東京エレクトロンなど-半導体関連に買い SEMIが半導体製造装置の販売額予測を上方修正
東京エレクトロン<8035.T>、HOYA<7741.T>、アバールデータ<6918.T>など半導体関連が高い。国際半導体製造装置材料協会(SEMI)が23日、2020年の半導体製造装置の販売額を6月時点予測の635億ドルから647億ドルに引き上げたことが材料視されているもよう。
24日付の日本経済新聞朝刊によれば、新型コロナウイルスをきっかけにテレワークやオンライン授業が普及したことでサーバー需要が膨らみ、半導体需要も高まったという。データセンターや中国からの特需が大きく膨らむ見通し。
また、同協会が2021年の販売額見通しを2020年予測比で8.2%増となる初の700億ドルに設定したことも好感され、半導体関連銘柄に資金が向かっているようだ。
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