NY概況-ダウ4日ぶり反落 長期金利低下を嫌気
米株は反落。FOMC議事要旨公表やジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長発言を控え様子見姿勢が強まるなか、米長期金利が低下したことで株式は売りが強まった。ダウ平均は小幅安でスタート後、プラス圏に浮上する場面もあったが、取引最終盤に下落幅を広げ、173.35ドル安(-0.66%)と4日ぶりに反落。決算が好感されたホーム・デポが4.40%高となったものの、ダウ・インクが5.35%安となったほか、アメリカン・エキスプレス、ユナイテッドヘルス、ゴールドマン・サックスなど幅広い銘柄が下落した。S&P500も0.79%安と4日ぶりに反落。金融を筆頭に全11セクターが下落した。ハイテク株主体のナスダック総合も0.68%安と3日ぶりに反落した。
※各種データは取得時の値です。
DOW
25962.44 -173.35 (-0.66%)
NASDAQ
7948.56 -54.25 (-0.68%)
S&P500
2900.51 -23.14 (-0.79%)
SOX
1498.9 -8.09 (-0.54%)
CME225(ドル建て)
20485 -160
CME225(円建て)
20480 -180
WTI
56.18 -0.03 (-0.05%)
ドル円
106.21 -0.41
ユーロ円
117.87 -0.22
米10年債利回り(%)
1.5521 -0.046
米2年債利回り(%)
1.5103 -0.027
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