後場コメント No.1 サインポスト、ガーラ、パンパシＨＤ、ソースネクスト、アイカ工、ＮＴＴ
★12:32 サインポスト－後場プラス転換 横浜高島屋でワンダーレジの増設が決定
サインポスト<3996.T>が後場プラス転換。同社は24日12時、の設置型AI搭載レジ「ワンダーレジ」が、高島屋横浜店が3月中旬に地下食料品フロアにオープンするパンコーナー「ベーカリースクエア」に2台設置されると発表した。
今回設置するワンダーレジは、AIによる画像認識技術で複数の商品バーコードを一括して読み取る機能を搭載するとしている。
サインポスト<3996.T>が後場プラス転換。同社は24日12時、の設置型AI搭載レジ「ワンダーレジ」が、高島屋横浜店が3月中旬に地下食料品フロアにオープンするパンコーナー「ベーカリースクエア」に2台設置されると発表した。
今回設置するワンダーレジは、AIによる画像認識技術で複数の商品バーコードを一括して読み取る機能を搭載するとしている。
★12:32 ガーラ－続伸 子会社保有のBORAコイン売却 4Qに仮想通貨売却益を計上へ
ガーラ<4777.T>が続伸。同社は24日12時、韓国子会社のＧａｌａ Ｌａｂが保有する暗号資産BORAコインを売却したことで、仮想通貨売却益4902万4000円を21.3期4Q（1-3月）に計上する見込みと発表した。
ガーラ<4777.T>が続伸。同社は24日12時、韓国子会社のＧａｌａ Ｌａｂが保有する暗号資産BORAコインを売却したことで、仮想通貨売却益4902万4000円を21.3期4Q（1-3月）に計上する見込みと発表した。
★12:37 パンパシＨＤ－5日続落 米高級スーパーのＧＲＣＹＨＤを買収 海外売上高2000億円へ
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>が5日続落。同社は24日、米国カリフォルニア州においてプレミアムスーパーマーケットチェーン「Gelson's」を運営する企業グループの持株会社である、ＧＲＣＹ Ｈｏｌｄｉｎｇｓの株式100％を取得すると発表した。
同取引により、同社の海外売上高は年間2000億円規模に増加し、連結売上高の10％程度を占めるに至り、海外事業は、ディスカウントストア事業、総合スーパー事業に続くグループの新たな収益の柱になることが期待できるとしている。株価は地合いに連れ安している。
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>が5日続落。同社は24日、米国カリフォルニア州においてプレミアムスーパーマーケットチェーン「Gelson's」を運営する企業グループの持株会社である、ＧＲＣＹ Ｈｏｌｄｉｎｇｓの株式100％を取得すると発表した。
同取引により、同社の海外売上高は年間2000億円規模に増加し、連結売上高の10％程度を占めるに至り、海外事業は、ディスカウントストア事業、総合スーパー事業に続くグループの新たな収益の柱になることが期待できるとしている。株価は地合いに連れ安している。
★12:41 ソースネクスト－後場上げ幅拡大 「ミーティングオウル プロ」の累計出荷1万台突破
ソースネクスト<4344.T>が後場上げ幅拡大。同社は24日12時30分、2020年7月より販売している会議室用webカメラ「ミーティングオウル プロ」の累計出荷台数が、2月23日時点で1万台（サンプルなどを除く）を超えたと発表した。
「ミーティングオウル プロ」は、360度カメラとエコーキャンセリングマイク、スピーカーを搭載した会議室用webカメラで、カメラが部屋全体を映し出すとともに、AIが声や動きを広範囲で認識し、発言者に自動フォーカスするとしている。
なお、同社は自動通訳機「ポケトーク」も手がけている。ワクチン普及による経済活動正常化に伴い、国内外の往来が回復するにつれて需要が増加するとの期待もあり、前場から大きく上昇している。
ソースネクスト<4344.T>が後場上げ幅拡大。同社は24日12時30分、2020年7月より販売している会議室用webカメラ「ミーティングオウル プロ」の累計出荷台数が、2月23日時点で1万台（サンプルなどを除く）を超えたと発表した。
「ミーティングオウル プロ」は、360度カメラとエコーキャンセリングマイク、スピーカーを搭載した会議室用webカメラで、カメラが部屋全体を映し出すとともに、AIが声や動きを広範囲で認識し、発言者に自動フォーカスするとしている。
なお、同社は自動通訳機「ポケトーク」も手がけている。ワクチン普及による経済活動正常化に伴い、国内外の往来が回復するにつれて需要が増加するとの期待もあり、前場から大きく上昇している。
★12:44 アイカ工業－反落 マレーシアのホットメルト製造販売会社を子会社化
アイカ工業<4206.T>が反落。同社は24日12時10分、子会社アイカ・アジア・パシフィック・ホールディング社を通じてマレーシアのホットメルト接着剤製造販売会社であるＡｄｔｅｋ Ｃｏｎｓｏｌｉｄａｔｅｄ Ｓｄｎの70％の株式をPaiHsing Chou氏、Pai Hsing Hsien氏およびその他の少数株主から取得するための株式譲渡契約を締結すると発表した。
既存のホットメルト接着剤事業にＡｄｔｅｋ社を加えることにより、成長著しい衛生材用ホットメルト分野での事業強化を図るとともに、同社の販路を活用することで東南アジア、アフリカ、北米、欧州地域でのホットメルト接着剤事業のプレゼンス向上を図るとしている。なお、株価は地合いに連れ安している。
アイカ工業<4206.T>が反落。同社は24日12時10分、子会社アイカ・アジア・パシフィック・ホールディング社を通じてマレーシアのホットメルト接着剤製造販売会社であるＡｄｔｅｋ Ｃｏｎｓｏｌｉｄａｔｅｄ Ｓｄｎの70％の株式をPaiHsing Chou氏、Pai Hsing Hsien氏およびその他の少数株主から取得するための株式譲渡契約を締結すると発表した。
既存のホットメルト接着剤事業にＡｄｔｅｋ社を加えることにより、成長著しい衛生材用ホットメルト分野での事業強化を図るとともに、同社の販路を活用することで東南アジア、アフリカ、北米、欧州地域でのホットメルト接着剤事業のプレゼンス向上を図るとしている。なお、株価は地合いに連れ安している。
★12:48 ＮＴＴ－野村が目標株価引き上げ 携帯料金値下げを固定・データ通信事業の利益拡大が吸収
日本電信電話<9432.T>が続落。野村証券では、携帯料金値下げを固定・データ通信事業の利益拡大が吸収し業績予想を上方修正。投資評価は「Buy」を継続、目標株価は3150円から3580円に引き上げた。
携帯料金値下げやMVNO向け接続料値下げにより、モバイル通信サービス収入は22.3期は前期比450億円減収、23.3期は同220億円減収を予想し、22.3期の携帯通信事業の営業利益は同140億円の減益を見込んでいる。一方、国内の法人通信ネットワーク需要やシステム投資需要は旺盛であり、海外ではデータセンター需要拡大や付加価値が高い事業への転換が進展すると見込んでいる。このため、今回、22.3期の営業利益予想を440億円上方修正し、前期比約4％増益を予想している。
日本電信電話<9432.T>が続落。野村証券では、携帯料金値下げを固定・データ通信事業の利益拡大が吸収し業績予想を上方修正。投資評価は「Buy」を継続、目標株価は3150円から3580円に引き上げた。
携帯料金値下げやMVNO向け接続料値下げにより、モバイル通信サービス収入は22.3期は前期比450億円減収、23.3期は同220億円減収を予想し、22.3期の携帯通信事業の営業利益は同140億円の減益を見込んでいる。一方、国内の法人通信ネットワーク需要やシステム投資需要は旺盛であり、海外ではデータセンター需要拡大や付加価値が高い事業への転換が進展すると見込んでいる。このため、今回、22.3期の営業利益予想を440億円上方修正し、前期比約4％増益を予想している。
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