後場コメント No.2 ＪＡＬ、いい生活、日テレＨＤ、ＤｍＭｉＸ、マブチ、大和ハウス
★12:55 ＪＡＬ－大幅続伸 「JALふるさと納税」ポータルサイトを開設
日本航空<9201.T>が大幅続伸。同社は25日、地域の持続的な発展により貢献していくことを目的に、新たに「JALふるさと納税」ポータルサイトを開設したと発表した。
これまでに取り組んできた、観光振興などの活性化に向けた「新JAPAN PROJECT」をより具現化し、顧客と各地域の結びつきを強めるために、ふるさと納税事業を立ち上げた。
「JALふるさと納税」から寄付すると、JALマイレージバンクのマイルをためることができるとしており、返礼品には旬の果物や新鮮な海鮮、肉類などの食品に加え、こだわりの伝統工芸品などを予定している。
日本航空<9201.T>が大幅続伸。同社は25日、地域の持続的な発展により貢献していくことを目的に、新たに「JALふるさと納税」ポータルサイトを開設したと発表した。
これまでに取り組んできた、観光振興などの活性化に向けた「新JAPAN PROJECT」をより具現化し、顧客と各地域の結びつきを強めるために、ふるさと納税事業を立ち上げた。
「JALふるさと納税」から寄付すると、JALマイレージバンクのマイルをためることができるとしており、返礼品には旬の果物や新鮮な海鮮、肉類などの食品に加え、こだわりの伝統工芸品などを予定している。
★13:02 いい生活－大幅安 10月度売上高前年同月並み 9月は6％増
いい生活<3796.T>が大幅安。同社は24日、10月度におけるクラウドソリューション事業の月次概況（速報）を発表し、売上高は1億7200万円（前年同月並み）となった。9月は同6.3％増だった。株価は成長鈍化を懸念した売りが優勢となっている。
いい生活<3796.T>が大幅安。同社は24日、10月度におけるクラウドソリューション事業の月次概況（速報）を発表し、売上高は1億7200万円（前年同月並み）となった。9月は同6.3％増だった。株価は成長鈍化を懸念した売りが優勢となっている。
★13:04 日本テレＨＤ－シティが目標株価引き下げ 業績予想を減額
日本テレビホールディングス<9404.T>が反落。シティグループ証券では、業績予想を減額。投資判断は「中立」を継続、目標株価は1300円から1200円に引き下げた。
Q2決算を踏まえ21年3月期営業利益/EPS予想を従来250億円/66円→今回230億円/37円(ガイダンス200億円/4円、コンセンサス254億円/68円)と減額修正した。中核の日本テレビ放送網の厳しい事業環境を反映。中期EPS成長率予想は今期減損損失計上につき年率2%増→16%増としている。
日本テレビホールディングス<9404.T>が反落。シティグループ証券では、業績予想を減額。投資判断は「中立」を継続、目標株価は1300円から1200円に引き下げた。
Q2決算を踏まえ21年3月期営業利益/EPS予想を従来250億円/66円→今回230億円/37円(ガイダンス200億円/4円、コンセンサス254億円/68円)と減額修正した。中核の日本テレビ放送網の厳しい事業環境を反映。中期EPS成長率予想は今期減損損失計上につき年率2%増→16%増としている。
★13:05 ＤｍＭｉＸ－ＳＭＢＣ日興が新規に「アウトパフォーム」 ニューノーマルへの転換を追い風に
ダイレクトマーケティングミックス<7354.T>が堅調。ＳＭＢＣ日興証券では、ニューノーマルへの転換を追い風に期待。投資評価は新規に「1（アウトパフォーム）」とし、目標株価は3400円で設定した。
COVID-19を機としたニューノーマルへの転換（対面営業から非対面営業へのシフト、BCP対策としてのアウトソーシング加速、EC市場の成長加速、消費者との直接的なつながり〈ラスト1マイル〉の重要性向上などが追い風になると指摘。実際、足元では、ネット通販・キャッシュレス決済・フードデリバリー等の問い合わせ対応業務が拡大しているという。これらの追い風を踏まえ、今後5期間の営業利益成長は年率28%と高い成長が続くと考えている。
ダイレクトマーケティングミックス<7354.T>が堅調。ＳＭＢＣ日興証券では、ニューノーマルへの転換を追い風に期待。投資評価は新規に「1（アウトパフォーム）」とし、目標株価は3400円で設定した。
COVID-19を機としたニューノーマルへの転換（対面営業から非対面営業へのシフト、BCP対策としてのアウトソーシング加速、EC市場の成長加速、消費者との直接的なつながり〈ラスト1マイル〉の重要性向上などが追い風になると指摘。実際、足元では、ネット通販・キャッシュレス決済・フードデリバリー等の問い合わせ対応業務が拡大しているという。これらの追い風を踏まえ、今後5期間の営業利益成長は年率28%と高い成長が続くと考えている。
★13:07 マブチモーター－ＪＰモルガンが投資判断引き上げ 来期以降ミックス向上効果で高成長局面入りを予想
マブチモーター<6592.T>が続伸。ＪＰモルガン証券では、来期以降ミックス向上効果で高成長局面入りを予想。投資判断を「Neutral」→「Overweight」に引き上げ、目標株価を4000円→6000円に引き上げた。
7-9月の自動車電装モータの平均価格は0.97ドル、前Q比8％増となり2016年10－12月につけたピークをほぼ4年ぶりに更新した点に注目。PWモータの寄与で高シェア有する中国自動車市場の回復が牽引しているとみている。その中国では景気浮揚策の一環で、ナンバープレート制限の緩和拡大が行われる見通しで、新モデル投入の活発化と合わせ来期に向け上記傾向は一段と加速すると予想。将来成長に向けた先行投資も一巡しつつあり、来期以降の業績は再びモータ平均価格の上昇及び、それに伴うミックス向上効果により高成長局面に入るとみている。
マブチモーター<6592.T>が続伸。ＪＰモルガン証券では、来期以降ミックス向上効果で高成長局面入りを予想。投資判断を「Neutral」→「Overweight」に引き上げ、目標株価を4000円→6000円に引き上げた。
7-9月の自動車電装モータの平均価格は0.97ドル、前Q比8％増となり2016年10－12月につけたピークをほぼ4年ぶりに更新した点に注目。PWモータの寄与で高シェア有する中国自動車市場の回復が牽引しているとみている。その中国では景気浮揚策の一環で、ナンバープレート制限の緩和拡大が行われる見通しで、新モデル投入の活発化と合わせ来期に向け上記傾向は一段と加速すると予想。将来成長に向けた先行投資も一巡しつつあり、来期以降の業績は再びモータ平均価格の上昇及び、それに伴うミックス向上効果により高成長局面に入るとみている。
★13:08 大和ハウス－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き上げ 物流施設に加えＤＣもドライバーとした中長期成長に注目
大和ハウス工業<1925.T>が小幅高。ＳＭＢＣ日興証券では、主力事業の成長と株主還元の強化に期待。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は3600円から4000円に引き上げた。
業績予想について、21/3期は足元の事業環境も踏まえ営業利益予想を引き上げた。上半期はコロナ影響により大幅減益も、6～7月から総じて受注も回復基調に転じるなど、事業環境は改善しているとみている。従って21/3期は会社計画を十分達成できると予想。一方、22/3期、23/3期は、主に商業施設の回復を保守的に想定し営業利益予想を引き下げている。24/3期、25/3期については、主に事業施設の成長加速を想定し、営業利益予想を引き上げた。
大和ハウス工業<1925.T>が小幅高。ＳＭＢＣ日興証券では、主力事業の成長と株主還元の強化に期待。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は3600円から4000円に引き上げた。
業績予想について、21/3期は足元の事業環境も踏まえ営業利益予想を引き上げた。上半期はコロナ影響により大幅減益も、6～7月から総じて受注も回復基調に転じるなど、事業環境は改善しているとみている。従って21/3期は会社計画を十分達成できると予想。一方、22/3期、23/3期は、主に商業施設の回復を保守的に想定し営業利益予想を引き下げている。24/3期、25/3期については、主に事業施設の成長加速を想定し、営業利益予想を引き上げた。
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