後場コメント No.3 シャープ、日清食HD
★14:33 シャープ-3日続落 イオン発生量を増やした車載用消臭機器を販売
シャープ<6753.T>が3日続落。同社は26日、イオンで有毒物質やにおいを取り除く独自技術「プラズマクラスター」を搭載し、従来品より多くのイオンを発生させる車載用消臭機器を3月12日に販売すると発表した。
従来品よりも大きなイオン発生器を搭載しており、同じ広さの空間を消臭する速度が2倍以上になったとしている。販売価格は1万5000円、月産台数3000台を見込むとしている。なお、株価の反応は限定的だ。
シャープ<6753.T>が3日続落。同社は26日、イオンで有毒物質やにおいを取り除く独自技術「プラズマクラスター」を搭載し、従来品より多くのイオンを発生させる車載用消臭機器を3月12日に販売すると発表した。
従来品よりも大きなイオン発生器を搭載しており、同じ広さの空間を消臭する速度が2倍以上になったとしている。販売価格は1万5000円、月産台数3000台を見込むとしている。なお、株価の反応は限定的だ。
★14:39 日清食品-SMBC日興が目標株価引き上げ 波乱の情勢でも「勝ち組」
日清食品ホールディングス<2897.T>が4日ぶり反発。SMBC日興証券では、波乱の情勢でも「勝ち組」として、投資評価「1」を継続、目標株価を9500円→10000円に引き上げた。
海外は中国、ブラジルを中心に本格的な成長軌道に乗り、米国はプレミアム化への転換で、事業の地盤固めに向け大きく前進。国内では、来期から大型投資の刈取り期に入り、SKU削減にも着手、収益性が向上するステージに突入すると予想する。増税後の節約志向の高まりや、新型肺炎の影響で消費が減速するなか、安くて値頃感があり備蓄食ともなる即席麺の需要は国内外で底堅く推移する、と指摘している。
日清食品ホールディングス<2897.T>が4日ぶり反発。SMBC日興証券では、波乱の情勢でも「勝ち組」として、投資評価「1」を継続、目標株価を9500円→10000円に引き上げた。
海外は中国、ブラジルを中心に本格的な成長軌道に乗り、米国はプレミアム化への転換で、事業の地盤固めに向け大きく前進。国内では、来期から大型投資の刈取り期に入り、SKU削減にも着手、収益性が向上するステージに突入すると予想する。増税後の節約志向の高まりや、新型肺炎の影響で消費が減速するなか、安くて値頃感があり備蓄食ともなる即席麺の需要は国内外で底堅く推移する、と指摘している。
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