後場コメント No.5 富士ソフト、TOA、明光ネット、トランスコスモ
★14:12 富士ソフト-シティが目標株価引き上げ 利益高成長、受注も復調、ROICは悪化
富士ソフト<9749.T>が反落。シティグループ証券では、利益高成長、受注も復調、ROICは悪化と判断。投資判断は「中立」継続、目標株価は5400円→5700円に変更した。
シティでは概ね想定並みであったQ4実績を踏まえ、予想を微調整。21年12月期営業利益165億円→165億円、EPS317円→299円とした(ガイダンス163億円/284円、コンセンサス168億円/318円)。中期EPS成長率予想は年率11%増で据え置き。起点となる決算期が変わることなども考慮した。
富士ソフト<9749.T>が反落。シティグループ証券では、利益高成長、受注も復調、ROICは悪化と判断。投資判断は「中立」継続、目標株価は5400円→5700円に変更した。
シティでは概ね想定並みであったQ4実績を踏まえ、予想を微調整。21年12月期営業利益165億円→165億円、EPS317円→299円とした(ガイダンス163億円/284円、コンセンサス168億円/318円)。中期EPS成長率予想は年率11%増で据え置き。起点となる決算期が変わることなども考慮した。
★14:18 TOA-東海東京が目標株価引き上げ 防災・減災やラマダン需要の牽引で来期業績は回復へ
TOA<6809.T>が小幅安。東海東京調査センターでは、防災・減災やラマダン需要の牽引で来期業績は回復を予想。レーティングは「Outperform」を継続、目標株価は1000円から1350円に引き上げた。
営業利益は21/3期20億円、22/3期28億円、23/3期30億円と防災・減災、ラマダン向け音響機器を中心に好転すると予想。「中期経営基本計画」では数値目標は21/3期売上高530億円、営業利益43億円であったという。感染症の影響を受けて、21/3期業績計画を修正しているものの、次期成長に向けた基盤づくりは進めている点に注目している。
TOA<6809.T>が小幅安。東海東京調査センターでは、防災・減災やラマダン需要の牽引で来期業績は回復を予想。レーティングは「Outperform」を継続、目標株価は1000円から1350円に引き上げた。
営業利益は21/3期20億円、22/3期28億円、23/3期30億円と防災・減災、ラマダン向け音響機器を中心に好転すると予想。「中期経営基本計画」では数値目標は21/3期売上高530億円、営業利益43億円であったという。感染症の影響を受けて、21/3期業績計画を修正しているものの、次期成長に向けた基盤づくりは進めている点に注目している。
★14:22 明光ネットワーク-後場マイナス転換 連結子会社の東京医進学院を解散
明光ネットワークジャパン<4668.T>が後場マイナス転換。同社は24日14時、連結子会社の東京医進学院を解散すると発表した。医系予備校間の競争激化の影響は大きく、生徒数は長期間にわたり低迷。コロナ禍で消費者ニーズや価値観が変化したこともあり、同子会社の解散を決議したとしている。
明光ネットワークジャパン<4668.T>が後場マイナス転換。同社は24日14時、連結子会社の東京医進学院を解散すると発表した。医系予備校間の競争激化の影響は大きく、生徒数は長期間にわたり低迷。コロナ禍で消費者ニーズや価値観が変化したこともあり、同子会社の解散を決議したとしている。
★14:29 トランスコスモス-反落 韓国事業拡大でどトランスコスモスコリア本社を移転
トランスコスモス<9715.T>が反落。同社は24日、transcosmos Korea(韓国ソウル市)の本社を「ナミョンセンター」から「ヨイド(汝矣島)」に移転したと発表した。
案件の拡大に伴いオペレーションブース増設の必要があることから、本社機能を「ナミョンセンター」から新設した「ヨイド本社」に移管し、「ナミョンセンター」のオペレーションブースを増設したとしている。
トランスコスモス<9715.T>が反落。同社は24日、transcosmos Korea(韓国ソウル市)の本社を「ナミョンセンター」から「ヨイド(汝矣島)」に移転したと発表した。
案件の拡大に伴いオペレーションブース増設の必要があることから、本社機能を「ナミョンセンター」から新設した「ヨイド本社」に移管し、「ナミョンセンター」のオペレーションブースを増設したとしている。
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