前場コメント No.5 アズビル、鳥貴族、ソラスト、三菱ケミカル、ソニーなど
★9:04 AMBITION-5日ぶり反発 RPA事業の合弁会社がダンゴネットと業務提携
AMBITION<3300.T>が5日ぶり反発。同社は19日に、RPAホールディングス<6572.T>の子会社RPAテクノロジーズとの合弁会社、Re Tech RaaS(東京都渋谷区) が、ダンゴネット(東京都国分寺市)と業務提携を行うと発表した。
ダンゴネットはあらゆる賃貸管理業務を効率化するシステム「賃貸名人」を 不動産管理会社5000社へ導入しており、不動産管理会社が利用する賃貸管理システムの上位3社のうちの1社という。今回、多くの不動産管理会社へシステム導入実績のあるダンゴネットを軸として、全国の不動産管理会社へRPAシステムの提供を開始し、不動産業界全体の業務効率化を図るとしている。
AMBITION<3300.T>が5日ぶり反発。同社は19日に、RPAホールディングス<6572.T>の子会社RPAテクノロジーズとの合弁会社、Re Tech RaaS(東京都渋谷区) が、ダンゴネット(東京都国分寺市)と業務提携を行うと発表した。
ダンゴネットはあらゆる賃貸管理業務を効率化するシステム「賃貸名人」を 不動産管理会社5000社へ導入しており、不動産管理会社が利用する賃貸管理システムの上位3社のうちの1社という。今回、多くの不動産管理会社へシステム導入実績のあるダンゴネットを軸として、全国の不動産管理会社へRPAシステムの提供を開始し、不動産業界全体の業務効率化を図るとしている。
★9:04 アズビル-三菱UFJMSが目標株価引き上げ 業績の安定成長確度が高まる
アズビル<6845.T>が3日続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、経営改善が続いており、業績の安定成長確度が高まっていると判断。投資判断「Overweight」を継続、目標株価は3200円→3300円と引き上げた。
エクイティストーリーは、「主力のBA事業、AA事業の業績拡大による最高益更新」で変更なし。業界環境によらない独自成長を実現できており、業績下振れリスクは限定的。加えて、AA事業の需要回復時の業績アップサイドが期待できる。
AA事業のCP(Control Product;FA関連)の1Q受注は前四半期比ほぼ同水準。需要はおおむね底ばい圏に位置し、回復を待つ段階にあると考えられる。半導体投資再開によるSPE向け需要回復が引き続き注目点であるとした。
アズビル<6845.T>が3日続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、経営改善が続いており、業績の安定成長確度が高まっていると判断。投資判断「Overweight」を継続、目標株価は3200円→3300円と引き上げた。
エクイティストーリーは、「主力のBA事業、AA事業の業績拡大による最高益更新」で変更なし。業界環境によらない独自成長を実現できており、業績下振れリスクは限定的。加えて、AA事業の需要回復時の業績アップサイドが期待できる。
AA事業のCP(Control Product;FA関連)の1Q受注は前四半期比ほぼ同水準。需要はおおむね底ばい圏に位置し、回復を待つ段階にあると考えられる。半導体投資再開によるSPE向け需要回復が引き続き注目点であるとした。
★9:04 鳥貴族-続伸 今期にも出店再開へ 大都市以外に初進出 日経報道
鳥貴族<3193.T>が続伸。20日付の日本経済新聞朝刊は、同社が20.7期にも出店を再開すると報じた。
記事によれば、値上げの反動減や急速な出店拡大による自社競合の発生で、前期は直営店の出店を初めて凍結した。足元で売り上げが回復してきたことを受けて、地方に初進出するなど再び成長拡大にかじをきるとしている。
鳥貴族<3193.T>が続伸。20日付の日本経済新聞朝刊は、同社が20.7期にも出店を再開すると報じた。
記事によれば、値上げの反動減や急速な出店拡大による自社競合の発生で、前期は直営店の出店を初めて凍結した。足元で売り上げが回復してきたことを受けて、地方に初進出するなど再び成長拡大にかじをきるとしている。
★9:04 ソラスト-三菱UFJMSが目標株価引き上げ 中期的な営業利益2ケタ増益に注目
ソラスト<6197.T>が底堅い。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、中期的な営業利益2ケタ増益に注目。投資判断「Buy」を継続、目標株価は1300円→1400円と引き上げた。
今20.3期1Q(4~6月)営業利益はオフィス移転やM&A(合併・買収)費用など一過性費用の計上で減益となったが、会社想定線の進ちょく。1Qに買収したなごやかケアリンク社のPMIも順調に進んでいるもよう。2Q以降、なごやかケアリンク社が増益要因として貢献すると想定。医療関連受託事業も生産性改善と契約価格の適正化が進み、利益率の改善が目立つ。会社側は決算説明資料で2Q営業利益のイメージとして右矢印(→)を用いて横ばい圏を示しているが、三菱UFJMSでは17%増益を予想するとした。
ソラスト<6197.T>が底堅い。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、中期的な営業利益2ケタ増益に注目。投資判断「Buy」を継続、目標株価は1300円→1400円と引き上げた。
今20.3期1Q(4~6月)営業利益はオフィス移転やM&A(合併・買収)費用など一過性費用の計上で減益となったが、会社想定線の進ちょく。1Qに買収したなごやかケアリンク社のPMIも順調に進んでいるもよう。2Q以降、なごやかケアリンク社が増益要因として貢献すると想定。医療関連受託事業も生産性改善と契約価格の適正化が進み、利益率の改善が目立つ。会社側は決算説明資料で2Q営業利益のイメージとして右矢印(→)を用いて横ばい圏を示しているが、三菱UFJMSでは17%増益を予想するとした。
★9:05 三菱ケミカル-岩井コスモが「B」へ引き下げ 当面は様子見がよさそう
三菱ケミカルホールディングス<4188.T>が小安い。岩井コスモ証券では、株価水準は割安だが素材株が動意づくには条件不足であり、当面は様子見がよさそうと判断。投資判断を「B+」→「B」、目標株価は830円→750円と引き下げた。
収益環境が悪化する中、産業ガスの踏ん張りで減益ながらも会社計画線を確保したことは評価するとしたが、世界経済に減速懸念があり、円高シフトも進んでいることを考えると、株価は上値が重い展開が続く可能性が高い。株価バリューエーションが割安で長期投資なら魅力的という見方もできるが、素材株が株式市場の中で注目を集めるには条件不足であり、しばらくは様子見がよいとした。岩井コスモの予想を見直し、目標株価を750円(今期予想PER約7倍)に減額。
三菱ケミカルホールディングス<4188.T>が小安い。岩井コスモ証券では、株価水準は割安だが素材株が動意づくには条件不足であり、当面は様子見がよさそうと判断。投資判断を「B+」→「B」、目標株価は830円→750円と引き下げた。
収益環境が悪化する中、産業ガスの踏ん張りで減益ながらも会社計画線を確保したことは評価するとしたが、世界経済に減速懸念があり、円高シフトも進んでいることを考えると、株価は上値が重い展開が続く可能性が高い。株価バリューエーションが割安で長期投資なら魅力的という見方もできるが、素材株が株式市場の中で注目を集めるには条件不足であり、しばらくは様子見がよいとした。岩井コスモの予想を見直し、目標株価を750円(今期予想PER約7倍)に減額。
★9:06 ソニー-続伸 ゲーム開発会社のInsomniac Gamesを買収
ソニー<6758.T>が続伸。同社は20日8時30分、Insomniac Games(本拠地:米国カリフォルニア州バーバンク市およびノースカロライナ州ダーラム市)の株式すべてを取得することについて、正式契約を締結したと発表した。
Insomniac Gamesは世界的ヒットを誇る「Marvel's Spider-Man」や人気タイトル「ラチェット&クランク」シリーズを手掛ける世界有数のゲーム開発会社。
本買収は関係当局の承認取得などの後に完了となる。買収額を含む金銭的条件などについては、契約条件により公表していない。
ソニー<6758.T>が続伸。同社は20日8時30分、Insomniac Games(本拠地:米国カリフォルニア州バーバンク市およびノースカロライナ州ダーラム市)の株式すべてを取得することについて、正式契約を締結したと発表した。
Insomniac Gamesは世界的ヒットを誇る「Marvel's Spider-Man」や人気タイトル「ラチェット&クランク」シリーズを手掛ける世界有数のゲーム開発会社。
本買収は関係当局の承認取得などの後に完了となる。買収額を含む金銭的条件などについては、契約条件により公表していない。
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