前場コメント No.8 東エレク、インパクト、テクマトリックス、サイボウズ、亀田菓、理想科
★10:08 東京エレクトロンなど－半導体関連に買い ＳＥＭＩが半導体製造装置の販売額予測を上方修正
東京エレクトロン<8035.T>、ＨＯＹＡ<7741.T>、アバールデータ<6918.T>など半導体関連が高い。国際半導体製造装置材料協会（ＳＥＭＩ）が23日、2020年の半導体製造装置の販売額を6月時点予測の635億ドルから647億ドルに引き上げたことが材料視されているもよう。
24日付の日本経済新聞朝刊によれば、新型コロナウイルスをきっかけにテレワークやオンライン授業が普及したことでサーバー需要が膨らみ、半導体需要も高まったという。データセンターや中国からの特需が大きく膨らむ見通し。
また、同協会が2021年の販売額見通しを2020年予測比で8.2％増となる初の700億ドルに設定したことも好感され、半導体関連銘柄に資金が向かっているようだ。
東京エレクトロン<8035.T>、ＨＯＹＡ<7741.T>、アバールデータ<6918.T>など半導体関連が高い。国際半導体製造装置材料協会（ＳＥＭＩ）が23日、2020年の半導体製造装置の販売額を6月時点予測の635億ドルから647億ドルに引き上げたことが材料視されているもよう。
24日付の日本経済新聞朝刊によれば、新型コロナウイルスをきっかけにテレワークやオンライン授業が普及したことでサーバー需要が膨らみ、半導体需要も高まったという。データセンターや中国からの特需が大きく膨らむ見通し。
また、同協会が2021年の販売額見通しを2020年予測比で8.2％増となる初の700億ドルに設定したことも好感され、半導体関連銘柄に資金が向かっているようだ。
★10:17 インパクトＨＤ－大幅高 「iTV Private Show 2020」開催期間 好評につき延長
インパクトホールディングス<6067.T>が大幅高。同社は24日、子会社ｉｍｐａｃｔＴＶが、現在渋谷本社オフィスにて開催中の「iTV Private Show 2020」について、顧客からの好評を受けて10月30日まで開催期間を延長すると発表した。
同社が展開するデジタルサイネージの製品だけでなく、リアル店舗におけるフィールドマーケティングサービスをワンストップで提供するグループソリューションを案内するとしている。
インパクトホールディングス<6067.T>が大幅高。同社は24日、子会社ｉｍｐａｃｔＴＶが、現在渋谷本社オフィスにて開催中の「iTV Private Show 2020」について、顧客からの好評を受けて10月30日まで開催期間を延長すると発表した。
同社が展開するデジタルサイネージの製品だけでなく、リアル店舗におけるフィールドマーケティングサービスをワンストップで提供するグループソリューションを案内するとしている。
★10:22 テクマトリックス－上げ幅拡大 九州営業所開設 西日本地域でのサービス強化
テクマトリックス<3762.T>が上げ幅拡大。同社は24日、福岡県福岡市に九州営業所を開設し、西日本地域でのサービス提供を強化すると発表した。
西日本地域においても同社の目利き力を生かし、北米を中心に高い技術および競争力、成長力のある次世代ネットワーク製品・サービスを見極め、製品販売にとどまらない高付加価値なフルラインサービスの提供を行うとしている。
テクマトリックス<3762.T>が上げ幅拡大。同社は24日、福岡県福岡市に九州営業所を開設し、西日本地域でのサービス提供を強化すると発表した。
西日本地域においても同社の目利き力を生かし、北米を中心に高い技術および競争力、成長力のある次世代ネットワーク製品・サービスを見極め、製品販売にとどまらない高付加価値なフルラインサービスの提供を行うとしている。
★10:31 サイボウズ－新高値 トヨクモがきょうマザーズ上場 初値高騰期待で第2位株主の同社に買い
サイボウズ<4776.T>が新高値。きょう24日に東証マザーズ市場にトヨクモ<4058.T>が上場することが材料視されている。
同社はトヨクモの株式の11.6％（60万株）を保有している第2位株主。9月11日にトヨクモ株の20万株を売り出し、約4億円を投資有価証券売却益として計上することを発表している。
トヨクモは10時21分時点で、公開価格2000円を大幅に上回る2800円買い気配で推移しており、保有株の含み益拡大を好感した買いが入っている。株価は高いところで前日比7％高の3775円まで上昇し、その後も7月14日に付けた3640円を上回って推移している。
サイボウズ<4776.T>が新高値。きょう24日に東証マザーズ市場にトヨクモ<4058.T>が上場することが材料視されている。
同社はトヨクモの株式の11.6％（60万株）を保有している第2位株主。9月11日にトヨクモ株の20万株を売り出し、約4億円を投資有価証券売却益として計上することを発表している。
トヨクモは10時21分時点で、公開価格2000円を大幅に上回る2800円買い気配で推移しており、保有株の含み益拡大を好感した買いが入っている。株価は高いところで前日比7％高の3775円まで上昇し、その後も7月14日に付けた3640円を上回って推移している。
★10:39 亀田製菓－東海東京が目標株価引き上げ 21/3期予想は会社計画比、若干の超過を見込む
亀田製菓<2220.T>が続伸。東海東京調査センターでは、 21/3期予想は会社計画比、若干の超過を見込む。レーティングは「Outperform」を継続、目標株価は6060円から6180円に引き上げた。
21/3期通期予想は売上高106530百万円、前年比2.6%増、営業利益6098百万円、同4.9%増と会社計画に対して若干の超過を見込んでいる。21/3期1Q決算では海外事業、国内食品事業、その他事業の営業利益水準が、通期会社計画と比較すると高い進捗にあったと指摘。特に、海外事業においては、今後の営業利益への貢献を期待している。北米では競合他社の攻勢もあるが、新規販路の拡大や工場統合効果による製造原価改善が奏功して、海外事業の中核を担うMary’s Goneがこの1Q決算では増収黒字化となったためという。アジアエリアにおいても積極的な展開を行っている点に注目している。
亀田製菓<2220.T>が続伸。東海東京調査センターでは、 21/3期予想は会社計画比、若干の超過を見込む。レーティングは「Outperform」を継続、目標株価は6060円から6180円に引き上げた。
21/3期通期予想は売上高106530百万円、前年比2.6%増、営業利益6098百万円、同4.9%増と会社計画に対して若干の超過を見込んでいる。21/3期1Q決算では海外事業、国内食品事業、その他事業の営業利益水準が、通期会社計画と比較すると高い進捗にあったと指摘。特に、海外事業においては、今後の営業利益への貢献を期待している。北米では競合他社の攻勢もあるが、新規販路の拡大や工場統合効果による製造原価改善が奏功して、海外事業の中核を担うMary’s Goneがこの1Q決算では増収黒字化となったためという。アジアエリアにおいても積極的な展開を行っている点に注目している。
★10:48 理想科学工業－プラス転換 上期最終黒字1億円に上方修正 販管費削減などが寄与
理想科学工業<6413.T>がプラス転換。同社は24日10時30分、21.3期上期（4-9月）の連結純損益予想を従来の11.0億円の赤字から1.0億円の黒字（前年同期は10.7億円の黒字）に上方修正すると発表した。
売上高が想定を上回る見込みであることや販売管理費の削減などが寄与し、従来予想を上回る見通し。なお、21.3期通期の業績予想については、最近の経営環境および業績動向などを踏まえ精査中のため未定に取り下げた。
理想科学工業<6413.T>がプラス転換。同社は24日10時30分、21.3期上期（4-9月）の連結純損益予想を従来の11.0億円の赤字から1.0億円の黒字（前年同期は10.7億円の黒字）に上方修正すると発表した。
売上高が想定を上回る見込みであることや販売管理費の削減などが寄与し、従来予想を上回る見通し。なお、21.3期通期の業績予想については、最近の経営環境および業績動向などを踏まえ精査中のため未定に取り下げた。
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