前場コメント No.3 ｇｏｏｄｄａｙｓ、魚力、トレンドマイクロ、マーチャント、パンパシフィックなど
★9:02 ｇｏｏｄｄａｙｓＨＤ－買い気配 東急住宅リースと業務提携を発表
ｇｏｏｄｄａｙｓホールディングス<4437.T>が買い気配。同社は20日に、東急不動産ホールディングス<3289.T>グループの東急住宅リース（本社：東京都新宿区）と業務提携したと発表した。
同社が提供するWEB入居申込サービス「Conomy（コノミー）」について、利用状況の調査や改善事項に関する仲介会社へのヒアリングなどを実施するとしている。
ｇｏｏｄｄａｙｓホールディングス<4437.T>が買い気配。同社は20日に、東急不動産ホールディングス<3289.T>グループの東急住宅リース（本社：東京都新宿区）と業務提携したと発表した。
同社が提供するWEB入居申込サービス「Conomy（コノミー）」について、利用状況の調査や改善事項に関する仲介会社へのヒアリングなどを実施するとしている。
★9:02 魚力－底堅い 東都水産と資本業務提携契約締結 相互出資へ
魚力<7596.T>が底堅い。同社は20日に、東都水産<8038.T>と資本業務提携を実施することおよび、東都水産を割り当て先とする第三者割り当てによる自己株式の処分を実施すること、さらに同社が東都水産の株式の一部を取得することを発表した。
業務提携の目的を達成するため、両社は国内卸売事業や国内小売事業、海外事業の領域での協業および相互支援について合意しており、今後、協働・協力体制の構築を進める。
今回、同社が保有する19万4400株（発行済株式総数に対する所有割合1.33％）を自己株式処分により東都水産が取得する。また、同社は東都水産株式11万5600株（2億9900万円相当）を自己株式処分に係る処分価額の総額と同額相当で取得する予定としている。
魚力<7596.T>が底堅い。同社は20日に、東都水産<8038.T>と資本業務提携を実施することおよび、東都水産を割り当て先とする第三者割り当てによる自己株式の処分を実施すること、さらに同社が東都水産の株式の一部を取得することを発表した。
業務提携の目的を達成するため、両社は国内卸売事業や国内小売事業、海外事業の領域での協業および相互支援について合意しており、今後、協働・協力体制の構築を進める。
今回、同社が保有する19万4400株（発行済株式総数に対する所有割合1.33％）を自己株式処分により東都水産が取得する。また、同社は東都水産株式11万5600株（2億9900万円相当）を自己株式処分に係る処分価額の総額と同額相当で取得する予定としている。
★9:03 トレンドマイクロ－反落 コンセンサスを下回る水準まで予想減額 「中立」へ引き下げ
トレンドマイクロ<4704.T>が反落。シティグループ証券では、コンセンサスを下回る水準までシティの業績予想を減額。投資評価を「1（買い）」→「2（中立）」を継続、目標株価を6200円→5600円と引き下げた。
Q2決算を踏まえ、業績予想を減額。今19.12期営業利益/EPSは従来375億円/206円→今回373億円/202円（ガイダンスは380億円/206円、コンセンサスは388億円/208円）。これまでの成長エンジンであったエンタープライズが著しく失速し、構造的に需要減退が続いていたコンシューマが持続困難と見られる高い増収を記録している点も気にかかるトコメント。会社はティッピングポイントは更新需要の下降局面にあったと説明するが、顧客設置台数ベースや更新需要のドライバーについて確立した議論は乏しく、需要回復の見通しは不確か。欧米市場や日本市場の販売見通しを引き下げ、中期EPS成長率予想は年率11％増→9％増に引き下げたとしている。
トレンドマイクロ<4704.T>が反落。シティグループ証券では、コンセンサスを下回る水準までシティの業績予想を減額。投資評価を「1（買い）」→「2（中立）」を継続、目標株価を6200円→5600円と引き下げた。
Q2決算を踏まえ、業績予想を減額。今19.12期営業利益/EPSは従来375億円/206円→今回373億円/202円（ガイダンスは380億円/206円、コンセンサスは388億円/208円）。これまでの成長エンジンであったエンタープライズが著しく失速し、構造的に需要減退が続いていたコンシューマが持続困難と見られる高い増収を記録している点も気にかかるトコメント。会社はティッピングポイントは更新需要の下降局面にあったと説明するが、顧客設置台数ベースや更新需要のドライバーについて確立した議論は乏しく、需要回復の見通しは不確か。欧米市場や日本市場の販売見通しを引き下げ、中期EPS成長率予想は年率11％増→9％増に引き下げたとしている。
★9:03 マーチャント－買い気配 中国大手医療機関と医療ツーリズムならびにネットカフェ展開で提携へ
マーチャント・バンカーズ<3121.T>が買い気配。同社は20日に、病院給食事業の業務提携先である中国大手医療機関・大承医療投資と医療ツーリズムならびにネットカフェ展開についても、業務提携の基本合意を締結したと発表した。
医療ツーリズムについては、愛媛大学医学部付属病院での病院給食事業など、同社の病院やホテルとのネットワークをベースとし、受入体制を構築のうえ、大承医療投資が紹介した中国人の患者に、同社が病院やホテルなどを紹介する形で、医療ツーリズム事業に取り組む。
また、インターネットカフェの展開については、同社でコンサルティングならびにアドバイスのうえ、大承医療投資が展開する浙江省、上海を中心に、インターネットカフェの展開を行うとしている。
マーチャント・バンカーズ<3121.T>が買い気配。同社は20日に、病院給食事業の業務提携先である中国大手医療機関・大承医療投資と医療ツーリズムならびにネットカフェ展開についても、業務提携の基本合意を締結したと発表した。
医療ツーリズムについては、愛媛大学医学部付属病院での病院給食事業など、同社の病院やホテルとのネットワークをベースとし、受入体制を構築のうえ、大承医療投資が紹介した中国人の患者に、同社が病院やホテルなどを紹介する形で、医療ツーリズム事業に取り組む。
また、インターネットカフェの展開については、同社でコンサルティングならびにアドバイスのうえ、大承医療投資が展開する浙江省、上海を中心に、インターネットカフェの展開を行うとしている。
★9:03 パンパシフィック－みずほが目標株価引き上げ 19.6期決算は想定線も成長戦略は明快
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>が3日ぶり反落。みずほ証券では、前19.6期決算は想定線も成長戦略は明快と判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を8100円→8300円と引き上げた。
前19.6期決算を受け、みずほの営業利益予想に変更はなし。今20.6期はユニーからドン・キホーテへの転換に伴う改装時の閉鎖などによる利益のマイナス影響や2019年10月の消費税再増税に会社側が積極的な販促などを行ってくる可能性を踏まえると、堅めの期初計画にも違和感はなし。来21.6期からは従来の利益成長軌道へ回帰すると予想。国内事業とともに、アジア各国での店舗展開を進めており、環太平洋地域での成長戦略は明快であると評価するとした。
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>が3日ぶり反落。みずほ証券では、前19.6期決算は想定線も成長戦略は明快と判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を8100円→8300円と引き上げた。
前19.6期決算を受け、みずほの営業利益予想に変更はなし。今20.6期はユニーからドン・キホーテへの転換に伴う改装時の閉鎖などによる利益のマイナス影響や2019年10月の消費税再増税に会社側が積極的な販促などを行ってくる可能性を踏まえると、堅めの期初計画にも違和感はなし。来21.6期からは従来の利益成長軌道へ回帰すると予想。国内事業とともに、アジア各国での店舗展開を進めており、環太平洋地域での成長戦略は明快であると評価するとした。
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