海外マーケットトピック-米株-主要3指数がそろって最高値更新 税制改革法案通過を確実視
<市場動向>
・米国株式市場-3指数がそろって最高値更新 税制改革法案通過を確実視
・欧州株式市場-まちまち、英と独は反発
・米債券市場-米税制改革案の年内成立期待で、米債は売りが先行
・NY原油先物-続伸 57ドル台で底堅く推移
・NY金先物-3日続伸も、ドル高で上げ幅縮小
・NY為替-米税制改革法案への期待高まり、ドル円は反発
・CRB指数-反発 銅、アルミニウムが上昇 天然ガス、ガソリンが下落
・米12月NY連銀製造業景況指数 +18.0〔予想 +18.6〕(前回発表値 +19.4)
・米11月鉱工業生産(前月比)+0.2%〔予想 +0.3%〕 (前回発表値 +0.9%)
・米11月設備稼働率 77.1%〔予想 77.2%〕(前回発表値 77.0%)
・米10月対米証券投資 +232億ドル〔予想 -〕(前回発表値 809億ドルの流入)
<市場ニュース>
・CME225先物は大阪取引所比で上昇、22685で引け
・欧州債-英債は続伸、離脱交渉への期待高まらず
・恐怖指数VIXは9.42、前日比低下
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁
「欧州中央銀行(ECB)は、原油価格のインフレへの影響を注視すべき」
「社債購入を拡大する可能性はない」
「欧州中央銀行(ECB)は、資産購入により市場をゆがめることは回避すべき」
・トゥスクEU大統領
「欧州連合(EU)首脳達は、ブレグジット(英国の欧州連合からの離脱)交渉の第2段階への移行を正式に承認した」
・メルケル独首相
「ブレグジット交渉の第2段階はより厳しいものとなるだろう」
・マクロン仏大統領
「ブレグジット交渉第2段階、3月までに詳しいガイドラインを求める」
・格付け機関ムーディーズ
「ブレグジット交渉の最終合意が得られるまで、英とEUの関係は不透明」
・メイ英首相
「(予定通り)英国は2019年3月29日にEUを離脱する」
「EUとの将来の関係について、すぐにでも協議を始める」
・クルツ・オーストリア首相
「与党・国民党と極右・自由党との連立交渉は合意に達した」
<一般ニュース>
・中国人民銀の公開市場操作、3週ぶり供給超過
・ハンセン指数、18年目標は34000ポイント-中銀香港
・北朝鮮、対話を持つには兵器実験を「持続的に中止」する必要がある-米国務長官
・ポルトガル格付けを「BBB」に引き上げ 見通しは「安定的」-格付け会社フィッチ
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