前場コメント No.1 ＪＣＲファーマ、ソースネクスト、物語コーポ、ファナック、信越化、クエスト
★9:00 ＪＣＲファーマ－買い気配 血液脳関門通過型ハンター症候群治療酵素製剤 試験結果の論文掲載
ＪＣＲファーマ<4552.T>が買い気配。同社は27日に、血液脳関門通過技術「J-Brain Cargo」を適用したムコ多糖症II型（ハンター症候群）治療酵素製剤〔パビナフスプ アルファ（遺伝子組換え）開発番号：JR-141〕について、ハンター症候群モデルマウスを用いて実施した非臨床試験結果を報告する学術論文が、米国遺伝子細胞治療学会American Society of Gene and Cell Therapy の機関誌Molecular Therapy電子版に掲載されたと発表した。
パビナフスプ アルファ（遺伝子組換え）の反復投与により、脳組織中に蓄積したHSが減少し、神経変性の抑制および神経認知機能の維持につながることが明らかとなった。さらに、これらの変化はCSF中のHS濃度により予測可能であることが示されたとしている。
ＪＣＲファーマ<4552.T>が買い気配。同社は27日に、血液脳関門通過技術「J-Brain Cargo」を適用したムコ多糖症II型（ハンター症候群）治療酵素製剤〔パビナフスプ アルファ（遺伝子組換え）開発番号：JR-141〕について、ハンター症候群モデルマウスを用いて実施した非臨床試験結果を報告する学術論文が、米国遺伝子細胞治療学会American Society of Gene and Cell Therapy の機関誌Molecular Therapy電子版に掲載されたと発表した。
パビナフスプ アルファ（遺伝子組換え）の反復投与により、脳組織中に蓄積したHSが減少し、神経変性の抑制および神経認知機能の維持につながることが明らかとなった。さらに、これらの変化はCSF中のHS濃度により予測可能であることが示されたとしている。
★9:00 ソースネクスト－買い気配 株主優待制度を導入 株主優待ポイントを贈呈
ソースネクスト<4344.T>が買い気配。同社は27日、株主優待制度を導入すると発表した。
毎年3月末日および9月末日現在時点で同社株式を1単元（100株）以上保有する株主を対象に株主優待ポイントを、保有株数に応じて1000～10000ポイント贈呈する。さらに、1年以上の継続保有の場合は3月末は1000ポイント、9月末は500ポイントが上記に加算される。株主優待ポイントは、同社が運営するWEBサイトにて、1ポイント1円として利用できるとしている。
ソースネクスト<4344.T>が買い気配。同社は27日、株主優待制度を導入すると発表した。
毎年3月末日および9月末日現在時点で同社株式を1単元（100株）以上保有する株主を対象に株主優待ポイントを、保有株数に応じて1000～10000ポイント贈呈する。さらに、1年以上の継続保有の場合は3月末は1000ポイント、9月末は500ポイントが上記に加算される。株主優待ポイントは、同社が運営するWEBサイトにて、1ポイント1円として利用できるとしている。
★9:01 物語コーポレーション－買い気配 通期営業益を上方修正 GoToで想定より早く来客数回復
物語コーポレーション<3097.T>が買い気配。同社は27日に、21.6期通期の連結営業利益予想を従来の39.6億円から40.2億円（前期比32.6％増）に引き上げると発表した。
全国で緊急事態宣言が解除されて以降、経済活動・社会活動の警戒レベルは段階的に緩和されたとともに、政府主導による「GoToキャンペーン」施策などにより、来客数は当初想定よりも早い回復基調となった。また、既存業態の粗利益率の改善や社内におけるリモートシステムの活用などに伴う販管費の減少効果も加わり、従来の業績予想を上回る見込みとなった。
21.6期上期（7-12月）の連結営業利益予想は、従来の17.9億円から31.8億円（前期比75.3％増）に引き上げた。
物語コーポレーション<3097.T>が買い気配。同社は27日に、21.6期通期の連結営業利益予想を従来の39.6億円から40.2億円（前期比32.6％増）に引き上げると発表した。
全国で緊急事態宣言が解除されて以降、経済活動・社会活動の警戒レベルは段階的に緩和されたとともに、政府主導による「GoToキャンペーン」施策などにより、来客数は当初想定よりも早い回復基調となった。また、既存業態の粗利益率の改善や社内におけるリモートシステムの活用などに伴う販管費の減少効果も加わり、従来の業績予想を上回る見込みとなった。
21.6期上期（7-12月）の連結営業利益予想は、従来の17.9億円から31.8億円（前期比75.3％増）に引き上げた。
★9:01 物語コーポレーション－買い気配 1株を2株に分割 基準日は2月28日
物語コーポレーション<3097.T>が買い気配。同社は27日に、株式分割を行うと発表した。株式の流動性を高め、投資家層のさらなる拡大を図ることを目的としている。2月28日を基準日として、普通株式を1株につき2株の割合で分割する。
物語コーポレーション<3097.T>が買い気配。同社は27日に、株式分割を行うと発表した。株式の流動性を高め、投資家層のさらなる拡大を図ることを目的としている。2月28日を基準日として、普通株式を1株につき2株の割合で分割する。
★9:01 ファナック－もみ合い 通期営業益を上方修正も織り込み済み
ファナック<6954.T>がもみ合い。同社は27日、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の854億円から1058億円（前期比19.8％増）に引き上げると発表した。
FA、ロボット、ロボマシンの各分野において、IT、EV関連などさまざまな分野で旺盛な需要が見込まれることから、前回予想を上回る見通し。
21.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益は653億円（前年同期比4.9％減）だった。なお、株価は好業績を織り込んで足もと上昇しており、きょうはもみ合っている。
ファナック<6954.T>がもみ合い。同社は27日、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の854億円から1058億円（前期比19.8％増）に引き上げると発表した。
FA、ロボット、ロボマシンの各分野において、IT、EV関連などさまざまな分野で旺盛な需要が見込まれることから、前回予想を上回る見通し。
21.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益は653億円（前年同期比4.9％減）だった。なお、株価は好業績を織り込んで足もと上昇しており、きょうはもみ合っている。
★9:02 信越化学－売り気配 3Q累計営業益11%減 汎用シリコーンの価格下落響く
信越化学工業<4063.T>が売り気配。同社は27日、21.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益が2850億円（前年同期比10.6％減）だったと発表した。市場コンセンサスは2872億円。
シリコーン事業において、汎用品の価格下落に加え、化粧品向けや車載向けの需要鈍化の影響を受けたことが響いた。半導体向けやフォトレジスト関連は前年同期を上回った。
信越化学工業<4063.T>が売り気配。同社は27日、21.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益が2850億円（前年同期比10.6％減）だったと発表した。市場コンセンサスは2872億円。
シリコーン事業において、汎用品の価格下落に加え、化粧品向けや車載向けの需要鈍化の影響を受けたことが響いた。半導体向けやフォトレジスト関連は前年同期を上回った。
★9:02 クエスト－買い気配 通期営業益の上方修正と増配を発表 売り上げが計画上回り順調に推移
クエスト<2332.T>が買い気配。同社は27日に、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の7.4億円から8.6億円（前期比17.3％増）に引き上げると発表した。
エレクトロニクス分野顧客、金融分野顧客からの開発案件の増加などにより、売り上げが期初計画を上回り順調に推移している。また、業務改善活動も寄与する。
併せて21.3期の期末配当予想を35円→38円（前期は35円）にすることも発表した。年間配当も同額となる。
クエスト<2332.T>が買い気配。同社は27日に、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の7.4億円から8.6億円（前期比17.3％増）に引き上げると発表した。
エレクトロニクス分野顧客、金融分野顧客からの開発案件の増加などにより、売り上げが期初計画を上回り順調に推移している。また、業務改善活動も寄与する。
併せて21.3期の期末配当予想を35円→38円（前期は35円）にすることも発表した。年間配当も同額となる。
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