前場コメント No.3 武田、マクドナルド、ディスコ、ＰＫＳＨＡ、東京海上、古河機、三菱ＵＦＪなど
★9:04 武田－急騰 新型コロナウイルス治療薬開発でＣＳＬ Ｂｅｈｒｉｎｇらと提携
武田薬品工業<4502.T>が急騰。同社は6日、ＣＳＬ Ｂｅｈｒｉｎｇ（本社：米国ペンシルベニア州）と新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の治療薬となり得る血しょう分画製剤の開発に関する提携契約を締結し、本提携にＢｉｏｔｅｓｔ、ＢＰＬ、ＬＦＢ、Ｏｃｔａｐｈａｒｍａの各社が参画したと発表した。
提携を通じ、COVID-19による重篤な合併症を有する患者の治療薬となり得るノーブランドの抗SARS-CoV-2ポリクローナル高度免疫グロブリン製剤の臨床開発に直ちに着手するとしている。
武田薬品工業<4502.T>が急騰。同社は6日、ＣＳＬ Ｂｅｈｒｉｎｇ（本社：米国ペンシルベニア州）と新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の治療薬となり得る血しょう分画製剤の開発に関する提携契約を締結し、本提携にＢｉｏｔｅｓｔ、ＢＰＬ、ＬＦＢ、Ｏｃｔａｐｈａｒｍａの各社が参画したと発表した。
提携を通じ、COVID-19による重篤な合併症を有する患者の治療薬となり得るノーブランドの抗SARS-CoV-2ポリクローナル高度免疫グロブリン製剤の臨床開発に直ちに着手するとしている。
★9:05 マクドナルド－反発 3月の既存店売上高は前年並み 客数は8％減
日本マクドナルドホーディングス<2702.T>が反発。同社は6日の大引け後に、3月の既存店売上高が前年同月比0.1％減、全店では同0.5％増だったと発表した。既存店ベースの客数は同7.7％減、客単価は同8.3％の上昇となった。3月後半は新型コロナウイルスの影響が見られたとしている。
日本マクドナルドホーディングス<2702.T>が反発。同社は6日の大引け後に、3月の既存店売上高が前年同月比0.1％減、全店では同0.5％増だったと発表した。既存店ベースの客数は同7.7％減、客単価は同8.3％の上昇となった。3月後半は新型コロナウイルスの影響が見られたとしている。
★9:05 ディスコ－買い気配 4Q個別出荷額は前年同期比20.7％増
ディスコ<6146.T>が買い気配。同社は6日、20.3期4Q（1-3月）の個別出荷額は前年同期比20.7％増、前四半期比4.1％増だったと発表した。20.3期の前半に装置出荷が低水準だったものの、後半にかけて顧客の設備投資意欲に回復の兆しなどが見られ、装置および消耗品の出荷は底堅く推移した。
ディスコ<6146.T>が買い気配。同社は6日、20.3期4Q（1-3月）の個別出荷額は前年同期比20.7％増、前四半期比4.1％増だったと発表した。20.3期の前半に装置出荷が低水準だったものの、後半にかけて顧客の設備投資意欲に回復の兆しなどが見られ、装置および消耗品の出荷は底堅く推移した。
★9:06 ＰＫＳＨＡ－買い気配 東京海上ＨＤと資本業務提携に向け基本合意
ＰＫＳＨＡ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ<3993.T>が買い気配。同社は6日に、東京海上ホールディングス<8766.T>と資本業務提携に向けた基本合意書を締結したと発表した。
今回の合意により、東京海上ＨＤとその子会社および関連会社との間の従前からの協業体制を一段と拡大し、相互にシナジー効果を発揮させることで様々な社会課題を解決すべく、持続的・発展的な提携を目指す。
資本提携としては、東京海上日動火災保険が、同社普通株式の一部（取得予定株式数21万4000株、発行済株式総数の約0.7％）を既存株主から取得する予定としている。
ＰＫＳＨＡ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ<3993.T>が買い気配。同社は6日に、東京海上ホールディングス<8766.T>と資本業務提携に向けた基本合意書を締結したと発表した。
今回の合意により、東京海上ＨＤとその子会社および関連会社との間の従前からの協業体制を一段と拡大し、相互にシナジー効果を発揮させることで様々な社会課題を解決すべく、持続的・発展的な提携を目指す。
資本提携としては、東京海上日動火災保険が、同社普通株式の一部（取得予定株式数21万4000株、発行済株式総数の約0.7％）を既存株主から取得する予定としている。
★9:06 古河機械金属－続伸 20.3期純利益を上方修正 米国子会社の配当金寄与
古河機械金属<5715.T>が続伸。同社は6日、20.3期通期の連結純利益予想を従来の38.0億円から44.0億円（前期比65.0％増）に引き上げると発表した。
米国連結子会社Ｆｕｒｕｋａｗａ Ｍａｃｈｉｎｅｒｙからの配当金を計上することから、前回予想を上回る見通し。
古河機械金属<5715.T>が続伸。同社は6日、20.3期通期の連結純利益予想を従来の38.0億円から44.0億円（前期比65.0％増）に引き上げると発表した。
米国連結子会社Ｆｕｒｕｋａｗａ Ｍａｃｈｉｎｅｒｙからの配当金を計上することから、前回予想を上回る見通し。
★9:06 三菱ＵＦＪ－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き下げ 21/3期連結純利益予想を下方修正
三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ<8306.T>が大幅続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、21/3期連結純利益予想を下方修正。投資評価は「2（中立）」を継続、目標株価は600円から400円に引き下げた。
アユタヤ銀行・セキュリティバンクの減損だけを織り込めば、20/3期の連結純利益は約6000億円になるとしながらも、原油関連の与信費用計上も踏まえ約5000 億円の着地と予想している。また、21/3期連結純利益は従来9000億円台後半と想定していたものの、与信費用増加などを考慮して、約6000億円まで引き下げた。還元の一時的な後退の可能性も踏まえれば、投資家に「持たざるリスク」を認識されるようなシナリオが描
きにくいとコメントしている。
三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ<8306.T>が大幅続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、21/3期連結純利益予想を下方修正。投資評価は「2（中立）」を継続、目標株価は600円から400円に引き下げた。
アユタヤ銀行・セキュリティバンクの減損だけを織り込めば、20/3期の連結純利益は約6000億円になるとしながらも、原油関連の与信費用計上も踏まえ約5000 億円の着地と予想している。また、21/3期連結純利益は従来9000億円台後半と想定していたものの、与信費用増加などを考慮して、約6000億円まで引き下げた。還元の一時的な後退の可能性も踏まえれば、投資家に「持たざるリスク」を認識されるようなシナリオが描
きにくいとコメントしている。
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