ドル円 105円近辺、クロス円も小幅高水準で伸び悩む
昨日のリスク回避の円高・ドル高の反動で、ややドル安・円安が優勢となっているものの、米中貿易摩擦の激化懸念は強く、ドル円・クロス円の戻りは鈍い。反発して寄り付いたダウ平均はマイナス圏に沈むなど、昨日大幅安の米株も買い戻しは限られた。
ドル円が105円近辺に押し戻されるなど、上値の重い動きが続いているほか、ユーロ円は129円後半、ポンド円は148円半ば、豪ドル円は81円前半で伸び悩む。また、ユーロドルは1.23ドル半ば、ポンドドルは1.41ドル半ば、豪ドル/ドルは0.77ドル前半で動きが鈍っている。
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