後場コメント No.1 ＣＡＰ、トウキョウベース、サムティ、東急不動産、コンコルディアなど
★12:30 キャピタルアセットプランニング－大和が目標株価引き上げ 18.9期も大幅増益へ
キャピタル・アセット・プランニング<3965.T>が8日ぶり大幅反発。大和証券では、フィンテック系システムへの需要は強く、今18.9期も大幅増益と予想。投資判断「1（買い）」を継続、目標株価を3660円→4270円と引き上げた。
今18.9期大和予想は、売上高が前期比14.5％増収の68.8億円、営業利益が同47.1％増益の5.0億円。けん引車は生保・個人年金保険販売用申込ペーパーレスシステム、金融窓販用システム、証券会社向けファンドラップシステム、生保向け非対面販売システム、18年4月予定の標準生命表改訂に伴うシステム更新などが見込まれる。
同社の積極的な人員拡大を伴う受注獲得姿勢は、中長期的な安定収益につながると注目。同社は相続関連システムも得意であり、生保の金融機関窓販増加が予想される点も併せ、金融機関の営業員が容易に利用可能な同社のフィンテック系フロントシステムは、中長期的な需要拡大を期待できるとした。
キャピタル・アセット・プランニング<3965.T>が8日ぶり大幅反発。大和証券では、フィンテック系システムへの需要は強く、今18.9期も大幅増益と予想。投資判断「1（買い）」を継続、目標株価を3660円→4270円と引き上げた。
今18.9期大和予想は、売上高が前期比14.5％増収の68.8億円、営業利益が同47.1％増益の5.0億円。けん引車は生保・個人年金保険販売用申込ペーパーレスシステム、金融窓販用システム、証券会社向けファンドラップシステム、生保向け非対面販売システム、18年4月予定の標準生命表改訂に伴うシステム更新などが見込まれる。
同社の積極的な人員拡大を伴う受注獲得姿勢は、中長期的な安定収益につながると注目。同社は相続関連システムも得意であり、生保の金融機関窓販増加が予想される点も併せ、金融機関の営業員が容易に利用可能な同社のフィンテック系フロントシステムは、中長期的な需要拡大を期待できるとした。
★12:32 トウキョウベース－後場売り気配 3Q累計営業益39％増も材料出尽くしで
ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥ<3415.T>が後場売り気配。同社は12日11時30分に、18.2期の3Q累計（3-11月）の営業利益は11.7億円（前年同期比39.4％増）だったと発表した。
商品力強化、優良な仕入先の確保、戦略的な店舗展開、人材の確保と育成などに取り組んだ。3Q末における店舗数は、STUDIOUS業態が31店舗（うち、EC店舗が6店舗）、UNITED TOKYO業態が14店舗（うち、EC店舗が2店舗）、CITY業態が5店舗（うち、EC店舗が2店舗）となっている。なお、通期の会社計画17.6億円に対する進ちょくは66.6％となっている。
併せて、株式分割を行うことも発表した。2月28日を基準日として、普通株式1株につき3株の割合で分割する。なお、株価は決算期待で上昇していたこともあり、材料出尽くしで売りが優勢となっている。
ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥ<3415.T>が後場売り気配。同社は12日11時30分に、18.2期の3Q累計（3-11月）の営業利益は11.7億円（前年同期比39.4％増）だったと発表した。
商品力強化、優良な仕入先の確保、戦略的な店舗展開、人材の確保と育成などに取り組んだ。3Q末における店舗数は、STUDIOUS業態が31店舗（うち、EC店舗が6店舗）、UNITED TOKYO業態が14店舗（うち、EC店舗が2店舗）、CITY業態が5店舗（うち、EC店舗が2店舗）となっている。なお、通期の会社計画17.6億円に対する進ちょくは66.6％となっている。
併せて、株式分割を行うことも発表した。2月28日を基準日として、普通株式1株につき3株の割合で分割する。なお、株価は決算期待で上昇していたこともあり、材料出尽くしで売りが優勢となっている。
★12:32 トウキョウベース－後場売り気配 1：3の株式分割を実施
ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥ<3415.T>が後場売り気配。同社は12日11時30分に、株式分割を行うと発表した。同社株式の流動性を高めて、投資家により投資しやすい環境を整えるとともに、投資家層の拡大を図ることを目的としている。2月28日を基準日として、普通株式1株につき3株の割合で分割する。
ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥ<3415.T>が後場売り気配。同社は12日11時30分に、株式分割を行うと発表した。同社株式の流動性を高めて、投資家により投資しやすい環境を整えるとともに、投資家層の拡大を図ることを目的としている。2月28日を基準日として、普通株式1株につき3株の割合で分割する。
★12:35 サムティ－後場上げ幅拡大 今期9％営業増益見込む 市場予想より強い
サムティ<3244.T>が後場上げ幅拡大。同社は12日前引け後、18.11期通期の連結営業利益予想を110億円（前期比8.6％増）とすると発表した。市場予想102億円を上回る計画となり、買いが入っている。
17.11期通期の営業利益は101億円（前の期比18.0％増）だった。自社ブランド「S-RESIDENCE」シリーズなどの企画開発・販売と収益不動産などの再生・販売を手掛ける不動産事業での増収増益が寄与した。
サムティ<3244.T>が後場上げ幅拡大。同社は12日前引け後、18.11期通期の連結営業利益予想を110億円（前期比8.6％増）とすると発表した。市場予想102億円を上回る計画となり、買いが入っている。
17.11期通期の営業利益は101億円（前の期比18.0％増）だった。自社ブランド「S-RESIDENCE」シリーズなどの企画開発・販売と収益不動産などの再生・販売を手掛ける不動産事業での増収増益が寄与した。
★12:35 東急不動産－ドイツ証が「Sell」へ引き下げ 株価上昇でNAVディスカウントが消滅
東急不動産ホールディングス<3289.T>が4日ぶり反落。ドイツ証券では、株価上昇でNAVディスカウントが消滅したとして、レーティングを「Hold」→「Sell」と引き下げた。目標株価は640円を継続。同社を除くカバレッジ銘柄は20％程度のNAVディスカウントとなっているが、直近の株価上昇で同社のNAVディスカウントは消滅。最も割高であるとみているとした。
東急不動産ホールディングス<3289.T>が4日ぶり反落。ドイツ証券では、株価上昇でNAVディスカウントが消滅したとして、レーティングを「Hold」→「Sell」と引き下げた。目標株価は640円を継続。同社を除くカバレッジ銘柄は20％程度のNAVディスカウントとなっているが、直近の株価上昇で同社のNAVディスカウントは消滅。最も割高であるとみているとした。
★12:40 コンコルディア－ドイツ証が目標株価引き上げ 中小企業向け貸出が好調
コンコルディア・フィナンシャルグループ<7186.T>がもみ合い。ドイツ証券では、中小企業向け貸出が好調と判断。レーティング「Hold」を継続も、目標株価は655円→800円と引き上げた。
今18.3期上期決算を受け、業績予想を見直し。今後数年間、中小企業向けを中心に3％程度の貸出成長が続くとともに、預貸金利ザヤの低下幅が縮小することで実質業純が続伸、連結当期利益は今期を底に緩やかな増益が続くと考えるとした。
コンコルディア・フィナンシャルグループ<7186.T>がもみ合い。ドイツ証券では、中小企業向け貸出が好調と判断。レーティング「Hold」を継続も、目標株価は655円→800円と引き上げた。
今18.3期上期決算を受け、業績予想を見直し。今後数年間、中小企業向けを中心に3％程度の貸出成長が続くとともに、預貸金利ザヤの低下幅が縮小することで実質業純が続伸、連結当期利益は今期を底に緩やかな増益が続くと考えるとした。
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