前場コメント No.7 エーアイ、神栄、大有機、ジーニー、Casa、マイクロニクスなど
★10:21 エーアイ-急騰 次世代音声合成「AITalk5.0」紹介ページを新規公開
エーアイ<4388.T>が急騰。同社は21日に、4月からの販売開始を予定する、次世代「AITalk5.0」紹介Webページを公開したと発表した。
次世代型音声合成エンジンAITalk5.0は、従来の 「コーパスベース音声合成方式」と、最新の深層学習技術を活用した「DNN音声合成方式」を、利用シーンに合わせて選択することで、さらなる人間らしさ・豊かな音声を追求した高品質音声合成エンジンとしている。
エーアイ<4388.T>が急騰。同社は21日に、4月からの販売開始を予定する、次世代「AITalk5.0」紹介Webページを公開したと発表した。
次世代型音声合成エンジンAITalk5.0は、従来の 「コーパスベース音声合成方式」と、最新の深層学習技術を活用した「DNN音声合成方式」を、利用シーンに合わせて選択することで、さらなる人間らしさ・豊かな音声を追求した高品質音声合成エンジンとしている。
★10:27 神栄-大幅高 空気清浄機湿度センサーを中国でも販売 過去にMERSでも人気化
神栄<3004.T>が大幅高。中国の新型肺炎が感染規模を拡大していることから、関連銘柄のなかで出遅れ株の物色姿勢が強まっている。
空気清浄機向けなど、湿度センサーで世界首位の同社は中国でも事業所を展開している。同社は過去に新型コロナウイルスの一種であるMERSが感染拡大した際にも、人気化したことがあり、製品需要の拡大に期待した買いが向かっているようだ。
神栄<3004.T>が大幅高。中国の新型肺炎が感染規模を拡大していることから、関連銘柄のなかで出遅れ株の物色姿勢が強まっている。
空気清浄機向けなど、湿度センサーで世界首位の同社は中国でも事業所を展開している。同社は過去に新型コロナウイルスの一種であるMERSが感染拡大した際にも、人気化したことがあり、製品需要の拡大に期待した買いが向かっているようだ。
★10:32 大阪有機化学工業-東海東京が新規に「Outperform」 EUV 含む最先端レジスト原料が営業増益をけん引
大阪有機化学工業<4187.T>が続伸。東海東京調査センターでは、EUV含む最先端レジスト原料が営業増益をけん引すると判断。レーティングは「Outperform」とし、目標株価は2840円でカバレッジを開始した。
ArFレジスやEUVレジスト原料、液晶ディスプレイ向けフォトスペーサー原料等を展開する電子材料事業のうち、近年はフォトレジスト原料の伸びが業績を牽引している。5G 時代の本格的な到来を迎え、今後は半導体の最先端分野の市場の伸びが期待できる一方、業績計画が保守的なこともあり、成長性が織り込まれていないとみている。
大阪有機化学工業<4187.T>が続伸。東海東京調査センターでは、EUV含む最先端レジスト原料が営業増益をけん引すると判断。レーティングは「Outperform」とし、目標株価は2840円でカバレッジを開始した。
ArFレジスやEUVレジスト原料、液晶ディスプレイ向けフォトスペーサー原料等を展開する電子材料事業のうち、近年はフォトレジスト原料の伸びが業績を牽引している。5G 時代の本格的な到来を迎え、今後は半導体の最先端分野の市場の伸びが期待できる一方、業績計画が保守的なこともあり、成長性が織り込まれていないとみている。
★10:36 ジーニー-急騰 「第4回Web&デジタルマーケティングEXPO」に出展
ジーニー<6562.T>が急騰。同社は22日に、「第4回Japan IT Week関西」内の「第4回Web&デジタルマーケティングEXPO」に出展すると発表した。
今回の展示会では、顧客管理/営業管理システム「ちきゅう」・マーケティングオートメーション「MAJIN」・チャットボットツール「Chamo」の3サービスを展示し、来場者のビジネスモデルに応じたソリューションを提案するとしている。
ジーニー<6562.T>が急騰。同社は22日に、「第4回Japan IT Week関西」内の「第4回Web&デジタルマーケティングEXPO」に出展すると発表した。
今回の展示会では、顧客管理/営業管理システム「ちきゅう」・マーケティングオートメーション「MAJIN」・チャットボットツール「Chamo」の3サービスを展示し、来場者のビジネスモデルに応じたソリューションを提案するとしている。
★10:40 Casa-大幅反発 空室対策サービス「空室を埋めるリフォーム」販売開始
Casa<7196.T>が大幅反発。同社は21日に、首都圏の一部エリアを対象に、賃貸物件に特化した空室対策サービス「空室を埋めるリフォーム」の販売を開始したと発表した。
このサービスは、空室の長期化に課題を持つ賃貸オーナーに、「低価格の原状回復と入居者募集サポート」をワンストップで提供するものという。部屋の状態や予算に応じて3つのプランを用意し、施工内容・施工期間、投資金額など賃貸物件の課題に応じたサービスを選ぶことができるとしている。
Casa<7196.T>が大幅反発。同社は21日に、首都圏の一部エリアを対象に、賃貸物件に特化した空室対策サービス「空室を埋めるリフォーム」の販売を開始したと発表した。
このサービスは、空室の長期化に課題を持つ賃貸オーナーに、「低価格の原状回復と入居者募集サポート」をワンストップで提供するものという。部屋の状態や予算に応じて3つのプランを用意し、施工内容・施工期間、投資金額など賃貸物件の課題に応じたサービスを選ぶことができるとしている。
★10:43 日本マイクロニクス-野村が目標株価引き上げ 3期連続の増益予想、割安感薄いがカタリスト数多い
日本マイクロニクス<6871.T>が続伸。野村証券では、3期連続の増益予想、割安感薄いがカタリスト数多いと指摘。レーティングは「Neutral」を継続、目標株価は1267円→1365円に引き上げた。
4つのカタリストに注目。蓋然性が高まれば株価に再評価の余地もあるという。
(1)半導体メーカーによる想定以上の設備投資額・投資時期の前倒し、(2)メモリ向けプローブカード事業の成長加速、(3)ロジック向けプローブカード事業の急伸、(4) TE事業再建の早期化、などが見えれば株価は再評価の余地が出てくるとみている。
日本マイクロニクス<6871.T>が続伸。野村証券では、3期連続の増益予想、割安感薄いがカタリスト数多いと指摘。レーティングは「Neutral」を継続、目標株価は1267円→1365円に引き上げた。
4つのカタリストに注目。蓋然性が高まれば株価に再評価の余地もあるという。
(1)半導体メーカーによる想定以上の設備投資額・投資時期の前倒し、(2)メモリ向けプローブカード事業の成長加速、(3)ロジック向けプローブカード事業の急伸、(4) TE事業再建の早期化、などが見えれば株価は再評価の余地が出てくるとみている。
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