を踏まえると、目標株価の引き上げ、強気判断が妥当と判断。
★10:50 フクダ電子-3日続伸 睡眠時無呼吸症候群を自宅で検査できる新装置を開発
フクダ電子<6960.T>が3日続伸。26日付の日経産業新聞で、同社が睡眠時無呼吸症候群(SAS)を自宅で検査できる新装置を開発したと報じられた。
センサーが腕や鼻に正しく装着できているかが簡単にわかる機能を付けたほか、確認画面も従来の2倍近くに広げたという。SASは昼間にも眠くなり、事故などを招く恐れがあるとして社会問題にもなっており、運転手に検査を義務付ける交通機関も増えており、利便性の高い製品で拡大する需要を取り込むとされる。今後の収益貢献が期待され、買いが入っている。
フクダ電子<6960.T>が3日続伸。26日付の日経産業新聞で、同社が睡眠時無呼吸症候群(SAS)を自宅で検査できる新装置を開発したと報じられた。
センサーが腕や鼻に正しく装着できているかが簡単にわかる機能を付けたほか、確認画面も従来の2倍近くに広げたという。SASは昼間にも眠くなり、事故などを招く恐れがあるとして社会問題にもなっており、運転手に検査を義務付ける交通機関も増えており、利便性の高い製品で拡大する需要を取り込むとされる。今後の収益貢献が期待され、買いが入っている。
★10:53 フタバ産業-東海東京が「OP」へ引き上げ 経営体質改善はほぼメド
フタバ産業<7241.T>が大幅続伸。東海東京調査センターでは、経営体質改善はほぼメドとコメント。レーティングを「Neutral」→「Outperform」を継続、目標株価を800円→1120円と引き上げた。
16.3期上期における新型「プリウス」の生産準備での立ち上げコスト増加による損失計上後、前17.3期になると、国内での量産効果の享受や海外での生産性の改善によって利益水準が押し上がった。この体質改善の成果は、今18.3期にも期待可能。これまでの過去の清算イメージが強かった生産合理化基調から、前向きな投資が拡大期に入る。国内とカナダにてホットスタンプ設備の稼動や、スズキ向けインド工場への生産能力の増強などであるとした。今18.3期営業利益は前年比5.8%増と予想。
フタバ産業<7241.T>が大幅続伸。東海東京調査センターでは、経営体質改善はほぼメドとコメント。レーティングを「Neutral」→「Outperform」を継続、目標株価を800円→1120円と引き上げた。
16.3期上期における新型「プリウス」の生産準備での立ち上げコスト増加による損失計上後、前17.3期になると、国内での量産効果の享受や海外での生産性の改善によって利益水準が押し上がった。この体質改善の成果は、今18.3期にも期待可能。これまでの過去の清算イメージが強かった生産合理化基調から、前向きな投資が拡大期に入る。国内とカナダにてホットスタンプ設備の稼動や、スズキ向けインド工場への生産能力の増強などであるとした。今18.3期営業利益は前年比5.8%増と予想。
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