欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、売り継続
21日の欧州外国為替市場でドル円は売り継続。22時時点では104.59円と20時時点(104.83円)と比べて24銭程度のドル安水準だった。引き続き対ポンドや対円を中心としたドル売りが優勢となった。ドル円は9月21日安値の104.00円まで目立ったサポートがないこともあり下げ止まらず、一時104.58円まで下げ幅を広げた。
なお、ポンドドルは一時1.3097ドルまで上値を伸ばし、9月8日以来の高値を付けた。
ユーロ円も軟調。22時時点では124.07円と20時時点(124.32円)と比べて25銭程度のユーロ安水準だった。ドル円につれ安の展開が続き、一時123.98円まで下押しした。
ユーロドルはもみ合い。22時時点では1.1863ドルと20時時点(1.1859ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ高水準だった。ドル安が支えとなる一方で、引き続きユーロクロスの下落が重しとなった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:104.58円 - 105.53円
ユーロドル:1.1822ドル - 1.1870ドル
ユーロ円:123.98円 - 124.84円
関連ニュース
為替の最新ニュース
関連コンテンツ