NY概況-ダウ4日ぶり反落 長期金利低下を嫌気

2019/08/21(水) 06:35
 米株は反落。FOMC議事要旨公表やジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長発言を控え様子見姿勢が強まるなか、米長期金利が低下したことで株式は売りが強まった。ダウ平均は小幅安でスタート後、プラス圏に浮上する場面もあったが、取引最終盤に下落幅を広げ、173.35ドル安(-0.66%)と4日ぶりに反落。決算が好感されたホーム・デポが4.40%高となったものの、ダウ・インクが5.35%安となったほか、アメリカン・エキスプレス、ユナイテッドヘルス、ゴールドマン・サックスなど幅広い銘柄が下落した。S&P500も0.79%安と4日ぶりに反落。金融を筆頭に全11セクターが下落した。ハイテク株主体のナスダック総合も0.68%安と3日ぶりに反落した。 ※各種データは取得時の値です。 DOW 25962.44 -173.35 (-0.66%) NASDAQ 7948.56 -54.25 (-0.68%) S&P500 2900.51 -23.14 (-0.79%) SOX 1498.9 -8.09 (-0.54%) CME225(ドル建て) 20485 -160 CME225(円建て) 20480 -180 WTI 56.18 -0.03 (-0.05%) ドル円 106.21 -0.41 ユーロ円 117.87 -0.22 米10年債利回り(%) 1.5521 -0.046 米2年債利回り(%) 1.5103 -0.027
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ナスダック総合 15,282.01 -319.49
ドル/円 154.42 -0.22
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