後場コメント No.1 土木管理、東洋証、ＩＮＥＳＴ、ａｎｆａｃ、アドバンテ、２４７
★12:31 土木管理総合試験所－後場買い気配 36万株・1.8億円を上限に自社株買い 割合は2.47％
土木管理総合試験所<6171.T>が後場買い気配。同社は15日12時、36万株・1.8億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は4月16日～12月23日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.47％となる。
土木管理総合試験所<6171.T>が後場買い気配。同社は15日12時、36万株・1.8億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は4月16日～12月23日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.47％となる。
★12:35 東洋証券－後場下げ幅拡大 21.3期業績速報を発表 黒字転換も織り込み済み
東洋証券<8614.T>が後場下げ幅拡大。同社は14日12時、21.3期通期の連結業績速報値を発表した。営業損益は6.4億円の黒字（前の期は17.5億円の赤字）だった。
同社限定の中国株ファンドの販売が好調に推移したほか、マーケット環境が好転したことにより、投信募集手数料および委託手数料を中心に営業収益が増加したことも寄与した。なお、21.3期通期決算は4月28日に正式発表する予定。
しかし、21.3期の黒字転換は織り込み済みとの見方もあり、株価は材料出尽くしで売りが優勢となっている。
東洋証券<8614.T>が後場下げ幅拡大。同社は14日12時、21.3期通期の連結業績速報値を発表した。営業損益は6.4億円の黒字（前の期は17.5億円の赤字）だった。
同社限定の中国株ファンドの販売が好調に推移したほか、マーケット環境が好転したことにより、投信募集手数料および委託手数料を中心に営業収益が増加したことも寄与した。なお、21.3期通期決算は4月28日に正式発表する予定。
しかし、21.3期の黒字転換は織り込み済みとの見方もあり、株価は材料出尽くしで売りが優勢となっている。
★12:40 ＩＮＥＳＴ－一時急騰 AI温度検知サポートサービス業務を独占受託
ＩＮＥＳＴ<3390.T>が一時急騰。同社は15日11時30分、子会社のアイ・ステーションがAI顔認証ソリューションを提供する日本コンピュータビジョンのAI温度検知ソリューション「SenseThunder」のサポートサービスの拡充に伴い、SenseThunderを導入した利用者のサポートサービス業務を、独占受託すると発表した。
AI温度検知・顔認証デバイスにおけるサポートを強化し、ウィズコロナ・アフターコロナにおいて、利用者がより安心できる最先端のテクノロジーを利用した感染症対策、また、AI温度検知ソリューション導入による中小企業および店舗運営会社の業務効率化の実現に貢献するとしている。
株価は後場高いところで前日比8％上昇する場面があったが、その後利益確定売りに押され、値を消している。
ＩＮＥＳＴ<3390.T>が一時急騰。同社は15日11時30分、子会社のアイ・ステーションがAI顔認証ソリューションを提供する日本コンピュータビジョンのAI温度検知ソリューション「SenseThunder」のサポートサービスの拡充に伴い、SenseThunderを導入した利用者のサポートサービス業務を、独占受託すると発表した。
AI温度検知・顔認証デバイスにおけるサポートを強化し、ウィズコロナ・アフターコロナにおいて、利用者がより安心できる最先端のテクノロジーを利用した感染症対策、また、AI温度検知ソリューション導入による中小企業および店舗運営会社の業務効率化の実現に貢献するとしている。
株価は後場高いところで前日比8％上昇する場面があったが、その後利益確定売りに押され、値を消している。
★12:50 ａｎｄ ｆａｃｔｏｒｙ－大幅高 上期営業赤字2.1億円も底打ち期待から買い
ａｎｄ ｆａｃｔｏｒｙ<7035.T>が大幅高。同社は14日、21.8期上期（9-2月）の営業損益は2.1億円の赤字（前年同期は0.5億円の赤字）だったと発表した。1Q（9-11月）は1.3億円の赤字だったので、2Q（12-2月）は0.8億円の赤字だった。
Smartphone APP事業において、海賊版マンガウェブサイトの利用者拡大が要因の一つとし、既存ユーザーが離脱したことで課金収入が減少した。スマートホステルを運営するIoT事業の損失も響いた。
なお、1Q比で2Qの赤字が縮小したこともあり、株価は業績悪化の底打ち期待から買い向かっている。
ａｎｄ ｆａｃｔｏｒｙ<7035.T>が大幅高。同社は14日、21.8期上期（9-2月）の営業損益は2.1億円の赤字（前年同期は0.5億円の赤字）だったと発表した。1Q（9-11月）は1.3億円の赤字だったので、2Q（12-2月）は0.8億円の赤字だった。
Smartphone APP事業において、海賊版マンガウェブサイトの利用者拡大が要因の一つとし、既存ユーザーが離脱したことで課金収入が減少した。スマートホステルを運営するIoT事業の損失も響いた。
なお、1Q比で2Qの赤字が縮小したこともあり、株価は業績悪化の底打ち期待から買い向かっている。
★12:57 アドバンテスト－ＪＰモルガンが目標株価引き上げ DRAM関連設備投資増加ポテンシャルを織り込む
アドバンテスト<6857.T>が軟調。ＪＰモルガン証券では、DRAM関連設備投資増加ポテンシャルを織り込む。投資判断は「Overweight」を継続、目標株価は10000円から11800円に引き上げた。
DRAM DDR4 8Gbのスポット価格 (inSpectrum Tech IncbyBloomberg) を見ると、2020 年9月に2.5USD程度でボトムを打ち、現在大凡4.6USDで推移しているという。サーバー、HPC等における高速DRAMの好調な需要と共にプレイヤーが3社に限られプロセスは2Dで且つ過去2年間は設備投資が抑制されていた事などから需要に対し供給律速となっていると指摘。今後年後半には2022年のメモリー関連設備投資の引き上げが各社よりアナウンスされ始めると予想し業績予想へ反映させた。
アドバンテスト<6857.T>が軟調。ＪＰモルガン証券では、DRAM関連設備投資増加ポテンシャルを織り込む。投資判断は「Overweight」を継続、目標株価は10000円から11800円に引き上げた。
DRAM DDR4 8Gbのスポット価格 (inSpectrum Tech IncbyBloomberg) を見ると、2020 年9月に2.5USD程度でボトムを打ち、現在大凡4.6USDで推移しているという。サーバー、HPC等における高速DRAMの好調な需要と共にプレイヤーが3社に限られプロセスは2Dで且つ過去2年間は設備投資が抑制されていた事などから需要に対し供給律速となっていると指摘。今後年後半には2022年のメモリー関連設備投資の引き上げが各社よりアナウンスされ始めると予想し業績予想へ反映させた。
★12:58 ２４７－大幅安 1Q営業赤字9200万円 四半期ベースで再び赤字転落
トゥエンティフォーセブン<7074.T>が大幅安。同社は14日、21.11期1Q（12-2月）の営業損益が9200万円の赤字（前年同期は2.4億円の赤字）だったと発表した。
1度目の緊急事態宣言が解除され、全店舗において営業を再開した2020年6月以降、積極的なWebマーケティング展開が奏功して概ね需要は回復し、前期4Q（9-11月）期間においては営業黒字に回復したものの、感染者が再び急増した2021年1月以降は新規顧客の獲得が低迷したことが響いた。
トゥエンティフォーセブン<7074.T>が大幅安。同社は14日、21.11期1Q（12-2月）の営業損益が9200万円の赤字（前年同期は2.4億円の赤字）だったと発表した。
1度目の緊急事態宣言が解除され、全店舗において営業を再開した2020年6月以降、積極的なWebマーケティング展開が奏功して概ね需要は回復し、前期4Q（9-11月）期間においては営業黒字に回復したものの、感染者が再び急増した2021年1月以降は新規顧客の獲得が低迷したことが響いた。
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