前場コメント No.7 浜松ホトニクス、任天堂、オリックス、オムロン、ディップなど
★9:13 浜松ホトニクス－ＴＩＷが「2」継続 医用・産業機器向けが堅調に推移
浜松ホトニクス<6965.T>が3日続伸。投資情報会社のＴＩＷでは、医用・産業機器向けが堅調に推移していると判断。投資評価「2（Neutral）」を継続した。
通期業績見通しは上方修正されたが、為替前提の見直しが主因であり、ビジネスの実態は想定以上に強いわけではないもよう。中期的には学術研究向けの拡大が期待でき、当面は医用機器や産業機器が堅調に推移する公算が大きいものの、これらは現在の株価にすでに織り込まれているとの見方を示した。
浜松ホトニクス<6965.T>が3日続伸。投資情報会社のＴＩＷでは、医用・産業機器向けが堅調に推移していると判断。投資評価「2（Neutral）」を継続した。
通期業績見通しは上方修正されたが、為替前提の見直しが主因であり、ビジネスの実態は想定以上に強いわけではないもよう。中期的には学術研究向けの拡大が期待でき、当面は医用機器や産業機器が堅調に推移する公算が大きいものの、これらは現在の株価にすでに織り込まれているとの見方を示した。
★9:13 サトーＨＤ－ＴＩＷが「2」継続 17.3期は海外が下期に足を引っ張った
サトーホールディングス<6287.T>がもみ合い。投資情報会社のＴＩＷでは、前17.3期は海外が下期に足を引っ張ったと判断。投資評価「2（Neutral）」を継続した。
前17.3期は売上高1063億円（前の期比1％増）、営業利益が61億円（同5％減）となり、ともに計画を下回ったが、特に海外が下期に足を引っ張った格好。今18.3期は新規分野の費用先行から営業減益となる見込み。国内外のベースビジネスはおおむね順調に推移しているが、新素材事業は現段階では成否が未知数であり、当面は進ちょくを見極める必要があるとした。
サトーホールディングス<6287.T>がもみ合い。投資情報会社のＴＩＷでは、前17.3期は海外が下期に足を引っ張ったと判断。投資評価「2（Neutral）」を継続した。
前17.3期は売上高1063億円（前の期比1％増）、営業利益が61億円（同5％減）となり、ともに計画を下回ったが、特に海外が下期に足を引っ張った格好。今18.3期は新規分野の費用先行から営業減益となる見込み。国内外のベースビジネスはおおむね順調に推移しているが、新素材事業は現段階では成否が未知数であり、当面は進ちょくを見極める必要があるとした。
★9:14 任天堂－もみ合い ポケモンが新作アプリ「はねろ！コイキング」リリース
任天堂<7974.T>がもみ合い。同社の持分法適用関連会社のポケモンは22日に、新作アプリ「はねろ！コイキング」を5月23日にリリースすると発表した。
物語の舞台「ホップタウン」では、コイキングが「はねる力」を競うリーグで、 日々勝負しているという。また、ホップタウンでは、にしき模様やみずたま模様など、様々な見た目のコイキングが釣れることから、珍しいコイキングに出会ったら、SNSで自慢できるとしている。
任天堂<7974.T>がもみ合い。同社の持分法適用関連会社のポケモンは22日に、新作アプリ「はねろ！コイキング」を5月23日にリリースすると発表した。
物語の舞台「ホップタウン」では、コイキングが「はねる力」を競うリーグで、 日々勝負しているという。また、ホップタウンでは、にしき模様やみずたま模様など、様々な見た目のコイキングが釣れることから、珍しいコイキングに出会ったら、SNSで自慢できるとしている。
★9:17 オリックス－大和が目標株価引き上げ 株価の割安感は鮮明 新中計に対する期待も
オリックス<8591.T>が続伸。大和証券では、株価の割安感は鮮明であり、新中計に対する期待もあるとコメント。投資判断「1（買い）」を継続、目標株価を2300円→2500円と引き上げた。
17年度に当期利益3000億円とする大和従来予想を維持し、中計目標の達成を想定。18年度以降も「金融+金融サービス+事業」のビジネスモデルの下、最高益更新が続く見込み。今期予想PERは7.4倍、来期予想PERは7.0倍、今期予想配当利回りは3.8％となり、バリュエーションの割安感は鮮明。
16年10月の中間決算説明会以降、市場環境の不透明感から中計目標を引き下げるのではとの懸念が台頭していたが、目標達成に向けて前向きな姿勢を確認。決算説明会でも「巡航速度で行く限り3000億円は難しくない」との見方が示されている。18年度から始まる新中計にも期待。
オリックス<8591.T>が続伸。大和証券では、株価の割安感は鮮明であり、新中計に対する期待もあるとコメント。投資判断「1（買い）」を継続、目標株価を2300円→2500円と引き上げた。
17年度に当期利益3000億円とする大和従来予想を維持し、中計目標の達成を想定。18年度以降も「金融+金融サービス+事業」のビジネスモデルの下、最高益更新が続く見込み。今期予想PERは7.4倍、来期予想PERは7.0倍、今期予想配当利回りは3.8％となり、バリュエーションの割安感は鮮明。
16年10月の中間決算説明会以降、市場環境の不透明感から中計目標を引き下げるのではとの懸念が台頭していたが、目標達成に向けて前向きな姿勢を確認。決算説明会でも「巡航速度で行く限り3000億円は難しくない」との見方が示されている。18年度から始まる新中計にも期待。
★9:18 オムロン－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き下げ 先行投資期間が続く
オムロン<6645.T>が3日続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、事業環境は良好で業績も安定成長だが、先行投資期間が続くと判断。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は4400円→4000円と引き下げた。
主に今18.3期から新中期経営計画「VG2.0」期間に入ったことによる先行投資費用を、業績予想に織り込むとした。主力のIAB（制御機器）事業の売上見通しを事業環境が良好であることから引き上げるものの、先行投資費用の増加を織り込む影響で利益率改善速度は従来よりも鈍化を予想。
また、（1）IT関連投資、（2）構造改革、（3）基礎技術開発投資などに取り組むためのその他費用の増加も利益圧迫要因となる。先行投資期間は固定費増加が予想されるため、外部環境の悪化が同社利益に与える影響度は高まりつつある点は注意を要すると指摘。
オムロン<6645.T>が3日続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、事業環境は良好で業績も安定成長だが、先行投資期間が続くと判断。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は4400円→4000円と引き下げた。
主に今18.3期から新中期経営計画「VG2.0」期間に入ったことによる先行投資費用を、業績予想に織り込むとした。主力のIAB（制御機器）事業の売上見通しを事業環境が良好であることから引き上げるものの、先行投資費用の増加を織り込む影響で利益率改善速度は従来よりも鈍化を予想。
また、（1）IT関連投資、（2）構造改革、（3）基礎技術開発投資などに取り組むためのその他費用の増加も利益圧迫要因となる。先行投資期間は固定費増加が予想されるため、外部環境の悪化が同社利益に与える影響度は高まりつつある点は注意を要すると指摘。
★9:21 ディップ－反発 読みたい論文がワンクリックでみつかる「Scholar.AI」公開
ディップ<2379.T>が4日ぶり反発。同社は5月22日の大引け後に、人工知能キュレーションメディアの『AINOW（アイノウ）』において、AI 論文分類サービス「Scholar.AI」を公開したと発表した。
人工知能の研究/開発に取り組む人向けに、人工知能関連の論文を毎日カテゴリ別に自動分類するサービス。ユーザーはサイトにアクセスして自分の興味カテゴリをクリックするだけで、常に最新の論文を読むことができる。
ディップ<2379.T>が4日ぶり反発。同社は5月22日の大引け後に、人工知能キュレーションメディアの『AINOW（アイノウ）』において、AI 論文分類サービス「Scholar.AI」を公開したと発表した。
人工知能の研究/開発に取り組む人向けに、人工知能関連の論文を毎日カテゴリ別に自動分類するサービス。ユーザーはサイトにアクセスして自分の興味カテゴリをクリックするだけで、常に最新の論文を読むことができる。
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
