後場コメント No.2 しまむら、日ユニシス、はてな、イムラ封筒、三協立山、トップカルチャなど
★12:52 しまむら-新安値 一時10%安 今期予想未定を嫌気した売り続く
しまむら<8227.T>が新安値。変わらずを挟んで7日続落と下げ基調が続いている。3月30日に前期営業益の減益と今期予想の未定を発表し、大きく下落。その後も下げ止まらず、1日に年初来安値を更新するときょうも安いところで前日比10%下げる場面があった。
しまむら<8227.T>が新安値。変わらずを挟んで7日続落と下げ基調が続いている。3月30日に前期営業益の減益と今期予想の未定を発表し、大きく下落。その後も下げ止まらず、1日に年初来安値を更新するときょうも安いところで前日比10%下げる場面があった。
★12:54 日本ユニシス-3日ぶり反発 子会社がポリゴン編集ソフト新バージョンを発売開始
日本ユニシス<8056.T>が3日ぶり反発。同社子会社の日本ユニシス・エクセリューションズは2日、ポリゴン編集ソフト「POLYGONALmeister」の新バージョンを提供開始すると発表した。
人手不足が深刻化するなか、3次元計測データを使って業務プロセスを改善する取り組みが各業界で行なわれているもよう。今回の強化ポイントは、1クリックで整形できる自動化メッシュ整形機能、1クリックで形の特徴に応じた部位別の色分けが可能となるセグメンテーション機能としている。
日本ユニシス<8056.T>が3日ぶり反発。同社子会社の日本ユニシス・エクセリューションズは2日、ポリゴン編集ソフト「POLYGONALmeister」の新バージョンを提供開始すると発表した。
人手不足が深刻化するなか、3次元計測データを使って業務プロセスを改善する取り組みが各業界で行なわれているもよう。今回の強化ポイントは、1クリックで整形できる自動化メッシュ整形機能、1クリックで形の特徴に応じた部位別の色分けが可能となるセグメンテーション機能としている。
★13:03 はてな-続伸 KADOKAWAが運営する「魔法のiらんど」のリニューアルを支援
はてな<3930.T>が変わらず挟み続伸。同社は2日に、KADOKAWA<9468.T>が実施した「魔法のiらんど」のリニューアルに対して、ADOKAWAと協力し、サービス企画・システム開発を担当したと発表した。今後は追加機能の継続開発や広告など「魔法のiらんど」の運用支援にも取り組むとしている。
はてな<3930.T>が変わらず挟み続伸。同社は2日に、KADOKAWA<9468.T>が実施した「魔法のiらんど」のリニューアルに対して、ADOKAWAと協力し、サービス企画・システム開発を担当したと発表した。今後は追加機能の継続開発や広告など「魔法のiらんど」の運用支援にも取り組むとしている。
★13:10 イムラ封筒-大幅高 マスク全世帯配布報道で封筒特需に期待
イムラ封筒<3955.T>が大幅高。複数のメディアにおいて、安倍晋三首相が1日、首相官邸で開いた新型コロナウイルス感染症対策本部で、全世帯に再利用可能な布マスクを配布すると表明したことが手がかり。
朝日新聞の記事によれば、全国5000万あまりの世帯に、日本郵政<6178.T>の仕組みを使って配るとしている。これを受け、配布による封筒特需を期待した買いが向かっている。株価は高いところで前日比13%上昇する場面があった。
イムラ封筒<3955.T>が大幅高。複数のメディアにおいて、安倍晋三首相が1日、首相官邸で開いた新型コロナウイルス感染症対策本部で、全世帯に再利用可能な布マスクを配布すると表明したことが手がかり。
朝日新聞の記事によれば、全国5000万あまりの世帯に、日本郵政<6178.T>の仕組みを使って配るとしている。これを受け、配布による封筒特需を期待した買いが向かっている。株価は高いところで前日比13%上昇する場面があった。
★13:12 三協立山-後場下げ幅拡大 通期営業益を下方修正 市場コンセンサスも下回る
三協立山<5932.T>が後場下げ幅拡大。同社は2日13時に、20.5期通期の連結営業利益予想を従来の40.0億円から25.0億円(前期比3.4倍)に引き下げると発表した。市場コンセンサスは34.0億円。
欧州・中国の経済減速や新型コロナ感染拡大などを背景に、国内外において一般機械関連や輸送関連向けなどのアルミニウム形材需要が減少している。国内の建材事業や商業施設事業において一部建築物などの工事中止や延期が懸念されていることなども踏まえた。
併せて発表した、20.5期3Q累計(6-2月)の連結営業利益は18.8億円(前年同期比3.6倍)だった。建材事業が、販売部門、生産部門での収益改善を進めたこと、またアルミニウム地金価格が前年度より低い水準で推移したことなどにより、大幅な増益となったことが寄与した。
三協立山<5932.T>が後場下げ幅拡大。同社は2日13時に、20.5期通期の連結営業利益予想を従来の40.0億円から25.0億円(前期比3.4倍)に引き下げると発表した。市場コンセンサスは34.0億円。
欧州・中国の経済減速や新型コロナ感染拡大などを背景に、国内外において一般機械関連や輸送関連向けなどのアルミニウム形材需要が減少している。国内の建材事業や商業施設事業において一部建築物などの工事中止や延期が懸念されていることなども踏まえた。
併せて発表した、20.5期3Q累計(6-2月)の連結営業利益は18.8億円(前年同期比3.6倍)だった。建材事業が、販売部門、生産部門での収益改善を進めたこと、またアルミニウム地金価格が前年度より低い水準で推移したことなどにより、大幅な増益となったことが寄与した。
★13:14 トップカルチャー-大幅安 3月全店売上高4.7%減
トップカルチャー<7640.T>が大幅安。同社は2日13時、蔦屋書店の3月全店売上高は前年同月比4.7%減だったと発表した。既存店は書籍を中心に売り上げが伸長し、前年同月比を上回ったもよう。なお、株価は前場から大幅安となっており、ネガティブな反応は限定的。
トップカルチャー<7640.T>が大幅安。同社は2日13時、蔦屋書店の3月全店売上高は前年同月比4.7%減だったと発表した。既存店は書籍を中心に売り上げが伸長し、前年同月比を上回ったもよう。なお、株価は前場から大幅安となっており、ネガティブな反応は限定的。
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