QBネット-急騰 今期営業益12%増見込む 前期は20%増益着地
キュービーネットホールディングス<6571.T>が急騰。同社は13日に、20.6期通期の連結営業利益(IFRS基準)予想は22.0億円(前期比11.7%増)と発表した。市場コンセンサスは24.1億円。
売上収益は、既存店の前年比成長および新規出店、ならびに国内の価格改定が通期で寄与することおよび香港の価格改定の実施などによる増加を見込んでいることが寄与する。
また、19.6期通期の連結営業利益は19.7億円(前の期比20.0%増)だった。国内既存店の売上収益が前年同期を超える水準で順調に推移したことおよび国内外で新規出店が進んだことに加えて、国内QB HOUSE全店の価格改定によるサービス単価の上昇などにより、売上収益が増加したことが寄与した。
併せて、19.6期の期末配当を18円→19円(前期は18円)にすることも発表した。年間配当も同額となる。
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