海外マーケットトピック-米株-反落 ダウ平均とS&P500が2週続落

2017/11/18(土) 08:03
<市場動向> ・米国株式市場-反落 ダウ平均とS&P500が2週続落 ・欧州株式市場-反落 投資判断引き下げによる売り目立つ ・米債券市場-まちまち 米高官が長期債利回りの水準に言及 ・NY原油先物-反発 協調減産やサウジ情勢を注視 ・NY金先物-反発 ドル安・株安、米政権への懸念が買い材料 ・NY為替-株・金利低下、ドル円は112円割れまで調整 ・CRB指数-反発 原油、暖房油が上昇 ニッケル、コーヒーが下落 ・米10月住宅着工件数 129.0万件〔予想 119.0万件〕(前回発表値 112.7万件) ・米10月建設許可件数 129.7万件〔予想 124.7万件〕 前回発表値 121.5万件) <市場ニュース> ・CME225先物は大阪取引所比で下落、22330で引け ・欧州債-上昇 リスク回避姿勢にらみ買い優勢で週引 ・恐怖指数VIXは11.43、前日比低下 ・ジョンソン英外務相 「離脱交渉、アイルランド国境問題を軽視しない」 ・ワイトマン独連銀総裁 「独成長は、恐らく独連銀の6月時点での予想より強い」 「緩和政策は必要だが、QE(量的緩和)の終了時期を明確にするべき」 ・デービス英EU(欧州連合)離脱担当相 「(離脱時清算金のEU要求額と英国提示額との差を解消する意思表示)数週間、回答を待っていただきたい」」 カプラン米ダラス連銀総裁 「10年債利回りは未来の成長に対する悲観を反映している」 「GDP比の米政府債務は歴史的な高水準」 ・中国人民銀行第3四半期金融政策報告 「穏健かつ中立的な金融政策を継続」 「人民元の安定を維持」 「政策金利、人民元の改革を継続」 ・メイ英首相 「ブレグジットの過程進展との認識でEU指導者達と合意」 「やるべきこと、まだたくさんある」 ・トゥスクEU大統領 「英・EU離脱交渉、デッドロックに陥ってはいない」 「メイ英首相との会談後、安心感が増した」 「英・EU双方の意思が見て取れた」 「12月の離脱交渉で次の段階へ進むチャンス依然ある」 「非常に注意を払っているが、楽観視している」 ・独Ifo研究所エコノミスト 「2017年の季調済GDP見通しを2.6%に修正」 ※従来見通しは1.9% <一般ニュース> ・中国本土市場でメタンハイドレート関連株が上昇 事業化進展の思惑買い ・香港大引け:続伸、9年11カ月ぶり高値を更新 テンセントが大幅続伸 ・トランプ米大統領、ロシア疑惑調査に関連する自らの弁護費用を自己負担 ・米アップル、スマートスピーカー「ホームポッド」の発売を来年初旬に延期
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ドル/円 154.42 -0.22
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