後場コメント No.2 りらいあ、手間いらず、ガーラ、インソース、トリケミカルなど
★13:06 りらいあ－反落 三井住友海上の自動受付サービスに「ボイスクラウド」を導入
りらいあコミュニケーションズ<4708.T>が3日ぶり反落。同社は3月23日13時に、三井住友海上火災保険の自動車保険の証券再発行自動受付サービスに、「りらいあボイスクラウド」を導入したと発表した。
今回提供する自動車保険の証券発行自動受付サービスでは、顧客が自動車保険の証券再発行手続きを行う際に、音声案内にもとづき電話で発話した契約者名などの情報を自動的にテキストデータに置き換え、それと三井住友海上の契約データベースを自動的に突き合わせることで、手続きを完結させる。これまで保険証再発行では、代理店やコールセンターを経由する必要があったが、このサービスにより24時間365日電話だけで手続きが完了し、顧客の利便性向上につながるとした。
りらいあコミュニケーションズ<4708.T>が3日ぶり反落。同社は3月23日13時に、三井住友海上火災保険の自動車保険の証券再発行自動受付サービスに、「りらいあボイスクラウド」を導入したと発表した。
今回提供する自動車保険の証券発行自動受付サービスでは、顧客が自動車保険の証券再発行手続きを行う際に、音声案内にもとづき電話で発話した契約者名などの情報を自動的にテキストデータに置き換え、それと三井住友海上の契約データベースを自動的に突き合わせることで、手続きを完結させる。これまで保険証再発行では、代理店やコールセンターを経由する必要があったが、このサービスにより24時間365日電話だけで手続きが完了し、顧客の利便性向上につながるとした。
★13:17 手間いらず－下げ幅縮小 アルメックスと提供する管理システムを連携することで合意
手間いらず<2477.T>が下げ幅縮小。同社は3月23日13時に、ＵＳＥＮ－ＮＥＸＴ ＨＯＬＤＩＮＧＳ<9418.T>傘下のアルメックス（東京都港区）と、提供する管理システムを連携することで合意したと発表した。
アルメックスが提供する民泊・簡易宿所向け宿泊管理システム「innto」は、PMS とも呼ばれ、宿泊施設の予約や販売価格、残室数、料金といった客室に関する情報を一元管理できるシステム。一方、手間いらずの『TEMAIRAZU』シリーズは、国内宿泊施設向けに複数の宿泊予約サイトの一元管理を行う基本機能と、予約情報の高速取得やイールドマネジメント機能などを備えたASPシステム。
手間いらず<2477.T>が下げ幅縮小。同社は3月23日13時に、ＵＳＥＮ－ＮＥＸＴ ＨＯＬＤＩＮＧＳ<9418.T>傘下のアルメックス（東京都港区）と、提供する管理システムを連携することで合意したと発表した。
アルメックスが提供する民泊・簡易宿所向け宿泊管理システム「innto」は、PMS とも呼ばれ、宿泊施設の予約や販売価格、残室数、料金といった客室に関する情報を一元管理できるシステム。一方、手間いらずの『TEMAIRAZU』シリーズは、国内宿泊施設向けに複数の宿泊予約サイトの一元管理を行う基本機能と、予約情報の高速取得やイールドマネジメント機能などを備えたASPシステム。
★13:25 ガーラ－5日続落 中国におけるスマホゲームアプリ「Flyff Legacy」の事前登録一時中止
ガーラ<4777.T>が変わらず挟み5日続落。同社は22日に、子会社であるＧａｌａ Ｌａｂ（韓国ソウル）が開発したスマホゲームアプリ「Flyff Legacy」（フリフレガシー）中国語版のダウンロード配信開始に先立ち、「事前登録」を開始していたが、外国企業へのゲーム配信ルール変更により、事前登録を一時中止すると発表した。
現在、原因の究明を行っており、詳細が分かり次第改めて案内するとしている。
ガーラ<4777.T>が変わらず挟み5日続落。同社は22日に、子会社であるＧａｌａ Ｌａｂ（韓国ソウル）が開発したスマホゲームアプリ「Flyff Legacy」（フリフレガシー）中国語版のダウンロード配信開始に先立ち、「事前登録」を開始していたが、外国企業へのゲーム配信ルール変更により、事前登録を一時中止すると発表した。
現在、原因の究明を行っており、詳細が分かり次第改めて案内するとしている。
★13:35 インソース－水戸が新規「B+」 17年10～12月期は公開講座事業が好調
インソース<6200.T>が3日続伸。水戸証券では、17年10～12月期は公開講座事業が好調と評価。レーティング「B+」、目標株価4900円として、新規カバレッジを開始した。
17年10～12月期は売上高10.6億円（+19％）、営業利益2.4億円（+65％）。両研修事業は2ケタの増収。今18.9期会社計画は、売上高45.6億円（+27％）、営業利益8億円（+35％）が据え置かれた。しかし、17年10～12月期の営業利益の上期計画に対する進ちょく率は81.3％であり、会社計画はやや保守的な印象。水戸では、今18.9期売上高46.2億円（+29％）、営業利益8.8億円（+49％）への上振れを予想。
インソース<6200.T>が3日続伸。水戸証券では、17年10～12月期は公開講座事業が好調と評価。レーティング「B+」、目標株価4900円として、新規カバレッジを開始した。
17年10～12月期は売上高10.6億円（+19％）、営業利益2.4億円（+65％）。両研修事業は2ケタの増収。今18.9期会社計画は、売上高45.6億円（+27％）、営業利益8億円（+35％）が据え置かれた。しかし、17年10～12月期の営業利益の上期計画に対する進ちょく率は81.3％であり、会社計画はやや保守的な印象。水戸では、今18.9期売上高46.2億円（+29％）、営業利益8.8億円（+49％）への上振れを予想。
★13:38 住友電工－3日ぶりに大幅反落 光ファイバーケーブル母材の生産能力最大3割増強
住友電気工業<5802.T>が3日ぶりに大幅反落。23日付の日刊工業新聞で、同社が光ファイバーケーブル母材の生産能力を、現状比で最大3割増強すると報じられた。
中国・浙江省の工場と日本国内の2工場で生産能力を引き上げ、情報通信インフラの投資が続く中国やアジア、北米の需要増に対応するという。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
住友電気工業<5802.T>が3日ぶりに大幅反落。23日付の日刊工業新聞で、同社が光ファイバーケーブル母材の生産能力を、現状比で最大3割増強すると報じられた。
中国・浙江省の工場と日本国内の2工場で生産能力を引き上げ、情報通信インフラの投資が続く中国やアジア、北米の需要増に対応するという。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
★13:43 トリケミカル－水戸が新規「B+」 今19.1期は会社計画上振れを予想
トリケミカル研究所<4369.T>が反落。水戸証券では、今19.1期は会社計画上振れを予想。レーティング「B+」、目標株価5900円として、新規カバレッジを開始した。
今19.1期会社計画は売上高74.9億円、営業利益19.1億円。今期より連結決算となるため、概算増減は16％増収、20％営業増益。半導体向け市場は堅調が見込まれており、先端品を中心にSi半導体向けが業績をけん引する見込み。前期に期ずれが発生した韓国向けは下期にかけて伸長が期待される。台湾では小口径のシリコンウエハーにも同社の先端材料が使用されるようなっているもようで、伸長が期待される。水戸では売上高78億円（会社計画比+3.1億円）、営業利益20.5億円（同+1.4億円）を予想。
トリケミカル研究所<4369.T>が反落。水戸証券では、今19.1期は会社計画上振れを予想。レーティング「B+」、目標株価5900円として、新規カバレッジを開始した。
今19.1期会社計画は売上高74.9億円、営業利益19.1億円。今期より連結決算となるため、概算増減は16％増収、20％営業増益。半導体向け市場は堅調が見込まれており、先端品を中心にSi半導体向けが業績をけん引する見込み。前期に期ずれが発生した韓国向けは下期にかけて伸長が期待される。台湾では小口径のシリコンウエハーにも同社の先端材料が使用されるようなっているもようで、伸長が期待される。水戸では売上高78億円（会社計画比+3.1億円）、営業利益20.5億円（同+1.4億円）を予想。
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