前場コメント No.1 神戸物産、学研ＨＤ、アイリッジ、Ｊパワー、武田、スシローＧＨＤ
★9:00 神戸物産－買い気配 1月売上高15％増 営業益は47％増
神戸物産<3038.T>が買い気配。同社は2月26日、1月度の売上高が前年同月比15.2％増だったと発表した。同営業利益は同46.8％増だった。
業務スーパーの新規出店が4店舗あったことで店舗数は900店舗となり、店舗数は前年同期より49店舗増加した。
神戸物産<3038.T>が買い気配。同社は2月26日、1月度の売上高が前年同月比15.2％増だったと発表した。同営業利益は同46.8％増だった。
業務スーパーの新規出店が4店舗あったことで店舗数は900店舗となり、店舗数は前年同期より49店舗増加した。
★9:01 学研ＨＤ－売り気配 公募・売り出しで94億円調達 子会社への投融資に充てる
学研ホールディングス<9470.T>が売り気配。同社は2月26日、公募による143万5000株の新株式の発行、および公募による400万株の自己株処分、ならびに上限81万5000株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は3月9日～3月11日のいずれかの日に決める。自己株式を除いた公募増資後の発行済み株式数増加率は16.62％。手取り概算額は93億5400万円で子会社への投融資資金などに充当する。なお、株価は需給悪化を懸念した売りが優勢となっている。
学研ホールディングス<9470.T>が売り気配。同社は2月26日、公募による143万5000株の新株式の発行、および公募による400万株の自己株処分、ならびに上限81万5000株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は3月9日～3月11日のいずれかの日に決める。自己株式を除いた公募増資後の発行済み株式数増加率は16.62％。手取り概算額は93億5400万円で子会社への投融資資金などに充当する。なお、株価は需給悪化を懸念した売りが優勢となっている。
★9:01 アイリッジ－売り気配 株式の売り出しを発表 資本業務提携解消に伴いＤガレージが放出
アイリッジ<3917.T>が売り気配。同社は2月26日に、デジタルガレージ<4819.T>との資本業務提携の解消すること、またデジタルガレージやクレディセゾン<8253.T>などを売出人とする148万8200株の売り出し、上限22万3200株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は3月9日～3月12日のいずれかの日に決める。なお、大株主順位2位であるデジタルガレージは全保有株を売り出しする予定。なお、資本業務提携解消は、目的に照らし、一定の成果を果たせたとの認識に至ったためとし、引き続き、良好な関係を継続し、業務上の連携を維持するとしている。
アイリッジ<3917.T>が売り気配。同社は2月26日に、デジタルガレージ<4819.T>との資本業務提携の解消すること、またデジタルガレージやクレディセゾン<8253.T>などを売出人とする148万8200株の売り出し、上限22万3200株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は3月9日～3月12日のいずれかの日に決める。なお、大株主順位2位であるデジタルガレージは全保有株を売り出しする予定。なお、資本業務提携解消は、目的に照らし、一定の成果を果たせたとの認識に至ったためとし、引き続き、良好な関係を継続し、業務上の連携を維持するとしている。
★9:01 Ｊパワー－続落 今期営業益16％減見込む コンセンサス下回る
Ｊ-ＰＯＷＥＲ（電源開発）<9513.T>が続落。同社は2月26日、従来未定としていた21.3期通期の連結営業利益予想は700億円（前期比16.3％減）と発表した。市場コンセンサスは791億円。
1月29日に今期予想を一旦取り下げたものの、現在は電力市場価格の高騰が収束し、今後の業績見通しを合理的に算定できる環境になったことから公表した。1月29日に未定へ取り下げる前の通期連結営業利益予想は740億円（前期比11.5％減）だった。
Ｊ-ＰＯＷＥＲ（電源開発）<9513.T>が続落。同社は2月26日、従来未定としていた21.3期通期の連結営業利益予想は700億円（前期比16.3％減）と発表した。市場コンセンサスは791億円。
1月29日に今期予想を一旦取り下げたものの、現在は電力市場価格の高騰が収束し、今後の業績見通しを合理的に算定できる環境になったことから公表した。1月29日に未定へ取り下げる前の通期連結営業利益予想は740億円（前期比11.5％減）だった。
★9:02 武田薬品工業－反発 糖尿病治療薬を帝人ファーマに売却 4製品で1330億円
武田薬品工業<4502.T>が反発。同社は2月26日、糖尿病治療薬4剤（ネシーナ錠、リオベル配合錠、イニシンク配合錠、ザファテック錠）を、帝人<3401.T>傘下の帝人ファーマに売却すると発表した。
今回の譲渡対象製品は今後も患者のニーズを満たす重要な役割を担うものの、同社の長期的成長をけん引する主要ビジネスエリアの製品には該当しないことから売却に至ったという。
これらの売却価格は計1330億円で、22.3期の税引前当期利益および親会社の所有者に帰属する当期利益として、それぞれ約1300億円、約900億円を見込むとしている。
武田薬品工業<4502.T>が反発。同社は2月26日、糖尿病治療薬4剤（ネシーナ錠、リオベル配合錠、イニシンク配合錠、ザファテック錠）を、帝人<3401.T>傘下の帝人ファーマに売却すると発表した。
今回の譲渡対象製品は今後も患者のニーズを満たす重要な役割を担うものの、同社の長期的成長をけん引する主要ビジネスエリアの製品には該当しないことから売却に至ったという。
これらの売却価格は計1330億円で、22.3期の税引前当期利益および親会社の所有者に帰属する当期利益として、それぞれ約1300億円、約900億円を見込むとしている。
★9:02 武田薬品工業－反発 コア営業益1.5兆円へ 10カ年計画＝日経
武田薬品工業<4502.T>が反発。27日付の日本経済新聞朝刊は、同社が31.3期までに本業のもうけを示す「コア営業利益」を、今期見通しに比べ5割増の1兆5000億円以上に高める方針だと報じた。
記事によれば、25.3期までに睡眠障害の治療薬など12種類の新薬を投入し、26.3期以降も30種ほどを売り出すという。同期の連結売上高を5兆円に引き上げる目標を掲げており、3割以上の営業利益率を維持して利益を確保するとしている。
武田薬品工業<4502.T>が反発。27日付の日本経済新聞朝刊は、同社が31.3期までに本業のもうけを示す「コア営業利益」を、今期見通しに比べ5割増の1兆5000億円以上に高める方針だと報じた。
記事によれば、25.3期までに睡眠障害の治療薬など12種類の新薬を投入し、26.3期以降も30種ほどを売り出すという。同期の連結売上高を5兆円に引き上げる目標を掲げており、3割以上の営業利益率を維持して利益を確保するとしている。
★9:03 スシローＧＨＤ－買い気配 テイクアウト寿司の京樽を完全子会社化
スシローグローバルホールディングス<3563.T>が買い気配。同社は2月26日、テイクアウト寿司の京樽を完全子会社化すると発表した。同日、京樽の親会社である吉野家ホールディングス<9861.T>と発行済み株式すべてを取得する株式譲渡契約を締結したという。
テイクアウト・デリバリーのニーズが高まるなか、テイクアウト寿司市場で高い知名度を誇り、好立地に出店している京樽をグループ化することで、市場シェア拡大余地の大きい首都圏・関東圏を中心に事業拡大を目指すとしている。
スシローグローバルホールディングス<3563.T>が買い気配。同社は2月26日、テイクアウト寿司の京樽を完全子会社化すると発表した。同日、京樽の親会社である吉野家ホールディングス<9861.T>と発行済み株式すべてを取得する株式譲渡契約を締結したという。
テイクアウト・デリバリーのニーズが高まるなか、テイクアウト寿司市場で高い知名度を誇り、好立地に出店している京樽をグループ化することで、市場シェア拡大余地の大きい首都圏・関東圏を中心に事業拡大を目指すとしている。
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