後場コメント No.1  日本通信、チェンジ、No.1、三菱電、NTTドコモ、東京個別

2020/07/14(火) 15:07
★12:30  日本通信-後場買い気配 「合理的な携帯料金プラン」発売 大手キャリアの半額以下
 日本通信<9424.T>が後場買い気配。同社は14日12時に、「合理的な携帯料金プラン」を、「日本通信SIM」ブランドで発売すると発表した。

 新発売する「合理的な携帯料金プラン」の第1弾は、月額2480円(税別)で音声通話はかけ放題、データ通信は3GB付いた「合理的かけほプラン」。原価ベースで調達できたことにより、音声とデータのトータルで、大手携帯キャリアの半額以下の携帯料金を実現できたとしている。

★12:31  チェンジ-後場下げ幅縮小 8月31日を基準日に1株を2株に分割
 チェンジ<3962.T>が後場下げ幅縮小。同社は14日、株式分割を行うと発表した。8月31日を基準日として普通株式を1株につき2株の割合で分割する。

★12:34  No.1-後場売り気配 1Q営業赤字9900万円 先行投資やM&A費用響く
 No.1<3562.T>が後場売り気配。同社は14日11時30分、21.2期1Q(3-5月)の連結営業損益は9900万円の赤字(前年同期は2600万円の赤字)だったと発表した。

 テレワーク需要から情報セキュリティ商品などの販売は増加した一方、OA関連商品やその他商品は前年を若干下回った。また、ERPの導入や人員拡充による先行投資、M&A関連費用の発生によって販管費が増加したことも響いた。

★12:34  No.1-後場売り気配 FFRIおよびアレクソンと協業 FFRI製品取り扱い開始
 No.1<3562.T>が後場売り気配。同社は14日11時30分、FFRIセキュリティ<3692.T>およびアレクソン(大阪市中央区)とサービス分野における協業を開始すると発表した。今回の協業により、FFRIセキュリティが開発した次世代エンドポイントセキュリティ製品「FFRI yarai Home and Business Edition」の取り扱いを開始する。

 コロナ禍により、中小企業などにおいても企業活動への大きな変革が求められていることから、社会情勢の大きなパラダイムシフトへ対応するために今回の協業に至ったとしている。なお、株価は同時に発表した決算が嫌気され、売り気配となっている。

★12:36  三菱電機-底堅い 5G基地局用GaN増幅器モジュールの小型・高効率化技術開発
 三菱電機<6503.T>が底堅い。同社は14日に、5G基地局用GaN増幅器モジュールの小型・高効率化技術を開発したと発表した。独自高密度実装技術で小型化を実現し、5G基地局の設置性向上に貢献する。また、独自整合回路技術で世界最高の電力効率を実現し、5G基地局の低消費電力化に貢献するとしている。


★12:41  NTTドコモ-続伸 竹中工務店と建築現場のデジタル変革に向けた共同検討に合意
 NTTドコモ<9437.T>が続伸。同社は14日、竹中工務店(大阪市中央区)と建築現場のデジタル変革に向けた共同検討に合意したと発表した。竹中工務店が有する建築現場の知見と、同社が有するIoTやAI、XR(VRやARなどの総称)などの知見を連携させ、建設業界全体の生産性および安全性向上を図るとしている。

 近年、建築業界におけるデジタル技術の活用は拡大しているものの、建築現場においては、個人のスキルや、アナログなコミュニケーションに依存しており、デジタル技術の活用は限定的だという。それらのことから、今回の連携を通じて働き方の新しいスタンダードモデルの構築を目指すとした。

★12:42  東京個別指導学院-急落 1Q営業赤字17.6億円 在籍生徒数の減少響く
 東京個別指導学院<4745.T>が急落。同社は13日に、21.2期1Q(3-5月)の連結営業損益は17.6億円の赤字だったと発表した。同社は20.2期末より連結財務諸表を作成しているため、前年同期比較はできない。

 在籍生徒数の減少により授業料売上高が減少した。また、地代家賃や人件費など固定費の支出も響いた。


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