ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、底堅い
21日のニューヨーク外国為替市場で、ドル円は底堅い。2時時点では104.74円と24時時点(104.53円)と比べて21銭程度のドル高水準だった。
ショートカバー一服後の下押しは104.45円前後にとどまった。一時940ドルほど下落していたダウ平均が720ドル安付近まで下落幅を縮小するなど、米株の売りが一巡。リスク回避の円買いへの意識が後退し、ドル円も104.70円台まで反落幅を縮めた。
ユーロ円も底堅い。2時時点では122.97円と24時時点(122.73円)と比べ24銭程度のユーロ高水準だった。ドル円と同様に下押したものの、122.61円前後から123円付近まで戻した。
ユーロドルはやや重い。2時時点では1.1740ドルと24時時点(1.1741ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。対円でのドルの底堅さが重しとなり、安値圏のもみ合いが続いた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:104.00円 - 104.86円
ユーロドル:1.1732ドル - 1.1872ドル
ユーロ円:122.52円 - 123.94円
関連ニュース
為替の最新ニュース
関連コンテンツ