後場コメント No.3 トランスコスモ、大東建、シダックス、宇野鉄、指月電、NECなど
★13:22 トランスコスモス-反発 道路や公園の不具合を住民がLINEで通報できる自治体向け「通報ソリューション」提供開始
トランス・コスモス<9715.T>が反発。同社は25日13時に、LINE<3938.T>との合弁会社であるtranscosmos online communicationsが、道路や公園などの不具合を住民がLINEで通報できる自治体向け「通報ソリューション」を提供開始すると発表した。
第1弾として、熊本市のLINE公式アカウントに導入し、6月1日より「市民レポート」として「道路・公園・河川の異常」と「資源物などの持ち去り」の通報受け付けが開始されるとした。
トランス・コスモス<9715.T>が反発。同社は25日13時に、LINE<3938.T>との合弁会社であるtranscosmos online communicationsが、道路や公園などの不具合を住民がLINEで通報できる自治体向け「通報ソリューション」を提供開始すると発表した。
第1弾として、熊本市のLINE公式アカウントに導入し、6月1日より「市民レポート」として「道路・公園・河川の異常」と「資源物などの持ち去り」の通報受け付けが開始されるとした。
★13:26 大東建託-3日ぶり反発 AI活用の家賃査定 新築物件も対象に=日経
大東建託<1878.T>が3日ぶり反発。日本経済新聞電子版は25日11時に、同社が人工知能(AI)を活用した家賃査定システムの対象を広げると報じた。
現在は既存物件を対象にしているが、8月をめどに新築物件の査定にもAIを取り入れる。手間のかかる家賃査定業務の効率化を促す狙い。査定精度の向上で、割安な家賃で物件を提供する機会を減らす効果も見込むとしている。
大東建託<1878.T>が3日ぶり反発。日本経済新聞電子版は25日11時に、同社が人工知能(AI)を活用した家賃査定システムの対象を広げると報じた。
現在は既存物件を対象にしているが、8月をめどに新築物件の査定にもAIを取り入れる。手間のかかる家賃査定業務の効率化を促す狙い。査定精度の向上で、割安な家賃で物件を提供する機会を減らす効果も見込むとしている。
★13:30 シダックス-大幅反発 北海道内自治体施設の運営受託拡大=日経
シダックス<4837.T>が大幅反発。日本経済新聞電子版は25日13時、同社が北海道内の自治体施設の運営受託を拡大していると報じた。道の駅えんべつ富士見(遠別町)では4月24日のリニューアル開業に伴い、傘下のシダックス大新東ヒューマンサービスが指定管理者になったとしている。
記事によれば、同社グループは4月1日、函館市内5カ所の公共施設を統合し、図書館やホールなどの機能を併せ持つ亀田交流プラザの運営も始めた。同社の受託は、えりも町や湧別町など道内19自治体の約240業務に増えたという。
シダックス<4837.T>が大幅反発。日本経済新聞電子版は25日13時、同社が北海道内の自治体施設の運営受託を拡大していると報じた。道の駅えんべつ富士見(遠別町)では4月24日のリニューアル開業に伴い、傘下のシダックス大新東ヒューマンサービスが指定管理者になったとしている。
記事によれば、同社グループは4月1日、函館市内5カ所の公共施設を統合し、図書館やホールなどの機能を併せ持つ亀田交流プラザの運営も始めた。同社の受託は、えりも町や湧別町など道内19自治体の約240業務に増えたという。
★13:31 宇野沢組鉄工所-後場急騰 前期営業益を上方修正 製造事業の4Q国内出荷が想定上回る
宇野沢組鉄工所<6396.T>が後場急騰。同社は25日11時に、20.3期通期の営業利益予想を従来の4000万円から6800万円(前の期比58.0%減)に引き上げると発表した。製造事業における4Qの国内出荷が想定を上回り売上高が予想を上回る見込みとなった。
併せて、20.3期の期末配当予想を30円→20円(前期は40円)に修正することも発表した。年間配当も同額となる。
宇野沢組鉄工所<6396.T>が後場急騰。同社は25日11時に、20.3期通期の営業利益予想を従来の4000万円から6800万円(前の期比58.0%減)に引き上げると発表した。製造事業における4Qの国内出荷が想定を上回り売上高が予想を上回る見込みとなった。
併せて、20.3期の期末配当予想を30円→20円(前期は40円)に修正することも発表した。年間配当も同額となる。
★13:36 指月電機-後場上げ幅拡大 前期営業益6%増 EV・HEV用フィルムコンデンサが好調
指月電機製作所<6994.T>が後場上げ幅拡大。同社は25日13時に、20.3期通期の連結営業利益は11.8億円(前の期比6.2%増)だったと発表した。
コンデンサ・モジュールが、EV・HEV用フィルムコンデンサが好調に推移し、増収となった。また電力機器システムが、力率改善装置、瞬低補償装置が堅調に推移し、増収となったことも寄与した。
21.3期の業績予想は、新型コロナウイルス感染症による影響を現時点において合理的に算定することが困難であることから未定とした。
指月電機製作所<6994.T>が後場上げ幅拡大。同社は25日13時に、20.3期通期の連結営業利益は11.8億円(前の期比6.2%増)だったと発表した。
コンデンサ・モジュールが、EV・HEV用フィルムコンデンサが好調に推移し、増収となった。また電力機器システムが、力率改善装置、瞬低補償装置が堅調に推移し、増収となったことも寄与した。
21.3期の業績予想は、新型コロナウイルス感染症による影響を現時点において合理的に算定することが困難であることから未定とした。
★13:41 NEC-もみ合い マルウェア侵入リスク低減するインターネット分離ソリューション販売開始
NEC<6701.T>がもみ合い。同社は25日に、標的型攻撃への有効な対策となるインターネット分離ソリューション「Application Platform for SCVX」を、統合型ソリューション「NEC Solution Platforms」のラインアップに追加し、販売を開始したと発表した。
今回提供するソリューションは、標的型攻撃対策として有効なインターネット分離を、LinuxベースのDockerコンテナ技術を用いた仮想ブラウザ方式で行う。端末にはブラウザ画面を転送、表示しインターネットへの直接アクセスを遮断することで、マルウェア侵入リスクを限りなくゼロにして高いセキュリティを実現するとしている。
NEC<6701.T>がもみ合い。同社は25日に、標的型攻撃への有効な対策となるインターネット分離ソリューション「Application Platform for SCVX」を、統合型ソリューション「NEC Solution Platforms」のラインアップに追加し、販売を開始したと発表した。
今回提供するソリューションは、標的型攻撃対策として有効なインターネット分離を、LinuxベースのDockerコンテナ技術を用いた仮想ブラウザ方式で行う。端末にはブラウザ画面を転送、表示しインターネットへの直接アクセスを遮断することで、マルウェア侵入リスクを限りなくゼロにして高いセキュリティを実現するとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ