後場コメント No.1 Hamee、ジンズ、ケイアイスター、ユナイテッド、MS&コンサルなど

2017/10/17(火) 15:00
★12:30  Hamee-後場上げ幅拡大 GMO-PG提供融資サービスとの連携アプリを提供開始
 Hamee<3134.T>が後場上げ幅拡大。同社は17日前引け後、GMOペイメントゲートウェイ<3769.T>と、GMO-PGが提供する決済データなどを活用したEC(電子商取引)事業者向け融資サービス「GMO-PGトランザクションレンディング」と「ネクストエンジン」のデータを連携する「GMO-PGトランザクションレンディング融資アプリ」を提供開始したと発表した。
 これにより「ネクストエンジン」とGMO-PGの決済サービスを利用中のEC事業者は、「ネクストエンジン」上で管理する受発注・在庫などのデータと日々の売り上げ実績などを基にした、担保・連帯保証不要のスピード融資審査を利用できることが可能となる。

★12:31  アイロムG-小高い オウケイウェイヴの医療情報子会社と資本業務提携
 アイロムグループ<2372.T>が小高い。同社は17日12時に、オウケイウェイヴ<3808.NG>の医療情報子会社であるOKEIOS(佐賀県佐賀市)と資本・業務提携契約を締結したと発表した。
 OKEIOSは、独自開発したブロックチェーン技術を活用した医療データを一元管理できるプラットフォーム「eios.BC」を運営しているという。今回同社は、この「eios.BC」を医療機関に広げていくことを支援する。この目的をより密接にかつ確実に進めていくため、同社はOKEIOSの発行する第三者割当増資を引き受けるとしている。

★12:34  ジンズ-ドイツ証が目標株価引き下げ 5期ぶりに最高益を更新へ
 ジンズ<3046.T>が3日ぶり反発。ドイツ証券では、5期ぶりに最高益を更新すると想定。レーティング「Hold」を継続も、目標株価は6000円→5600円と引き下げた。
 海外、国内ともに業績予想を減額。目標株価を引き下げるものの、今18.8期に5期ぶりに営業利益は最高益を更新するとの見方を維持するとした。中国では模倣企業の出店攻勢で競合が激化しているほか、国内も価格体系見直しの成果発揮に時間を要する可能性が出ているが、自社開発商品の価格競争力への評価は不変であるとし、増収増益は続くとの見方を示した。

★12:40  エボラブルアジア-3日続伸 9月度取扱高89%増
 エボラブルアジア<6191.T>が変わらず挟み3日続伸。同社は16日、9月度の取扱高が53億7860万1685円となり、前年同月比89%増だったと発表した。今期累計は403億9759万8965円。このうち直販取扱高は同24%増となったとしている。

★12:48  ケイアイスター不動産-4日続伸 神奈川の「建新」を持ち分法適用関連会社化
 ケイアイスター不動産<3465.T>が4日続伸。同社は10月16日の大引け後に、建新(神奈川県横須賀市)と資本提携し、第三者割当増資を引き受け、持ち分法適用関連会社化すると発表した。土木造成工事、戸建て分譲住宅事業を行っており、特に造営工事に強みを有しているとした。

★12:53  ユナイテッド-反発 「VidSpot」で動画広告収益化支援サービスの提供開始
 ユナイテッド<2497.T>が反発。同社は17日に、運営するモバイル向けの動画広告プラットフォーム「VidSpot(ビッドスポット)」で、媒体社向けの動画広告収益化支援サービスの提供を開始すると発表した。
 このサービスにより媒体社に対して、動画広告枠の商品設計から広告審査や運用などのオペレーション業務支援ならびに、「VidSpot」が保有する豊富な動画広告案件の流通による広告収益最大化を一気通貫してサポートするという。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。

★13:02  MS&コンサル-後場急騰 大和住銀投信投資顧問が7.02%の株を新規取得
 MS&Consulting<6555.T>が後場急騰。大和住銀投信投資顧問(東京都千代田区)が、同社の456万株を新規取得したと伝えられたことが手がかり。17日12時19分公表の大量保有報告書(5%ルール)で判明したもの。保有割合は7.02%となる。


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