アジア株市況-上海株は9日ぶり大幅反落 高値警戒売りが優勢
アジア株は総じて軟調。上海総合指数は9日ぶりに大幅反落。きのうまで約2年5カ月ぶりの高値圏で推移しており、高値警戒売りが出た。香港市場からの相互取引制度を通じた本土株売買が大幅に売り越したことも重荷となった。また香港ハンセン指数も大幅に反落した。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、香港政府が飲食店などの営業時間の制限措置を発表。経済活動の正常化の後退懸念から、売りの勢いが強まった。
ハンセン
25727.41 -482.75(-1.84%)
レッドチップ
4242.78 -41.66(-0.97%)
上海総合
3383.32 -67.27(-1.94%)
台湾加権
12073.68 -119.01(-0.97%)
韓国総合
2150.25 -17.65(-0.81%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
36634.23 -103.46(-0.28%)
タイ SET(取引中)
1351.82 -13.99(-1.02%)
ジャカルタ総合(取引中)
5031.26 -21.54(-0.42%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1590.45 +7.20(+0.45%)
フィリピン総合
6197.38 +4.80(+0.07%)
シンガポールST(取引中)*
2652.65 -16.84(-0.63%)
ベトナムVN
871.21 -5.25(-0.59%)
17時37分現在
*は15分遅れ
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