後場コメント No.2 CTC、デジアーツ、テリロジー、リニカル、あいHD、ログリー など
★12:58 CTC-底堅い CyberArkのセキュリティソリューション販売開始
伊藤忠テクノソリューションズ<4739.T>が底堅い。同社は8日に、CyberArk Software(東京都千代田区 以下、CyberArk)の、システムのメンテナンスや監査で必要となる特権アカウントの管理ソリューション「Privileged Access Security」の提供を開始したと発表した。
CyberArkのPrivileged Access Securityは、OSやミドルウェアに加えて、ハードウェア製品、クラウドサービスも含めたアカウントの一元管理を実現するソリューションという。ユーザーは、Privileged Access Securityを通して、あらかじめ設定された権限に基づき様々なシステムにアクセスするため、手動によるシステム毎の権限管理が不要になるとしている。
伊藤忠テクノソリューションズ<4739.T>が底堅い。同社は8日に、CyberArk Software(東京都千代田区 以下、CyberArk)の、システムのメンテナンスや監査で必要となる特権アカウントの管理ソリューション「Privileged Access Security」の提供を開始したと発表した。
CyberArkのPrivileged Access Securityは、OSやミドルウェアに加えて、ハードウェア製品、クラウドサービスも含めたアカウントの一元管理を実現するソリューションという。ユーザーは、Privileged Access Securityを通して、あらかじめ設定された権限に基づき様々なシステムにアクセスするため、手動によるシステム毎の権限管理が不要になるとしている。
★13:03 デジタルアーツ-底堅い メールセキュリティ「m-FILTER」Ver.5.40を提供開始
デジタルアーツ<2326.T>が底堅い。同社は8日午前、メールセキュリティ「m-FILTER」Ver.5.40を提供開始すると発表した。同バージョンにより送信ドメイン認証対応メール攻撃対策が強化されたとしている。
今年に入ってからは特に、国立感染研究所や厚生労働省を装った新型コロナウイルスを題材とした攻撃メールが出回っており、送信ドメイン認証は、組織・団体における重要なセキュリティ対策の一つとしている。
デジタルアーツ<2326.T>が底堅い。同社は8日午前、メールセキュリティ「m-FILTER」Ver.5.40を提供開始すると発表した。同バージョンにより送信ドメイン認証対応メール攻撃対策が強化されたとしている。
今年に入ってからは特に、国立感染研究所や厚生労働省を装った新型コロナウイルスを題材とした攻撃メールが出回っており、送信ドメイン認証は、組織・団体における重要なセキュリティ対策の一つとしている。
★13:06 テリロジー-ストップ高買い気配 テレワーク利用増でサイバーセキュリティ関連に動意
テリロジー<3356.T>が後場ストップ高買い気配。緊急事態宣言の発令でテレワーク需要が高まるなか、これまで出遅れていたサイバーセキュリティ関連に物色が広がっている。
サイバーセキュリティクラウド<4493.T>が7日にサービス導入企業が1000社を超えたと発表し急騰。新興市場売買代金でもトップとなっており、こうした動きを受けて、関連銘柄に買いが向かっているようだ。
同社は後場寄り付き時点で寄り付かず、気配値をストップ高水準まで切り上げている。ラック<3857.T>も後場一段高となり、高いところで前日比17%上昇。フーバーブレイン<3927.T>は後場プラス転換となっている。
テリロジー<3356.T>が後場ストップ高買い気配。緊急事態宣言の発令でテレワーク需要が高まるなか、これまで出遅れていたサイバーセキュリティ関連に物色が広がっている。
サイバーセキュリティクラウド<4493.T>が7日にサービス導入企業が1000社を超えたと発表し急騰。新興市場売買代金でもトップとなっており、こうした動きを受けて、関連銘柄に買いが向かっているようだ。
同社は後場寄り付き時点で寄り付かず、気配値をストップ高水準まで切り上げている。ラック<3857.T>も後場一段高となり、高いところで前日比17%上昇。フーバーブレイン<3927.T>は後場プラス転換となっている。
★13:09 リニカル-急騰 子会社が新型コロナウィルス感染症治療薬治験受託
リニカル<2183.T>が急騰。同社は7日に、子会社であるLinical Koreaが、ImmuneMed(韓国カンウォンド市)と、ウイルス抑制物質(VSF)に基づく抗体新薬(hzVSF-v13)について韓国国内での治験業務の委受託契約を締結したと発表した。
ImmuneMedは、感染症の抗ウイルス治療と診断の開発に特化した研究開発型のバイオテクノロジー企業であり、同社開発の抗体新薬(hzVSF-v13)は、韓国国家行政機関である食品医薬品安全処(食薬処)から、韓国国内で唯一今回の新型コロナウィルス感染症に対する治療目的使用の承認を得ているとしている。
リニカル<2183.T>が急騰。同社は7日に、子会社であるLinical Koreaが、ImmuneMed(韓国カンウォンド市)と、ウイルス抑制物質(VSF)に基づく抗体新薬(hzVSF-v13)について韓国国内での治験業務の委受託契約を締結したと発表した。
ImmuneMedは、感染症の抗ウイルス治療と診断の開発に特化した研究開発型のバイオテクノロジー企業であり、同社開発の抗体新薬(hzVSF-v13)は、韓国国家行政機関である食品医薬品安全処(食薬処)から、韓国国内で唯一今回の新型コロナウィルス感染症に対する治療目的使用の承認を得ているとしている。
★13:15 あいHD-底堅い 制御機器レンタルを手掛ける笑子と資本業務提携
あい ホールディングス<3076.T>が底堅い。同社は8日13時、電子ブレーカーなどのレンタル業を手掛ける笑子(読み方:えこ 本社:山形県花沢市)との資本業務提携を発表した。
笑子は、過電流の遮断をデジタル制御することで電力コストを削減するシステムブレーカーと、空調機のデマンド監視・制御をAIが自動で行い、省エネ・電力コストの削減を実現するデマンドコントローラー「エア・ロボ」の2つの事業を展開している。本提携により、同社の法人販路を活用した笑子製品の拡販および同社グループによる生産協力によって両社のシナジーが見込めるとしている。
あい ホールディングス<3076.T>が底堅い。同社は8日13時、電子ブレーカーなどのレンタル業を手掛ける笑子(読み方:えこ 本社:山形県花沢市)との資本業務提携を発表した。
笑子は、過電流の遮断をデジタル制御することで電力コストを削減するシステムブレーカーと、空調機のデマンド監視・制御をAIが自動で行い、省エネ・電力コストの削減を実現するデマンドコントローラー「エア・ロボ」の2つの事業を展開している。本提携により、同社の法人販路を活用した笑子製品の拡販および同社グループによる生産協力によって両社のシナジーが見込めるとしている。
★13:19 ログリー-大幅に3日続伸 Cookieを使用しない広告配信技術の確立に向けヒトクセと協業開始
ログリー<6579.T>が大幅に3日続伸。同社は8日13時に、ヒトクセ(東京都新宿区)とCookieを使用しない広告配信技術の確立に向け協業を開始したと発表した。
今回、Cookieに依存せずコンテンツキーワードに興味を持ったユーザーに広告を提示し、ユーザーの閲覧体験を阻害しないという点において、技術的に親和性の高い両社のアセットを最大限に活用し、Cookieを使用しない技術時代へ向けたソリューションを共同で開発することを期待するとしている。
ログリー<6579.T>が大幅に3日続伸。同社は8日13時に、ヒトクセ(東京都新宿区)とCookieを使用しない広告配信技術の確立に向け協業を開始したと発表した。
今回、Cookieに依存せずコンテンツキーワードに興味を持ったユーザーに広告を提示し、ユーザーの閲覧体験を阻害しないという点において、技術的に親和性の高い両社のアセットを最大限に活用し、Cookieを使用しない技術時代へ向けたソリューションを共同で開発することを期待するとしている。
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