資生堂など-化粧品関連株が後場から急落 ゴールドマンのレポートを材料視か
資生堂<4911.T>、ポーラ・オルビスホールディングス<4927.T>、ノエビア<4928.T>、コーセー<4922.T>、ファンケル<4921.T>、マンダム<4917.T>など、化粧品関連株が後場から急落。直接的な材料は見当たらないが、ゴールドマン・サックス証券が、家庭用品と食品セクターを「ニュートラル」→「コーシャス」に引き下げたことが観測されており、これが要因との見方がマーケットで広がっているもよう。
ブルームバーグの報道によると、家庭用品と食品のセクターは割高で、同グループのバリュエーションはさらに10%以上の調整があるだろうと、ジェーソン・イングリッシュ氏らゴールドマンのアナリストがリポートで指摘したと報じられている。
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