後場コメント No.1 メルカリ、アクモス、アルプス電気、ユタカフーズ、ＴＤＫなど
★12:30 メルカリ－上げ幅拡大 ＪＰモルガンＡＭが4.43％の株式を新規取得
メルカリ<4385.T>が上げ幅拡大。ＪＰモルガン・アセット・マネジメント（東京都千代田区）が、同社の599万8200株を新規取得したと伝えられたことが手がかり。7月19日11時21分公表の大量保有報告書（5％ルール）で判明したもの。保有割合は4.43％となる。
メルカリ<4385.T>が上げ幅拡大。ＪＰモルガン・アセット・マネジメント（東京都千代田区）が、同社の599万8200株を新規取得したと伝えられたことが手がかり。7月19日11時21分公表の大量保有報告書（5％ルール）で判明したもの。保有割合は4.43％となる。
★12:32 アクモス－続伸 新サービス「HPM スコア診断サービス」提供開始
アクモス<6888.T>が続伸。同社は19日10時45分に、子会社であるジイズスタッフ（東京都千代田区）が、従業員の健康度合いをスコア化し、個人から組織、企業の健康状態を「見える化」する「HPM スコア診断サービス」の提供を開始すると発表した。
「HPM スコア診断サービス」は、従業員に健康診断結果（からだ）、メンタル状況（こころ）、生活習慣（せいかつ）についての35問のアンケートにパソコンやスマホを利用して回答してもらい、従業員個々の健康状態を「HPM スコア」として数値化することにより、個人から組織、企業全体の健康状態を可視化し、結果をレポートとして提供するものとしている。
アクモス<6888.T>が続伸。同社は19日10時45分に、子会社であるジイズスタッフ（東京都千代田区）が、従業員の健康度合いをスコア化し、個人から組織、企業の健康状態を「見える化」する「HPM スコア診断サービス」の提供を開始すると発表した。
「HPM スコア診断サービス」は、従業員に健康診断結果（からだ）、メンタル状況（こころ）、生活習慣（せいかつ）についての35問のアンケートにパソコンやスマホを利用して回答してもらい、従業員個々の健康状態を「HPM スコア」として数値化することにより、個人から組織、企業全体の健康状態を可視化し、結果をレポートとして提供するものとしている。
★12:50 アルプス電気－ＣＳが目標株価引き上げ トリプルOISを織り込むタイミングを待ちたい
アルプス電気<6770.T>が小高い。クレディ・スイス証券では、トリプルOISを織り込むタイミングを待ちたいとし、投資評価「NEUTRAL」を継続した。目標株価は2900円→3150円と引き上げた。
電子部品事業の営業利益は、スマホ向けでの調整により前4Qから今1Qにかけて大幅な悪化が予想されるも、2Q以降は新製品サイクルによるOIS増産で急激回復を予想。来期に向けては償却負担減少、カメラスペックのアップグレードに伴う業績回復により大幅増益を予想。一方、同社株価はアルパイン（6816）との経営統合発表後のディスカウント状態が続いているが、ＣＳでは株式交換比率0.68はアルプス電気としての最終決定とみているとし、それ以上を株式市場が要求した場合は今回のディールは白紙になる可能性が高いと予想。いずれにせよ、来期に向けての業績回復を株価が本格的に織り込み始めるのは12月の臨時株主総会後となる可能性が高いと考えるとした。
アルプス電気<6770.T>が小高い。クレディ・スイス証券では、トリプルOISを織り込むタイミングを待ちたいとし、投資評価「NEUTRAL」を継続した。目標株価は2900円→3150円と引き上げた。
電子部品事業の営業利益は、スマホ向けでの調整により前4Qから今1Qにかけて大幅な悪化が予想されるも、2Q以降は新製品サイクルによるOIS増産で急激回復を予想。来期に向けては償却負担減少、カメラスペックのアップグレードに伴う業績回復により大幅増益を予想。一方、同社株価はアルパイン（6816）との経営統合発表後のディスカウント状態が続いているが、ＣＳでは株式交換比率0.68はアルプス電気としての最終決定とみているとし、それ以上を株式市場が要求した場合は今回のディールは白紙になる可能性が高いと予想。いずれにせよ、来期に向けての業績回復を株価が本格的に織り込み始めるのは12月の臨時株主総会後となる可能性が高いと考えるとした。
★12:53 ユタカフーズ－小動き 投資有価証券売却益2億2900万円を特別利益に計上へ
ユタカフーズ<2806.T>が小動き。同社は19日11時50分に、保有する投資有価証券の一部を売却したことにより、投資有価証券売却益が発生したと発表した。
保有資産の有効活用を図るため、同社が保有する投資有価証券1銘柄を売却した。これにより、投資有価証券売却益2億2900万円が発生し、19.3期2Qに特別利益として計上する見込み。連結業績予想への影響については現在精査中であり、修正が必要と判断される場合には速やかに公表するとしている。
ユタカフーズ<2806.T>が小動き。同社は19日11時50分に、保有する投資有価証券の一部を売却したことにより、投資有価証券売却益が発生したと発表した。
保有資産の有効活用を図るため、同社が保有する投資有価証券1銘柄を売却した。これにより、投資有価証券売却益2億2900万円が発生し、19.3期2Qに特別利益として計上する見込み。連結業績予想への影響については現在精査中であり、修正が必要と判断される場合には速やかに公表するとしている。
★13:09 資生堂など－化粧品関連株が後場から急落 ゴールドマンのレポートを材料視か
資生堂<4911.T>、ポーラ・オルビスホールディングス<4927.T>、ノエビア<4928.T>、コーセー<4922.T>、ファンケル<4921.T>、マンダム<4917.T>など、化粧品関連株が後場から急落。直接的な材料は見当たらないが、ゴールドマン・サックス証券が、家庭用品と食品セクターを「ニュートラル」→「コーシャス」に引き下げたことが観測されており、これが要因との見方がマーケットで広がっているもよう。
ブルームバーグの報道によると、家庭用品と食品のセクターは割高で、同グループのバリュエーションはさらに10％以上の調整があるだろうと、ジェーソン・イングリッシュ氏らゴールドマンのアナリストがリポートで指摘したと報じられている。
資生堂<4911.T>、ポーラ・オルビスホールディングス<4927.T>、ノエビア<4928.T>、コーセー<4922.T>、ファンケル<4921.T>、マンダム<4917.T>など、化粧品関連株が後場から急落。直接的な材料は見当たらないが、ゴールドマン・サックス証券が、家庭用品と食品セクターを「ニュートラル」→「コーシャス」に引き下げたことが観測されており、これが要因との見方がマーケットで広がっているもよう。
ブルームバーグの報道によると、家庭用品と食品のセクターは割高で、同グループのバリュエーションはさらに10％以上の調整があるだろうと、ジェーソン・イングリッシュ氏らゴールドマンのアナリストがリポートで指摘したと報じられている。
★13:14 ＴＤＫ－ＣＳが目標株価引き上げ 堅調な業績拡大を予想もMLCC銘柄内では見劣り
ＴＤＫ<6762.T>が続伸。クレディ・スイス証券では、堅調な業績拡大を予想も、MLCC銘柄内では見劣りするとして、投資評価「NEUTRAL」を継続した。目標株価は10300円→13000円と引き上げた。
収益面ではMLCCを中心とした受動部品、二次電池を中心としたエネルギー応用製品がけん引する形で、堅調な業績拡大を予想。MLCC事業については自動車向けを中心に拡大を想定も、MLCC競合との相対感では業績モメンタムは見劣りすると予想。
ＣＳ予想の営業利益を今19.3期1149億円→1173億円（会社計画1000億円）、来20.3期1279億円→1362億円へ上方修正。
ＴＤＫ<6762.T>が続伸。クレディ・スイス証券では、堅調な業績拡大を予想も、MLCC銘柄内では見劣りするとして、投資評価「NEUTRAL」を継続した。目標株価は10300円→13000円と引き上げた。
収益面ではMLCCを中心とした受動部品、二次電池を中心としたエネルギー応用製品がけん引する形で、堅調な業績拡大を予想。MLCC事業については自動車向けを中心に拡大を想定も、MLCC競合との相対感では業績モメンタムは見劣りすると予想。
ＣＳ予想の営業利益を今19.3期1149億円→1173億円（会社計画1000億円）、来20.3期1279億円→1362億円へ上方修正。
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